単車

                        山歩きの事とかいろいろです。

ヨーロピアンウインカー悲喜交々

CB400F発売当時からの人気アイテムであるところの、通称ヨーロピアンウインカー。

400awin1
これは元を辿ると、1968年式CB450K1のドイツ輸出仕様に端を発する。(らしいよ)

CB450 93700-030-500B

CB750 93700-030-500B

CB500 93700-030-480B

CB400 93700-030-450B

部品番号末尾の数字がウインカーレンズ取り付けボルトの呼び長さで、450/750が50ミリ、500が48ミリ、400が45ミリと、年を追うごとに短くなりコストダウンされてる。
ちなみにウインカーボディ(33605-292-610)は全車共通部品。

このボルトがですね、多分普通タイプのウインカーよりも座面から雌ネジ部までの距離が長いせいだと思うんだが、良く脱落するのです。
(樹脂レンズ故強く締め付けられぬから、普通タイプも良く脱落するよね)
ウチのヨンフォアはシングルシートを付けてる都合上、やむなくウインカーをリジッドマウントしてる事もあり、頻繁に緩みます。
ネジロック使ったりもするんだが、まぁ良く脱落します。

純正部品販売状況を調べたところ、45ミリと48ミリが販売終了。

去年だったかな、西新井秘宝館でこのボルトを購入したので、先日用足しついでに買いに行ったらば、在庫無しトホホ。
で、モノタロウでステンレス製の45ミリが売ってたので、購入。


400awin0
ところがね、ネジロックを塗布して勇躍取り付けるんだが、雌ネジに掛からない。


400awin2
あれれ?と思い、測定してみると、これが実測44ミリしか無い・・・・
まぁあれだ、規格物のボルトっつーのは1ミリ程度短いのが常で、今回そこのところの交差の罠にハマった格好。
ちなみに純正ボルトの長さは実測で47ミリ。

しかしあれだ、この微妙なところのネジ山の掛かりがね、47ミリのボルト長さとて、実質1~2ミリのねじ込み量にしかならず、緩めば即脱落と言う事になるんだな。

改めて長さ50ミリのCB450/750タイプを調べてみたら、嬉しい事に販売中でありました!
これならねじ込み量の余長があるので、緩んでから抜け落ちるまでの時間が、僅かながらでも稼げる♪(ワハハー)

でもね、すぐには買わんのです。 ケチだから。
たった数十円の買い物の運賃273円をケチるセコさ♪(ワハハー)


何か入用なものを見繕って、抱き合わせて注文しよう。

ナナハン砂号メンテからの角萬ランチ

3月9日(日)は朝からCB750 Kゼロ砂号のプチメンテ。
実は去年の春にオイル交換して以来、約1,000kmほどの走行だから、今年はオイル交換せんでもいいかなぁなんて思ってた。
ところが実際は1,000kmで無く1,000mileだったので、こりゃーオイル交換だわ(ワハハー)


750oil1
輩出したオイルは結構黒ずんでたね。

750oil2
オイルはいつものこれ。

オイル交換が済んだら、西新井秘宝館まで用足しに。
秘宝館館主からグッドオールデイズの情報をもらい、部品を買って帰路に。


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ランチはここ、角萬梅田店。
数年前に店舗を建て直したのは知っていたんだが、街並みに溶け込み過ぎて見っけられずに通り過ぎちゃったyo!(ワハハー)

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店内は以前よりも大分縮小されており、席数も少なくなってたね。
人気店にもかかわらず、不思議と並ぶ事無く入れたのは幸いだった。

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ここへ来たら、冷肉天乗せ一択。

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デケェくて香り豊かな海老天にかぶり付く愉悦。

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太く硬ェ蕎麦をワシワシ食って、大満足ごちそうさま。

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お店を出ると、こんなボードが。
僕の後数名で品切れだったんだ。


cb7503
ナナハン砂号も好調。
ガォォォォン!と流して帰りました。

ナナハン砂号でひとっ走り

3月1日(土)は最高気温が20℃に届く予報だったので、こりゃー乗らずにおらりょうかってんで♪
朝から出かけました。


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まずは東神田そば千にて、朝蕎麦。
この日は珍しい事に若いニーサンが二人で切り盛りしていたね。
『あみ天そば・おにぎり・つゆ多めで』
したっけが、過去最高のおつゆ量にニンマリ♪
いつもにも増して、美味しゅうございました。

