江戸パチモンセンター

                        山歩きの事とかいろいろです。

FUJI Go Devil 修理

先日某ブログを読んでいたら、刈り払い機のキルスイッチの事が載っていた。


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早速アマゾンでゲッチュ♪
こんな形のヤツを探していたんだ。


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組込み。(画像はラバー製スイッチカバーを外してる)
手に入れて以来、今まで剥き出し配線をクランクケースに短絡させてキルスイッチ代わりにしていたが、これでまともになったね!

15のコピー
netで拾ったオリジナルと思しき画像と見比べてみると、全く同じかも♪
やったね!

和竿修理

先週土曜日の釣行にて、大事な和竿を折ってしまった。

根掛かりなどを外そうと竿を煽るのは愚の骨頂で、そんな時は糸巻きから多めに出した道糸を掴んで引っ張り、処置する。


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竿のまんま引っ張ると、糸巻き杭に負荷がかかるからね。


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今回は第二ポイントにて、竿袋から取り出す際、オモリが袋の中で引っ掛かり、それに引っ張られて穂先二節目が折れてしまった。
ポッキリとでは無く、裂けるように折れたのは不幸中の幸いだった。


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クリップで挟み、エポキシを適宜塗布。


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糸で巻いたりしてバラケた部材をまとめ、エポキシで固める。
中通しの通路にエポキシが入ってしまうとんまかねぇので、難接着材であるナイロンの5号糸を通して置く。


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無事硬化したところでナイロン5号糸を引き抜きました。


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デコボコを適宜ペーパーで馴らし、透明人工漆を塗って完成。
道糸は既に通し直してあります。


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こんぐらいなら、補修したところは使ってる時に見分けが付かないかな(らしいよ)


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去年~今年とエース竿として活躍してくれたこの竿、来年はお休みで別の竿で楽しむ事にします。

LEDヘッドライトにバッ直リレーは要るか要らないか

現在、初代きのこ号とCB500号のヘッドライトには18WのLEDバルブを使っている。
LEDを導入する前は一般的な60/55Wのハロゲンバルブを使ってた。
70年代のバイクはどれも充電能力が意気地なしで、夜間走行を続けた場合、たまに補充電せよとマニュアルに書いてある。
消費電力の少ないノーマルのタングステンバルブ50/40Wでもそんなだから、高ワッテージのハロゲンバルブでは電力需給の収支は大幅赤字になるんだな。

高ワッテージのハロゲンバルブを更に明るく(無駄なく)する目的で、バッ直リレーも併用した。
バッ直リレーは電気抵抗ロスが少なく、同じ電力消費量にもかかわらず、明るさは目に見えて向上した。
しかし電力需給の収支は赤字のまんま。

で、導入したのが18/18WのLEDバルブ。
ロービームに於いてさえ32Wの節約になるから、電力需給の収支は一気に黒字に近づく。
これまでヘッドライトが必要な時でも、電力が惜しいので、点灯を控えるというケチケチぶりだったが、LEDバルブ導入以降は電力の心配無くヘッドライトを点ける事が可能に。

最近気になったのが、LEDへッドライトに於いてバッ直リレーが必要なのかと言う事。
LEDバルブには電圧制御のためのDC-DCコンバータが内蔵され、不安定(12V~14V以上)なバイクの電圧にも対応出来てる(らしいよ)
つー事は、高めの電圧が入力されても、必要電圧に降下させてるって事なんだな。
(電圧が高過ぎると切れてしまう)
そんなら12Vで充分じゃん?


DSC_4756.JPGのコピー
ノーマルのヘッドライトへの電力供給経路はヤンなる程紆余曲折を経ており、各部接点(コネクターは18ヵ所)の抵抗により、電圧降下が生じる。
途中で電気を捨ててるので、ヘッドライトが暗いのです。


rrrのコピー
バッ直リレーは電気をバッテリーからリレーを介して、ヘッドライトバルブまでほぼダイレクト(接点は2ヵ所)に供給するので、電圧降下は極々僅か。
これによりヘッドライトは明るくなるのです。
ちなみにスイッチングの為に使われる電気は相変わらずノーマル経路を経て、リレーまで達してる。
リレーのコイル稼働に要する電力は0.15W程度。

で、12Vで充分な明るさを発揮してくれるLEDバルブなんだから、ここへ活きの良い13Vとか14Vを流しても、内蔵されてるDC-DCコンバータにより降圧されてしまうのなら、ノーマル配線の電圧降下と同じ事じゃん。

そこでリレーありと無しで明るさの比較をしてみました。

少しでもリレーのお陰で明るいのであれば使う価値があるんだが、明るさが同じであれば、シンプルな方が良いに決まってる。(故障のリスクも減るし)


