ブログきのこ三十郎

この季節、バイクに乗るとヘルメット内が汗まみれになるんすよねー


先日のキャンプグツーリングでは比較的フレッシュな方のヘルメットを使ったんだが、かなりの汗をかく羽目になったので、手持ちのヘルメット3個を丸洗い。





シンクにて洗濯洗剤を水に溶いた物でもって内装を押し洗い～すすぎ～柔軟剤したら、洗濯機の脱水をかけて陰干し。
これで次からスカッと爽やかに被れるね！

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で、キャンプに付き物の虫刺され、今年もしっかり遣られました！

以下グロイ描写がありますので、気の弱い方は閲覧しないでください（ワハハー）






肘は初日に、足首は二日目の朝めし時にやられた。
最初は蚊に食われたぐらいに思ってたんだが、猛烈な痒みがいつまで経っても収まらんので、良く良く見てみたら、これはダニだ。
過去にもやられた事があり、間違いない。

刺されてすぐにムヒを塗れば痒みは最小限で済むんだが、今回は生憎ムヒを持って行かんかったのが痛恨。

次回こそ完璧な防虫対策を施すぞと！

続きね。



3日目の朝を迎えたんだが、去年のキャンプツーリングでエライ目に遭った教訓から、今回はアブ・ブヨ対策で長袖長ズボンに靴下着用、防虫スプレ―もタンマリ噴射したんだが、やっぱし沢山食われた。
最初は蚊に食われたと思い、蚊なら大した事無かろうと高を括っていたら、実はダニにやられてたと後で分かった････





朝ご飯のおかずはいなばのチキンタイカレー缶に初日の残りのソーセージを投入。
バゲットをディップして頂きます。




このカレー、缶詰なれど侮り難くマイウ♪





N口氏も起き出してきました。
彼は朝からリッチに焼肉丼っす♪
でもご飯は昨夜炊いた冷や飯（ワハハー）

飯を食ったら早々に撤収し、7：30にはキャンプ場を後に････


帰り支度をしている時に、このキャンプ場に数匹飛んでいるヤンマをつぶさに観察してみた。
到着当初はサナエトンボかコオニヤンマなんかかと思ったが、良く良く見ればカラフルで綺麗。



ルリボシヤンマ若しくはマダラヤンマと思われる。
画像はnetで拝借しました。
初めて見る美しいトンボだった。

そういえば、まだ見ぬ憧れのトンボ、マルタンヤンマ、キャンプを続けていればいつかは見れるかなぁ････



復路は僕が道案内。
まずはR148を白馬まで戻り、そこからR406を左折して極上のワインディングロードをグルングルン行きます。





酷暑の長野市内を抜け、中野市街で給油。
前日にエアスクリューを1/4開けから1.5/4開けに調整したので、クネクネをブン回しても燃費は18.8ｋｍ/Lになった。
ここでドライブチェーン調整もやったので、以後の走りは増々良くなったね！


中野からR292で湯田中温泉～渋温泉といった温泉街を30年振りに通る計画だったんだが、あにはからんや、R292はバイパス高架化しており、昔ながらの温泉街は全てパスする羽目に････
いや～、残念至極でありました。
またそのうちリベンジしましょう。







そのまんまR292をグルングルン上がり、横手山の工事渋滞をひーこら抜けて、渋峠でいっぷく。
今回久し振りにNicon1J5をメインで撮影してみたが、どうも露出の塩梅ェ悪し。
プログラムオートならもう少しマシな写真になってくれんと意味無いなー････


それにしても横手山のヒュッテ前の工事渋滞は馬鹿げてたねー。
1年で一番混み合うウイークに片側交互通行、なんなら工事は休工中、物凄い急こう配での坂道発進にはホトホト疲れました。

そこから県道466～万座ハイウエーの極上ワインディングをグルングルン飛ばし、途中の嬬恋牧場ドライブイン（愛妻の鐘）でランチにしようかと思ったら、廃業しててガックシ（驚き）

尚もグルングルン下りて鬼押しハイウエーをスコーーーン！と飛ばして浅間山の麓の浅間六里ヶ原休憩所でランチのつもりがここも廃業！（驚き）

そこから軽井沢市街のいつもの渋滞をエッチラすり抜けて、軽井沢ＩＣから上信越道。





横川ＳＡにて峠の釜めしで遅めのランチ。





う～ん、こういうのはやっぱしおぎのやで食わんと、風情がねぇ････





ここで給油すると、燃費は17.1ｋｍ/Ｌぽっち。
ワインディングで全開カマシたりもしたせいか、イマチ伸びませんでした。

ホントは鬼押出しから県道54へ折れて極上ワインディングを満喫の予定でしたが、余りの暑さに我慢大会になりそうだったのでパスしました。
県道54は次回のお楽しみって事で♪

帰りの上信越道～関越道は名にし負う灼熱地帯、前橋・熊谷をかすめるルート。





異常なまでの高温で気を失いかけながら走り、上里ＰＡ～三好ＰＡで休憩を取って帰りました。



幹事のＮ口氏お世話様でした。


3日間の走行距離851ｋｍ
無事故無違反ノーデレスケで走り切り、17時前には帰り着きました。
8月のツーリング、高原でのキャンプは気持ちいいけど、帰りの酷暑がネックですのー。

