ワリエワ選手、15歳の小さな心はさぞ痛んだろう。
それにしても虎の穴の鬼コーチの叱責、考えられん。
トルソワの 『知ってるのよ!』 発言もしっかり録られてた。
もうロシアは永久追放でいいんじゃないか・・・・

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数年前よりクラッチが滑り気味だったウチのナナハン砂号、去年秋ごろからいよいよズルズルに滑り出してしまったので、OHする事に。



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まずはワイヤー給油から。
こうしておけば、待ち時間が生じない♪



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クラッチ御開帳。



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中身をゴッソリ外し・・・・



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中身の順番、枚数をパチリ。



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クラッチプレートのうち、一番奥に入ってるヤツが二枚重ねカシメ構造の厚い物になってる。
これってPLには載っていないがSMには記載がある、幻のクラッチプレートAなのか?
普通のクラッチプレートBはディンプル付きの当時物。
7枚入っていたフリクションプレート(最近の部番統合品)共々、コンディションは上々。

ちなみにクラッチスプリングの自由長は36.5ミリなんだが、これも部番統合品なので基準値が不明。
ちなみにオリジナルの自由用より長い。  解せない・・・・


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山梨のナナハン乗りNOBUさんからのアドバイスを参考に、アジャストボルトをチェックするも変摩耗は無く無罪。
NOBUさんによればアジャストボルトが変摩耗すると、他が完璧でもクラッチ滑りが起るそう。
解せない・・・・



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ちなみに新旧クラッチスプリングを比較。
新品同様・・・・



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とりあえずクラッチプレートA?を使い回し、クラッチプレートB5枚とフリクションプレート7枚を新品で組み立てた。

さる事情により試乗は後日に先送り。

組み立て後、エンジン側最後の調整としてアジャストボルトの遊び調整をしていて気が付いた。
ぁあ、これはあれだ、前回OHの後、新品クラッチの馴染みが進み、僅かに厚みが減った事で、リフタープレート~アジャストボルトの遊びがマイナスになったんだ・・・・
ホンのチョットの微調整で済んだものが・・・・トホホ・・・・

なんだかなぁ・・・・

現在さる事情により試乗がままならぬ状況にあるので、晴れて試乗が済んだら、改めてNOBUさんに報告さしてもらいます。