巻き線屋さんに出してあったフィールドコイルローターが出来上がったので修理再開。
前回の記事はここね。

これは凄いねー。
各部はピカピカにクリンナップされ、新品以上のルックス。
但し大事なのは性能だけどね。
それから新品は銅線を巻き直した後にダイナミックバランスを合わせてあるんだが、今回それは無し。
ま、小さなローターだから、気にしない学園で行く事に。
どうしても振動が出る様だったら、改めてダイナミックバランスを頼む事とする。

まずは組み込み前にカーボンブラシ接点スリッパー間の抵抗値を測定。
2.9Ωは少し低くね?

次にバッテリー端子間電圧は数週間前に満充電で13.9V(メインスイッチoff)。
高くね?

ACGを組み込んで、充電電圧はバッテリー端子間で15V。
高くね?
つーかエンジン回転数による変動が変な感じなので、ナマ交流を測定すると・・・・

ACGナマ三相交流電圧が12V。
低くね?
確かCBナナハンあたりだとここは50Vは出てる筈・・・・
ここで12Vなのにバッテリーで15Vって、おかしくね?
BOSCHのACGの能力をnetで調べるっぺ。
それから搭載してるレギュレートレクチファイヤーの仕事ぶりもチェックかな。
つーことで、まだまだ続く(らしいよ)