またこんだ、良い季節にご一緒致しましょう。

終り。




復路





復路

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追記

出掛ける前にクラッチをOHしたんだが、それまでは温まるに従いジャダーが出るのと、クラッチの遊びが増えてしまうのが難点だった。
今回のツーリングではそれらがものの見事に解消され、とてもスムーズで乗り易かった。
しかしながら急坂道発進の場面では元来がローギヤがハイギヤードな所へ持って来て30㎏近い重荷を積んでるので、尋常でないくらいの半クラッチを使う羽目になった。
クラッチが可哀そうだった。
微開度のトルクアップが今後の課題だが、ファイナルは遅くしたくないので、キャブでどこまで出来るかなぁ････

渡哲也逝く。
西部警察よりも大都会が好きだったかな。
初期型が好きな事もあるし。
謹んでご冥福をお祈りします。

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続きね。


初日の夜はシュラフ無しで丁度良い感じの涼しさで、快適に就寝したんだが、夜半に足首やら肘がモーレツに痒くなり、参りました････






まぁあれだ、ジジイなので5：30にはブレックファーストセッティング完了っす♪
野点の一杯。





ソーセージ炒めてバゲット切って。
このね、ナイフでこうして切るのがワイルド♪





クワガタみっけたけど････





ピンボケ（ワハハー）


林道ツーリングに出掛けるというN口氏を見送り、僕は海谷渓谷へトレッキングに出掛けます。





出掛ける前に、沢水にビールを安置♪





フフッ♪





トリアシショウマかな。




ウドの大株がやたらと多かった。





ミズ。




崖を縫うように続く典型的なゼンマイ道。





イワカガミ？





滝が見えて来て････





日差しは強いが木陰でなんとかね。




雄大な景色なんだけど、迫力伝わらん（ワハハー）





この滝も凄い急傾斜なんだが････




吸い込まれそうなんだけど････




行水したかったんだが、余りに危険がアブナイので、タオルをじゃぶじゃぶして身体を拭いただけ（ワハハー）





ケツメドがきゅぅぅぅんってなる眺めなんだが････









つーことで、往復１時間余りのトレッキングでしたが、残念ながらきのこには出会えず。


山から戻ったら、下界へ買い出しに。




糸魚川市内で給油。
燃費は18.8ｋｍ/Lを記録。




キャンプサイトに戻り、ランチ開始でプキッと♪





下界で買って来た茶豆を茹でて、パスタも茹でて････





本当はね、去年同様ここには野生のきのこがふんだんに入る筈だったんだが、普通に青の洞窟のボロネーゼっす♪





茶豆は堅茹でにしてからペペロンチーノ。
シャスデリ！



午後には林道ツーリングから帰還したN口氏でしたが、行く先々の林道はことごとく通行止めだったんですと。
やはりね、去年の台風19号被害は各地の山奥の道路に及んでる（らしいよ）




午後から目の前の散策路を一回り歩いてみたが、きのこはこれだけ。
アシナガヌメリイグチかな。
凄くいい匂いなんだが、これ一本ではどーにもならんなぁ････
つーことで、きのこのスパゲッティもきのこのリゾットも絶望････




夕刻になり、早々17時にはディナーの段取り開始っす。
基本薪は買いません。
ケチだから（ワハハー）





少々暑いけど、煩い蚊を追っ払う意味もあり、ファイヤー！
まぁあれだ、キャンプつったらコレせんとね♪





沢で冷やしといたビールがね、コンビニで買うのより冷たいと、ヤケに嬉しいのです♪





燠が出来たらいろいろ焼き焼きスタート♪





うんうんマイウ♪
毎日焼肉だけど（ワハハー）





ご飯も上手に炊けました。





白めしタッチ＆ゴー！


つーことで、2日目の夜も缶ビールと山葡萄酒で酔っ払い一丁上がり。
やっぱし流れ星は1個しか捕捉できず、20時には沈没。



続く。



本日のルート。




本日のルート。

去年から始まった恒例真夏のキャンプツー、今年は8月13・14・15の日程で、新潟県まで行って来ました。
直前になりHASEさんとｍ沢君がバックレ入り、参加者は二名ぽっち。
幹事はN口氏。





西日暮里駅前集合は4時だけど、10分遅刻しましたスミマセン♪





本日のキャンプ場と往路のコースをセッティングしてくれたのはN口氏。
スタートからオール下道でR299をのんびり流し、道の駅あしがくぼでいっぷく。
ここには知った方々が良く訪れるんだが、この日は早朝という事もあり閑散としてました。

昨年はリヤサスのプリロード調整を忘れ、30キロ近い荷物でヘナヘナだったけど、今年は忘れずに締め上げて来たのでバッチグー♪




小鹿野の町で初回の給油。燃費は17.3km/Lと振るわず。
のんびり走ってこれだとチョッチュルカッタルイですのー。
まぁあれだ、真夏なのにキャブ調整せずに来ちゃったのでね。





