先週土曜日の釣行にて、大事な和竿を折ってしまった。
根掛かりなどを外そうと竿を煽るのは愚の骨頂で、そんな時は糸巻きから多めに出した道糸を掴んで引っ張り、処置する。
根掛かりなどを外そうと竿を煽るのは愚の骨頂で、そんな時は糸巻きから多めに出した道糸を掴んで引っ張り、処置する。
竿のまんま引っ張ると、糸巻き杭に負荷がかかるからね。
今回は第二ポイントにて、竿袋から取り出す際、オモリが袋の中で引っ掛かり、それに引っ張られて穂先二節目が折れてしまった。
ポッキリとでは無く、裂けるように折れたのは不幸中の幸いだった。
クリップで挟み、エポキシを適宜塗布。
糸で巻いたりしてバラケた部材をまとめ、エポキシで固める。
中通しの通路にエポキシが入ってしまうとんまかねぇので、難接着材であるナイロンの5号糸を通して置く。
無事硬化したところでナイロン5号糸を引き抜きました。
デコボコを適宜ペーパーで馴らし、透明人工漆を塗って完成。
道糸は既に通し直してあります。
こんぐらいなら、補修したところは使ってる時に見分けが付かないかな(らしいよ)