2020年10月

                        山歩きの事とかいろいろです。

ナナハン砂号キャブ修理

先日のツーリングにてキャブレターのオーバーフローに見舞われた砂号。
応急処置のまんまでは油面レベルが心配なので、本格的に治す事に。



750nipple1
前段取りとしてタンクを外そうと、フューエルチューブを引っ張ったら、コック側のニップルごと抜けちゃった!
通常は一旦コックをONにして少量の燃料を落とした上でコックをOFFに戻す。
然る後に少しだけホースをコキ上げて、燃料をホースとニップルの間に染み込ませる事で、ホースの抜き差しを容易にするんだが、この時に限ってそのまんま引っ張ったらデレスケ発症。
51年物のヴィンテージは優しく扱わねばね♪




750nipple2
ふぅ~、過去にCB500Fスポカブ号でもやらかしたなぁ・・・・
テーパー丸棒を挿してガツンと一撃し、ニップル外径5.9ミリを6.0ミリに太らせる。
然る後にニップルをコックに叩き込み、修理完了。




750carb10
問題の3番ボディのパッキンはやはりハミ出して、フロートに擦ってた。
応急処置はフロートを両側から圧迫し、幅を狭めてパッキンとのクリアランスを確保したわけだ。
しかしはみ出したパッキンは早晩燃料漏れを起こすに違いない。



750carb11
なんなら2番ボディも同様にはみ出してた。
今年の4月に同様なデレスケがあり、通算3度目。



750carb12
接合面とパッキンをクリンナップしてから、ニトリル系コニシボンドG103にてパッキンを接着。
半乾燥でフロートカップを一旦閉じ、暫く後に再度カップを開けてパッキンに異常が無い事を確認し、再びカップを閉じた。

キャブassyを車体に搭載し、丸3日間ボンドを硬化させてから燃料を通し、キャブの同調をやり直す。
その際、燃料コックが完全に閉じてる事を確認しないと、万が一少しづつでも燃料が落ちて行ってしまうと、フロートチャンバーに溜った燃料がボンドの硬化を妨げる事になる。


つーことで、いつでもツーリングに行けるぜ!!


今年も新米の季節になりました

山形の鉄砲撃ちkuma仙人さんが育てた新米が、今年も届きました。




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低農薬コシヒカリと無農薬マガモ農法つや姫であります。



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記念すべき一膳目は呑み朋パイセン金沢氏から到来した、高級わさび漬けであります。
酒粕と山葵の香りが混然一体となり、白めしに滅法合いますな!


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つや姫艶々♪



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二口三口、わさび漬けで頂いた後、高級玉子を投下。




no title
卵はこの日のために調達して来た、田中農場の高級品。




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茶碗の中でぐるぐるかんまして、デラックスなTKGを創作。
これはね、ご馳走以外の何物でも無いと断ずる。
大変美味しゅうございました♪

天高く馬肥ゆる秋。
このところ順調に体重が減り続け、コンスタントに76㎏台に入ってる。
目標のジャスト76㎏も目前なんだが、ヤバいよねー(ワハハー)



江戸パチモンセンター回転

前回の照葉峡キャンプツーでデヴューした主力コッヘル。
取っ手が熱いので定番のシリコンチューブを被せようと思ったら、非分解なので困った・・・・




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net検索で引っ掛かったコイツを使ってみた。




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些か不細工だが、使い勝手的には充分かな。
早く次のキャンプ、行きたいなぁ・・・・




1
去年の真夏の富山キャンプツーでデヴューしたB-6君嵩上げシェル。
一度使ってから、どこへ仕舞い込んだのか、一向に出て来んのです。
仕方が無いのでもう一個作りました(ワハハー)
ハァ~、焚火したい!


このところの宅打ちやらまかない

先日ムショーニ焼肉が食いたくなり、まるしんへ。



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ここのお肉や焼肉総菜はウマいんす。




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久々にタテザワテッパンをセッティング♪




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僕的には焼肉と言えばミノなのです♪




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カルビは基本、並が美味しいと思うんであります。
勿ちの論太郎、ケチだからでもあります(ワハハー)
新たなる発見、それはまるしんの並カルビが殊の外ウマかったこと♪



こないだ御山やら宝の山で採って来たきのこも食いました。



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クリタケモドキは猛毒菌のニガクリタケと良く似てるので、他人様には間違ってもお勧め出来んのです。
これまでも、気にはなっても決して腰籠には入れんかったのです。
不作の年って、そういうヤツを試してみたくなるんすよねー(ワハハー)




