このところのまかないね。
先日釣って来た鯊を甘露煮に。

釣って来た鯊を水道水の水槽で泳がせ、水替えして一昼夜泥抜きし、鱗とワタを取って半日干したらコンロで炙る。
焦がさぬ様に軽く焼いたらまた半日天日干し。

そいつを番茶で煮こぼしたら、酒・醤油・ザラメでコトコト煮る。
鱗目が粗く黒っぽいのがウロハゼね。
先日釣って来た鯊を甘露煮に。

釣って来た鯊を水道水の水槽で泳がせ、水替えして一昼夜泥抜きし、鱗とワタを取って半日干したらコンロで炙る。
焦がさぬ様に軽く焼いたらまた半日天日干し。

そいつを番茶で煮こぼしたら、酒・醤油・ザラメでコトコト煮る。
鱗目が粗く黒っぽいのがウロハゼね。

仕上げに隠し味で生姜を入れたら、最後に強火でブワッと煮立たせてできあがり。
お正月用の鯊の甘露煮完成♪
見た目が真鯊に劣るウロハゼは昆布巻きにするつもり。

先月から仕込んでる甘くないヤマブドウジュース。
潰した果実を広口瓶に詰めて、30℃を保つと果皮に付いた天然酵母が働いて、糖分を食べて炭酸ガスとアルコールを生成する。
30℃を保つため、瓶ごとぬるま湯に浸けるんだが、ある日誤って60℃のお湯に浸けてしまった。
慌てて冷まして様子を見ていたんだが、どうやら酵母が熱で死滅してしまったらしく、糖度の低下が18度で止まってしまった。
発酵で生ずる炭酸ガスのシュワシュワも無くなってしまった。
極力余計な物は入れないで作りたかったんだが、市販の酵母を調達するしかないなぁと・・・・
それでも数日の間温め続けていたら、なんと酵母が復活。
再びシュワシュワと景気良く活動を始めてくれた。
日に一度中身を撹拌し、ガス抜きをするんだが、内圧をプシュッと開放した時の匂いがね、最初の頃は甘いブドウジュースの香り。
発酵が進んだ今は得も言われぬ芳醇なアノ香り。
後1週間ほどで発酵も終了するだろうから、次は布で漉して瓶詰めだ♪