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食後のパチリ♪

ここから墨堤通りを通って・・・・


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向島の老舗、志゛満ん草餅到着。
ここで美味しい草餅を買い込んで。

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21a
常磐道守谷Pでいっぷくパチリ。

土浦北ICまでのんびりと流し・・・・

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ぽつんと一軒家、モトプラザ・アルジャン到着。
昔は新小岩にお店を構えてたんだが、立ち退きのために地元土浦へ引っ越したのが平成時代。
その時は引っ越しのお手伝いなんかもしました。
で、そこがまた立ち退きに遭い、現在のところに新店舗を構える事に。
ここへ引っ越してから10年?経つが、やっとの初訪であります。

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社長の林さんはモトグッチ ル・マンと格闘中でありました。
国内メーカーのほか、外車でも旧車でも何でもこなす、スーパーメカニックであります。
手土産を渡し、暫しご歓談でお暇しました。

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帰り道、予定していた老舗のお蕎麦屋さんへ到着でパチリ。
いつか行くんだリストに入ってたお店。

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江戸時代からの老舗。

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頼んだのは大もり蕎麦。

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更科を彷彿とさせる色白お上品なお蕎麦は固く歯応えびんびんで、おつゆは辛口。
大変美味しゅうございました。

ここから霞ヶ浦方面へガォォォォンッと行き・・・・

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予科練平和記念館に到着、零戦の前でパチリ。

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実物大模型ですけどね。

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隣接する自衛隊施設であるところの、雄翔園へ。
戦車が並んでます。

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山本元帥像をパチリ。
左奥に見えているのが予科練記念館なんだが、もうね、入口に入るあたりから涙目に・・・・
本当はじっくり見て回りたかったんだが、どうしても泣けて来て、足早に閲覧を終え、終了。

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きっとね、桜満開の季節なんかに来た日にゃぁあれですよ、滝涙号泣すると思う。

てなわけで、いつか行くんだリスト入りしていたモトプラァ・アルジャン~吾妻庵本店~予科練記念館を巡り、本日のミッションはこれにて終了。
常磐道をガォォォォンッ!と流して帰りました。

暖かく良いツーリング日和でありました。

CB400FOUROWNERS CLUB 公式ツーリング

モンキーZ50Aの灯火関係

先日のZ50Aのブレーキランプ点灯時の灯火に関して、少し整理を。

数年に一度ぐらいの頻度でしかなぶらない原付の電装。
バッテリー電源と交流発電機電源、点火電源が混在してる事は理解してるつもりなんだが、今一度整理してみた。


z50z-shary
画像はZ50Zのものだが、Z50Aとは大同小異。
やはり灯火に関しては発電機からの交流電源で賄われていた。
ストップランプの電源は発電機~セレン整流器を経てストップランプスイッチへ。
そこからストップランプ~ボディアースへ。

灯火とストップランプを同時点灯すると、きっと発電能力を上回ってしまうのかな。
発電機からの電力供給は2系統あり、ヘッドライト、尾灯の交流グループと、ホーン、ストップランプの直流グループ。
なぜだか分からぬが、ヘッドライト、尾灯の方へ優先的に電力が供給され、ストップランプへは充分な電力が届かないんだ。
(バッテリーが弱ると灯火が明るくなり、玉切れが頻発するけど、症状的には逆だよなぁ)

大昔の原付はヘッドライトや尾灯はあるが、ストップランプなんて付いてなかった。
だから夜間ストップランプが点かなくても気にしない設計なのか?
この辺は古い原付に詳しい方々のご意見をご教示願いたい部分だねぇ。
いまのところ、モンキーで夜間走行することは考えてないので、大丈夫なんだけどね。

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