2019年06月
まこモンキー排気ガスケット交換からのすったもんだ
納車後、最初の動態確認テストの時に、エキパイ取り付け部から盛大に燃料を吹き出した。
燃料タンクから下がった燃料が燃焼室に侵入し、これがキックした時にEXポートから噴き出したんだな。
圧縮比が低いモンキー故か、はたまたタペットが突いてたのか、どうやら液圧縮によるコンロッド曲がりは回避された様なのが救いかな。
これではEXフランジをいくら締め込んだ所で・・・・
しかしあれだよなぁ、純正でこんだけペナペナな造りって・・・・
これで暫くは延命出来るかな。
次に折れたら、口金ごと厚いものに挿げ替えだ。

これでチョッチュルパワーアップかな♪
まこモンキー乗りもの館キャストホイールフィッティングね。
まずは喜び勇んで乗りもの館キャストを装着開始。
リヤホイールはすんなり装着。
問題はフロントホイール。
スピードメーターギヤが奥まで入らず、この時点でZ50JとZ50Zでメーターギヤが変更されてるのかと思った。
このホイールがリリースされたのは確かZ50Jの時代だからね。
左がニーラー号に履いている物で右が今回の物。
ニーラー号のタイプは完全ポン付け。
今回の物はメーターギヤとハブに隙間が生じてしまう。
なので爪の掛かりが浅い。
僕の知ってる範囲で言えば、オリジナル乗りもの館キャストには初期型と後期型の二種類があったらしい。
しかしその違いまでは分からぬ。
岡山県のショップがレプリカを販売したが、その際間違って最初のロットで初期型をコピーしてしまったと、どこかで読んだことがある。
Z50Mは5インチホイールで凝縮設計故、メーターギヤ周りの寸法が違っていてもおかしくない。
このホイールハブ、正確には70年代発売の輸出専用車QA50用なんだが、サイズはZ50Mと同じ5インチ。
ベアリングの位置決め用のストップリングが入る溝が確認できる。
つーことはあれだ、やっぱし初期型乗りもの館キャストはZ50Mのホイールハブをコピーしたんだねぇ。
しかしあれだ、ストップリングの少し表側は切削により内径が広げられている。
つーことはダストシールの外径はきっとφ35なんだろうなぁ・・・・
ケチケチ作戦でメーターギヤ側のスリーブを切削して対処する事にした。
きっと乗りもの館キャストホイールの初期型は失敗作なんだと思う。
ヒョトシテ、エラーコインみたいに付加価値が・・・・付かんよなぁ(ワハハー)
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