ここに的を得た記述がある。
頷ける。
抗体検査も重要な気がする。

■ ■

剥離剤~サンドブラストにて外側をクリンナップし、内側に施工されていた樹脂コーティングを剥離剤で除去(これが結構大変だった)まで済んだタンク。




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こんだはクエン酸のお風呂に浸して錆を取ります。
クエン酸はサンポール程の即効性は無いですが、その分錆びていない所への攻撃性が極弱いので安心して使えます。
値段も安いし、使用後廃棄する際も余計な気を使わんで済むのが◎。
なんせ飲んでも無害だし♪



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今回のモンキータンクは小さいので、コンテナBOXに浸漬して外側まで錆取りしました。
塩酸程の即効性が無いので、錆の程度にもよりますが、熱湯から始めて三日間ぐらいは掛かりますね。



内外の錆が除去出来たら、マジックリンで中和。



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クエン酸風呂から揚げた時点でピンホールを発見したので、熔接穴埋めします。

なんて事をやってたら、次々に錆穴が発見され・・・・



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うへぇ・・・・
溶接ではハカいかねぇので、真鍮ロウ付けしました。
この後漏れチェックしたんですが、やっぱし漏れて・・・・




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前側マウントの奥の方に錆穴があり、どうしても真鍮ロウが浸み込んでくれんので、泣く泣くマウントを撤去。
錆で薄くなったところをリューターで拡大し、パッチを貼る準備。
いやはや、大事になってしまいましたトホホ・・・・


つーことで、タンクの修復はまだまだ続く・・・・