今年もアノきのこが出る季節になったので、5月28日の日曜日に飲み朋I東氏をお誘いして行って来ました。

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といっても、ここに生えるという情報のみで、実際には未だ出逢えてないんですけどね。
この日も数年越しの願い空しくお留守(ワハハー)

『通えどもはなびらたけ居ぬ五月雨』


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気晴らしにトリアシショウマ?なんかをパチリ♪

まぁあれだ、坊主オデコは織り込み済み、毎度のルーティンで日塩もみじラインを北上し・・・・

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極上ワインディングをグルングルン登り、奥塩原新湯温泉むじなの湯へ・・・・


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駄菓子菓子、営業開始時刻は過ぎてるんだが、残念な事に入り口のカギが閉まっており入浴は断念。
東日本大震災以降湯量が安定せず、風前の灯なのかも・・・・
なにかの拍子に滾々と湧き出して欲しいもんだね。

『戸締りに薫風湿むるむじなの湯』


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降りて来た石段をえっちら登り返し・・・・


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道路に面した寺の湯へ。


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口開け直後だからなのかお湯は少な目だけど、入れました♪
暫く出たり入ったりして湯を堪能・・・・

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次がチョイ上にある中の湯。


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ふふっ♪


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ちょっと熱めで、あ゛~とか言いながら頑張って入ります。
湯の香りはこちらの方が良い感じ。


bb
イ~イ湯っだぁな、はははん♪

『春蝉の遠慮がちなり梅雨の空』

で、再び日塩もみじラインをグルングルン引き返し・・・・


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鬼怒川仁王尊プラザの屋形舟湯にはしご♪


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ぬるぬるっとした肌触りと硫黄臭で、否が応にも温泉気分増幅♪


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ムサいジジイの画像でスミマセン♪(ワハハー)


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周辺には今年も忍冬の花が咲いており、微かに良い香りが混ざって、至福のひと時。
同じく自生するマタタビの葉もいよいよスカッと白く抜け、鮮やか。
熱いお湯は我慢大会になっちゃうけど、ここのぬるいお湯はいつまでも入ってられる感じで、居眠りしそうになりますな。

『舟の湯やけむりも淡し半夏生』


てなわけで、今年もこちら方面のアノきのこには出逢えませんでしたが、温泉堪能できたので良しといましょうや♪