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ゴボウと揚げとニンジンでめんつゆ。 以上。
クリタケモドキはクリタケに比して風味が薄く、余程沢山入れんと旨みが出ないなぁ。



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つーことで翌日、鶏肉を添加してみましたの図。




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僕的には鶏肉を入れた時点で、きのこご飯とは呼べない事になってるんだけど・・・・
まぁあれだ、きのこ入り鳥めしだ。
クリタケモドキの場合、鶏肉を入れた方がウマいね♪



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で、同じく宝の山で採って来たムレオオフウセンタケとサクラシメジ+高級ベーコンのバターソテーであります。
これは文句なくまいう~♪
来年こそ豊作であります様に(祈)


第8回 きのこ採り遠征 @御山~宝の山

昨夜六兵衛で一杯飲ったんだが、就寝前に少々物足りなくて何か腹に入れようかと思ったが、カップラーメンぐらいしかなかったのでグッと我慢して就寝。
今朝体重を測ってみると、76.2㎏を記録!
目標の76㎏まであと200gに迫った。
こうなりゃ更に軽量化してみっぺ♪

■ ■


前日が雨で良く日曜日の10月18日に単独行。
本当は先週で終りのつもりだったが、NORIさんのFBにまだまだ出てる様な事が書いてあったので♪




御山の麓に着いてみると、5合目まで雪化粧してる感じに見えたが、これ程の雪をたたえた時期にきのこ採りに来るのは初めて。

マイルートクロカワ畑、夜明けの気温は3℃。
御山できのこ採りを始めて以来、最低気温かな。



3
まずはクロカワ畑下側から入り、やっとのチビクロカワ。



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ようやく出て来たクリタケモドキ。




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今まで一度も籠に入れた事が無いが、今日は獲物が少ないだろうから、試しに採ってみる。





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少し下りた所でチャナメ。
少ないなぁ・・・・




7a
久し振りの下の林道。




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ゆっくり下がって行くと、ナラタケ。




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少し登り返してナラタケ。
いつもならスルースするコンディションだが、ダシ取り用にキープ。




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綺麗なクリタケモドキ。




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クロカワエリアに入り、少し上がるとアカモミタケ。
以前は沢山採れたもんだが、モミの木が大きくなった現在は少なくなったねぇ。




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流れ塩梅ェのクロカワ。

ポツポツとクロカワを拾い、林道まで上がったが、もう少し下まで下りてみれば良かったなぁ・・・・




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少し上がってコガネヌメリガサ。




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この辺は昔から良く出るんだ。
大き目なヤツを根気よく摘んで袋1。




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車まで登り返し、上側の畑でアブラシメジ。



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今年こちら側のクロカワは不調。




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車で下の若モミ林へ廻るが、獲物は無し。
苔をひっくり返してるのは鹿かカモシカなのか?
猪であって欲しくないなぁ・・・・

一番下のモミ林へ行ってみたが、ここも気が大きくなり過ぎてるのと、藪が濃くなり過ぎて入って行くガッツが出ず退散。
御山はこれにて切り上げ、高速ワープで宝の山へ・・・・





ホンシメジのシロ側から登ってみたが気配無しで、いつもの入り口側からコウタケのシロへ廻り、ここも気配無し。


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以前ムレオオフウセンタケやら採った斜面まで未練たらしく廻ってみると、ビンゴ♪
流れる寸前だがギリオッケー。



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すぐそばにサクラシメジが2本。




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近くにクリフウセンもあったが、残念テオクレクリフウセン。



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これにて終了でおにぎりランチ。


御山の林道下、もう少し下がってみるんだったなぁ・・・・
今シーズンのきのこ採りはこれにて終了。
予定していたヤマブドウ採りはパス。
次は鯊釣りだな。


■ ■



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同日夕刻、I東氏&Osamu氏をお誘いし、プチきのパ。
クロカワは少し年寄りだったのでアレだけど、久し振りのアカモミタケは甘くてウマかった。




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コガネヌメリガサとクリフウセンのバターソテーマイウ♪



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〆のキヌメリガサ・チャナメ・カヤタケの汁、そうめんが入ってデラックスマイウ♪

いつも美味しく作ってくれるこたな木亭主に感謝。



翌朝、収穫を始末。
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年末の餅つきに奉納予定のきのこ鍋の具として、水煮~冷凍。





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クリタケモドキはきのこご飯にしてみっぺ♪







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