12月7日(土)は第五回目となる鯊釣り遠征へ。
同行者はいつもの呑み朋I東氏。

no title
前回目を付けて置いた特等席ポイントにはヘッデン点けた先行者がおり、断念。
夜明け前の6時20分には開始したんだが、12尺の中通し和竿を継いでいたら、道糸が穂先の中でプッツン切れてしまい、ガックシ。

出鼻を挫かれ意気消沈するも、気を取り直して5.4mカーボン竿でリスタート。


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特等席ポイントのすぐ横のストラクチャー周りで探っていくと、程無く一匹目ゲッチュ。
20センチ行ってそうな良型にニンマリ♪


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17分後の7時2分グリリンと♪


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そこから暫し入れ食いもあり、楽しめた。
欲を言えば和竿で釣れれば最高だったんだが・・・・

I東氏は竿の長さが足りず苦戦、釣果は一匹と伸び悩んだ。
次回ここへ来る時の為に、5.4m竿を仕入れて下さい♪

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つーことで、潮止まりの9時半終了で、僕の釣果は12匹とリリース2匹。

次のポイントへ・・・・


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いつもの河川へハシゴし、下流側のポイントにて3匹追釣。
やはり和竿で釣る冬の大鯊は最高だ。
最後にアタッた大物、ズシリと来てちむどんどんしたが、三度食わせて掛けられず仕舞い。


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また来年のお楽しみかな。


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まぁまぁの粒揃い。
I東氏、こちらで3匹釣れて、よござんした。

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山芋ポイントへ向かう途中、家系ラーメン屋でランチ。


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一年振りの北部のポイントにて、本日筆おろし、I東氏の抱きスコにお神酒をば。


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I東氏が掘ったのはわりと良いヤツ(らしいよ)


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掘り上げてみたら、バキバキ♪(ワハハー)


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アチキはちっさいのを掘って苦笑い♪
左肩痛の治りが悪く、この日は抱きスコ無しで、突き鍬一本で掘りました。

あと3本、目印を付けて来たんだが、今年中に掘れるかなぁ・・・・


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夕刻よりいつものこたな木にて、飲み朋磯ゴキブリ夫妻もお誘いし、反省会。

てな訳で、ハードなダブルヘッダーでありました。
いつも美味しくやってくれるこたな木亭主に敬礼!



追記
今回昔ながらの鋼鉄製突き鍬をI東氏が使い、僕は自作チタン製突き鍬を使った。
チタン製突き鍬は幅が広いので刺さりはイマイチだが、カウンターウエイト式なので、土上げは楽。
しかし、この日の土は特別乾いているでも無いのに、突き鍬に上手く乗っからずに、ポロポロと落ちてしまう。

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I東氏が掘り終わったタイミングで鋼鉄製突き鍬にチェンジしてみたら、刺さりは良いし土の乗り具合も最高で、効率良し。
もしかしたら・・・・
チタンの材質が、土がくっ付きにくい性質を持ってるのでは?

DSC_5146.jpgのコピー
ちなみに双方の断面はこんな感じ。
この辺も土の落ちやすさに関係してるのか?

てなわけで、昔ながらの突き鍬にチェンジしてからはサクサクと掘削が進み、効率アップしました。