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400alight1
上がノーマル配線、下がリレー配線であります。
どちらもエンジン始動せず、バッテリー端子間で12.5Vでの照射。

明らかにバッ直リレー配線の方が明るいので、とりあえずリレーを外すのは取り止め。
エンジン始動して、ノーマル配線で多少なりとも電圧が上がった時の比較もしてみたいので、股の機会に。

CB500号バッテリーメンテ

今年の7月でCB500号のバッテリーがまる7年目を迎えた。
CB500号を格納しているガレージには電源が無いので、バッテリー充電は疎かになりがち。

正月初詣

4月の菜摘み

5月のキャンプツーリング

5月のオーナーズクラブミーティング

調べてみたら、今年は4回しか乗れてないんだな。
この間メンテナンス充電は一度もやって無いという体たらく。
さすがにマズかんべと思い、先日バッテリーを外し、補充電をやってみた。


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愛用のオプティメイト充電器に接続すると、充電不能サインが・・・・
流石に7年目だとダメかなぁと思ったんだが、一応テスターにて電圧をあたると、13V出てた。


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しかしテスターの端子をあてがった際、接触の具合があんまし良くなかったので、充電器の端子クリップをグリグリとやって接触を確保、再度充電してみると・・・・


500bt2
ウホッ! めでたく通常充電モードになりました♪
これまできのこ号やらで二度ほど7年間もたせたことがあるが、8年持ったら記録だな♪
このまんま、ケチケチ作戦で行ってみよう♪

ちなみにバッテリーは僕が好んで使ってる、MFタイプの液別売り。
バッテリーの売り文句に『液注入初期充電済み』なんて謳ってる物があるが、それがいつどんな手順で行われてるのか疑問なのです。
なので自分の手で、然るべき手順を踏んで液注入~初期充電を行うのです。
基本液注入してからバッテリーの寿命が始まるので、液入りは敬遠するのです。

昔ながらの開放型バッテリーは液量の管理が大変で、始終監視してないとならぬので、煩わしい。
その点MFタイプは液量の管理が不要で、液漏れの心配も無く、良い事ずくめ。
但しバッテリーに合った充電システムは必須。

つーことで、CB500号のバッテリー話でした。

きのこエンヂニヤリング回転

池江梨花子、白血病完全寛解おめでとう。
これからも日本の娘として頑張ってくれたまえ。



お散歩コースに自生するナンテンハギかと思ってたヤツ、ヌスビトハギだった。

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特徴的な豆鞘で同定出来た。
ママコノシリヌグイとかヘクソカズラとか、草花の名前には変わったのがあるよね。

■ ■

お彼岸の連休、初日の土曜日は御山へ遠征に行き、数年振りに良い思いを。
その際、愛用のマッチャンシャベルをうっかりロストしてしまった。
ちなみにロストは三回目で、今回はマッチャン6号を採った時に置き忘れたか、腰籠に入れて移動の際に枝に引っ掛かって抜き取られたか・・・・

無いと困るので、連休中に新造しました。

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数年前に山から採って来た真竹(根元の肉厚部分)を適宜成形し、火入れ~油抜き風景。
(山芋掘りの突き鍬の柄用に採取~数年乾燥しといた真竹です)           

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これまで使ってたヤツはその長さ故、移動中に腰籠の中のシャベルが枝に引っ掛かり、持って行かれ易い弱点があった。
(実際今回ハナイグチを一袋、枝に持って行かれたワハハー)
今回のヤツはマッチャンの鉄人が使っていた極小さい物を参考に、腰籠の中に納まるサイズとした。
御山の大型マッチャンはリターの下、砂礫の深くから生えてるのでね、ある程度の長さは必要なんだな。
次回からどんどん活躍して欲しいもんだ♪


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先日、秘蔵の銅壺でマッチャンやら焼いた時に、うっかり空焚きしてしまい、ハンダ部分が溶けて漏水してしまった。
画像では上の部分に付いていたハンダがメルトダウンし、デブリとして下に溜まっているのが見て取れる。


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ウエットブラストでクリーニング。


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表側から見るとこんな感じ。


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苦手なハンダ付けをやるんだが、濡れが悪く弾いてしまい難儀した。
以前サンドブラストした鉄板をハンダ付けした際、同様に弾いてしまったので、今回はウエットブラストにしたんだが、どうやらワイヤーブラシとかペーパーで馴らさんと、やはり濡れが悪い様だ。
しかしながら、熱湯を満たしての漏れテストは奇跡的に一発合格!(ワハハー)


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部分的に綺麗になったのもアレなので、全体をウエットブラストでクリーニングしてみた。
些か綺麗になり過ぎの感びんびんだ♪(ワハハー)
まぁあれだ、火を入れて使って行くうちに、エイジングされてくるっしょ。


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