現在、初代きのこ号とCB500号のヘッドライトには18WのLEDバルブを使っている。
LEDを導入する前は一般的な60/55Wのハロゲンバルブを使ってた。
70年代のバイクはどれも充電能力が意気地なしで、夜間走行を続けた場合、たまに補充電せよとマニュアルに書いてある。
消費電力の少ないノーマルのタングステンバルブ50/40Wでもそんなだから、高ワッテージのハロゲンバルブでは電力需給の収支は大幅赤字になるんだな。
高ワッテージのハロゲンバルブを更に明るく(無駄なく)する目的で、バッ直リレーも併用した。
バッ直リレーは電気抵抗ロスが少なく、同じ電力消費量にもかかわらず、明るさは目に見えて向上した。
しかし電力需給の収支は赤字のまんま。
で、導入したのが18/18WのLEDバルブ。
ロービームに於いてさえ32Wの節約になるから、電力需給の収支は一気に黒字に近づく。
これまでヘッドライトが必要な時でも、電力が惜しいので、点灯を控えるというケチケチぶりだったが、LEDバルブ導入以降は電力の心配無くヘッドライトを点ける事が可能に。
最近気になったのが、LEDへッドライトに於いてバッ直リレーが必要なのかと言う事。
LEDバルブには電圧制御のためのDC-DCコンバータが内蔵され、不安定(12V~14V以上)なバイクの電圧にも対応出来てる(らしいよ)
つー事は、高めの電圧が入力されても、必要電圧に降下させてるって事なんだな。
(電圧が高過ぎると切れてしまう)
そんなら12Vで充分じゃん?
![DSC_4756.JPGのコピー](https://livedoor.blogimg.jp/sus304hl/imgs/0/8/080d1d69-s.jpg)
ノーマルのヘッドライトへの電力供給経路はヤンなる程紆余曲折を経ており、各部接点(コネクターは18ヵ所)の抵抗により、電圧降下が生じる。
途中で電気を捨ててるので、ヘッドライトが暗いのです。
![rrrのコピー](https://livedoor.blogimg.jp/sus304hl/imgs/8/4/84d33bf3-s.jpg)
バッ直リレーは電気をバッテリーからリレーを介して、ヘッドライトバルブまでほぼダイレクト(接点は2ヵ所)に供給するので、電圧降下は極々僅か。
LEDを導入する前は一般的な60/55Wのハロゲンバルブを使ってた。
70年代のバイクはどれも充電能力が意気地なしで、夜間走行を続けた場合、たまに補充電せよとマニュアルに書いてある。
消費電力の少ないノーマルのタングステンバルブ50/40Wでもそんなだから、高ワッテージのハロゲンバルブでは電力需給の収支は大幅赤字になるんだな。
高ワッテージのハロゲンバルブを更に明るく(無駄なく)する目的で、バッ直リレーも併用した。
バッ直リレーは電気抵抗ロスが少なく、同じ電力消費量にもかかわらず、明るさは目に見えて向上した。
しかし電力需給の収支は赤字のまんま。
で、導入したのが18/18WのLEDバルブ。
ロービームに於いてさえ32Wの節約になるから、電力需給の収支は一気に黒字に近づく。
これまでヘッドライトが必要な時でも、電力が惜しいので、点灯を控えるというケチケチぶりだったが、LEDバルブ導入以降は電力の心配無くヘッドライトを点ける事が可能に。
最近気になったのが、LEDへッドライトに於いてバッ直リレーが必要なのかと言う事。
LEDバルブには電圧制御のためのDC-DCコンバータが内蔵され、不安定(12V~14V以上)なバイクの電圧にも対応出来てる(らしいよ)
つー事は、高めの電圧が入力されても、必要電圧に降下させてるって事なんだな。
(電圧が高過ぎると切れてしまう)
そんなら12Vで充分じゃん?
![DSC_4756.JPGのコピー](https://livedoor.blogimg.jp/sus304hl/imgs/0/8/080d1d69-s.jpg)
ノーマルのヘッドライトへの電力供給経路はヤンなる程紆余曲折を経ており、各部接点(コネクターは18ヵ所)の抵抗により、電圧降下が生じる。
途中で電気を捨ててるので、ヘッドライトが暗いのです。
![rrrのコピー](https://livedoor.blogimg.jp/sus304hl/imgs/8/4/84d33bf3-s.jpg)
バッ直リレーは電気をバッテリーからリレーを介して、ヘッドライトバルブまでほぼダイレクト(接点は2ヵ所)に供給するので、電圧降下は極々僅か。
これによりヘッドライトは明るくなるのです。
ちなみにスイッチングの為に使われる電気は相変わらずノーマル経路を経て、リレーまで達してる。
リレーのコイル稼働に要する電力は0.15W程度。
で、12Vで充分な明るさを発揮してくれるLEDバルブなんだから、ここへ活きの良い13Vとか14Vを流しても、内蔵されてるDC-DCコンバータにより降圧されてしまうのなら、ノーマル配線の電圧降下と同じ事じゃん。
そこでリレーありと無しで明るさの比較をしてみました。
少しでもリレーのお陰で明るいのであれば使う価値があるんだが、明るさが同じであれば、シンプルな方が良いに決まってる。(故障のリスクも減るし)
![400alight2](https://livedoor.blogimg.jp/sus304hl/imgs/e/c/ecad1c2b-s.jpg)
![400alight1](https://livedoor.blogimg.jp/sus304hl/imgs/c/7/c70a21e5-s.jpg)
上がノーマル配線、下がリレー配線であります。
どちらもエンジン始動せず、バッテリー端子間で12.5Vでの照射。
明らかにバッ直リレー配線の方が明るいので、とりあえずリレーを外すのは取り止め。
エンジン始動して、ノーマル配線で多少なりとも電圧が上がった時の比較もしてみたいので、股の機会に。
ちなみにスイッチングの為に使われる電気は相変わらずノーマル経路を経て、リレーまで達してる。
リレーのコイル稼働に要する電力は0.15W程度。
で、12Vで充分な明るさを発揮してくれるLEDバルブなんだから、ここへ活きの良い13Vとか14Vを流しても、内蔵されてるDC-DCコンバータにより降圧されてしまうのなら、ノーマル配線の電圧降下と同じ事じゃん。
そこでリレーありと無しで明るさの比較をしてみました。
少しでもリレーのお陰で明るいのであれば使う価値があるんだが、明るさが同じであれば、シンプルな方が良いに決まってる。(故障のリスクも減るし)
![400alight2](https://livedoor.blogimg.jp/sus304hl/imgs/e/c/ecad1c2b-s.jpg)
![400alight1](https://livedoor.blogimg.jp/sus304hl/imgs/c/7/c70a21e5-s.jpg)
上がノーマル配線、下がリレー配線であります。
どちらもエンジン始動せず、バッテリー端子間で12.5Vでの照射。
明らかにバッ直リレー配線の方が明るいので、とりあえずリレーを外すのは取り止め。
エンジン始動して、ノーマル配線で多少なりとも電圧が上がった時の比較もしてみたいので、股の機会に。
sus304hl
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