秋も深まり朝晩の冷え込みも感じられる様になった11月初旬。
近所のヤマザキパンでやっと肉まんをやりだしたので早速購入。

大昔はセブンイレブンとヤマザキの肉まんは同じ味だったと記憶している。
暫くしてセブンイレブンの肉まんは中村屋製になったんだな。
味は凄く似ていて、僕の中で肉まん第一位はヤマザキ、第二位がセブンだった。
他のコンビニの肉まんは大同小異でちっともウマくなかった。
ちなみに大昔、横浜中華街で食った肉まんも大同小異の類。
要は全ての肉まんは横浜中華街の味に向かったんだな。

時節は流れ、セブンの肉まんは他のコンビニのそれと同じような味になり下がり、もはや僕にとりヤマザキの肉まんだけが頼り。
ヤマザキのどこがそんなにウマいのかと言うと、少し濃いめの茶色の具は見た目ミートソースっぽくもあり、ほのかにお酒のフレーバーを有する。
筍がタンマリ入って歯ざわり佳し。
お肉は決して大振りでは無いが、そんな事は問題にならぬ。
総合力でダントツのチャンピョンだったのだ。
そして何より、僕の肉まんデヴューがヤマザキだった事、これが大きい。
(日本に肉まんを普及させたのはヤマザキパンだよね)




nikuman
でね、先日待ちに待って買ったヤマザキの肉まんがね、その他大勢の肉まんと同じ、全く以てつまらん味になり果てていた。
これは残念至極、もうあれを味わう事が出来ぬとは・・・・
悲しみのズンドコに突き落とされた心持ち・・・・

ぁあ、ヤマザキよ、お前もか・・・