随分と久し振りの志賀坂峠を越えていっぷくパチリ。





綺麗なソバナ。





R299って、小鹿野の先が楽しいよね。


尚も極上のワインディングをグルングルン行き、上野村を過ぎて快調に進みます。




ところが楢原郵便局を過ぎた所でR299全面通行止め、仕方無く迂回路の県道45下仁田上野線を北上します。
長いトンネルをくぐって南牧村へ出たら県道93を左折、暫く走って県道108号出会いの三叉路を右折で尚も県道93にて佐久方面を目指すつもりが、又しても通行止め････





緊急路上会議招集････

まぁあれだ、景色は良いとこなんすよ。




県道108号線で佐久を目指す事で妥結。




しかしこれですけどね････





ところが暫く進むと通行止め････






通り抜け出来るか否か、少し歩いて行ってみると、土砂崩れで道路がガッポリ取られてます！
多少の崖崩れ程度なら行っちゃうつもりだったけど、これは流石に降参。
諦めてぐるーーーーっと迂回して、下仁田回りで行くしかないなと････

後日調べて分かった事ですが、県道108号下仁田佐久穂線とは名ばかり、途中で寸断されており、元々通り抜け出来ない様です。
wikipediaでもいかにも通じてる様に記述がありますが、地図上ではNG････





往復1時間のロスが生じましたが、まぁあれだ、道の駅でいっぷく。





お土産屋のパンで腹の足しに♪
しかしあれだ、小鹿野の町で早めの給油をしといて良かったっす。
あすこで入れとかんと、ガス欠だったかも････

しかしあれだ、4時過ぎに出発してこの時点で9時、まだ下仁田の手前っす････
萎えるわー（ワハハー）





県道93～45～R254～県道43で迂回し、軽井沢ICより上信越道で長野ICまでワープ！
迂回でロスした時間を取り戻しました。
高速を使ったのに燃費は16.7ｋｍ/Lとイマイチ。





長野市内のすき屋でランチ。
好みもあろうかとは思いますが、お味は吉牛よりも数段落ちますな。
この後買い出しを済ませて････





長野市内からR19～県道31～36～R148でクネクネしてから白馬に出て、コンビニでいっぷく。





R148を北上し糸魚川市に入り、県道225～221でキャンプ場を目指しますが、キャンプ場直前で又しても通行止め。
目前に工事終了区間が見えてるので、ここは流石にブッチギリ････





やっとこさっとこ海谷山峡パークキャンプ場到着♪

何はともあれしゅしゅっとテント設営。





N口氏はまだ建設中ですが、僕はお先にプキッと♪





中々に良い眺めであります。





なんだかんだで15時には到着出来たので、余裕っす♪







日が暮れるチと霧が下りて来ました。




ランタン点灯。





ジュニア缶いいね！




まずは僕的定番、ベビーホタテバターでディナー開始。





フフッ♪





お肉も焼き焼き。




本日は迂回また迂回で些か疲れたので、焚火は無し。
N口氏、道案内お疲れ様でした。





まぁあれだ、ストーブ＋フライパンの方がお手軽だし（ワハハー）





フフッ♪





往年の名器？CV250着火！



フフッ♪





上手に炊けました。





白めしタッチ＆ゴー♪


この日は缶ビール4つと5年物山葡萄酒をちびりと飲り、ペルセウス座流星群の残りカスを見物したんだが、流れ星一つ見つけた所で20時にはタマラズ沈没。
初日終了････



続く






往路








往路

先日六兵衛で、呑み朋Osamu氏がNEWチャリを自慢げにお披露目。




それがコレ。
LOUIS GARNEAU ルイガノと読むらしい。
モデルはJEDI（ジェダイ）ですと。




ウチのBianchi号。

なんだ、ルイガノってパチモンじゃねぇか！
フロント周りはまんまパクリ！（驚き）


ウチのウチのBianchi号、ドイツのR＆Mが設計し、台湾のパシフィック社が生産してるヤツね。
オリジナルはBirdyと言い、1995年デヴュー。
PeugeotやらBianchiと言ったブランドでOEM品が売られた。


少し調べてみたら、LOUIS GARNEAUルイガノはカナダのチャリンコだった。
社長がフランス移民系なのかな。
自社ブランドのチャリンコを多機種リリースしていて、JEDIもその中の一つ。

更に調べると、製造はBianchi号と同じパシフィック社だという事が分かった。

どうりで全く同じフロントパッケージ。

しかしあれだ、カクイイさではウチのBianchi号が数段上だ。
と言うか、オリジナリティあふれる孤高のアイデンティティが滲み出てる。

対してあちらは文字通り取って付けた様な模倣品の匂いがプンプンするね。
LOUIS GARNEA、恥ずかしくないのかなぁ（ワハハー）

多分だけど、唯一Bianchi号が負けてると思われるのが走行性能。
（JEDIは20インチ・Bianchi号は18インチ）

そこが悔しくもある（ワハハー）