2016年11月

                        山歩きの事とかいろいろです。

クラブ忘年会



今年も残すところひと月余り。

恒例クラブ忘年会が催されました。

1








解体ワークショップ



キューバのカストロ議長が死んだね。
もうとっくに亡くなってたのかと思ってた。
様々な人々の感想がTVニュースで流れていたが、悲喜交々。

■ ■

今年初めに参加した、某県某町主催のけもの道レッキング。
そのイベントには続きがあり、 『 解体ワークショップ 』 『 ジビエ料理ワークショップ 』 なるイベントとの三本柱になっている。
前回は 『 解体ワークショップ 』 の抽選に漏れ、参加できなかった。

再びジビエの季節になり、お知らせが届いたので参加申し込みしたところ、今回はめでたく当選で、
11月26日早朝から行って来た。








6
町の施設の一室にて、山梨県から講師を招いて、獣の生態、狩猟について学ぶ。
画像は止め刺しの説明中。

ちなみに今回の応募総数は118、参加者は21名で、前回ほどではないが、狭き門だ。






1
資料として陳列された獣の毛皮の中に、特別天然記念物のニホンカモシカの毛皮があり、珍しいので手に取ってみた。
テンやキツネに勝るとも劣らぬ風合いだ。

カモシカ、僕も幾度か山で遭遇してるが、呑気だからね、規制が無ければ難無く獲られちゃうだろうことは容易に想像がつく。
それ故生息数が激減し、一時は幻とさえ言われた時代もあったんだよなぁ。








7
町主催のイベントなのでね、町長さんもやって来て、ご挨拶。






2
昼食はお弁当が支給され、講師手作りの鹿ソーセージも振る舞われた。 『うまかった』






4
午後からは場所を解体ショップへと移し、実技体験。
この日のために地元猟友会の方々のご協力により、4頭のイノシシが用意されていた。

屋内の3頭は大きめで、吊るされてるヤツは推定80㎏級。
皆洗浄後、頭を落とされ、放血と内蔵出しが済まされている。






3
僕はこの頭付きの小型をば。
イベントの告知説明等にはイノシシ肉の持ち帰りについては一言も語られてはいないが、万が一幸運にも肉をゲッチュ出来た場合に備えての、小型選択なんだな。

お肉はやっぱし小型がウマいに決まってらーね♪
そして頭が付いてるって事は・・・・(うふふ)






解体開始風景。






5
皮を剥ぎ、四肢を外してろっ骨を切り取り、腿の肉を骨から外し、筋膜に沿って切り分けるところまで、ひと通りやらしてもらった。

大きな魚を捌いてるのに近いものがあり、ろっ骨廻りのバラ肉を取る所などはヒラメの五枚下ろしに似てる気がしたね。

夢中で作業してたのと、手がギトギトで、中間の画像は無し。
背ロースやらヒレ、バラ、腿肉等の部位に分けたら・・・・

嬉しい事に、主催者より好きなだけ持って帰ってくださいというお有り難きお言葉が♪

つーことで、僕は遠慮なく各部位を頂いたうえ、頭部からタン・タンモト・カシラを切除し、ゲッチュ♪
おみやげお肉の量は5㎏を軽く超えた(らしいよ)

これであれだ、猪鍋&猪焼き肉パーリィできるねぇ♪


しかし一般流通に乗る食材ではない為、主催者からは 『 くれぐれも自己責任で、帰ったら良く洗い、良く火を通して早めに食べ尽すか、直ちに冷凍し、可及的速やかに消費してください 』 とのお達しがあった。

有り難く頂戴いたします(合唱)

主催者の粋な計らいに敬礼!



BENENDA号 メーター修理



昨日の東京は時ならぬ雪で電車のダイヤが乱れ、往生した。 54年振りらしい。
そんな雪も上がった今朝は散歩を再開。



8
車のボディはカチンコチンに凍り付き・・・・



9
道草も・・・・

■ ■

11月23日後半は先日の奥飛騨合同ミーティングにて壊れてしまったスピードメーターを修理。






1
メーターを分解し、下町なんでもやおじさん謹製メーター文字盤ステッカーを準備。

ちなみに今回脱落して傷だらけになった左端の文字盤は過去に自作したもの。
脱落した文字盤が回転、なぜか指針も360度回転したので、外周部分に摩擦痕が見える。

(あれ?抜けたと思ってた指針、ちゃんと刺さってた・・・・  かるくヤバい?)







3
古いステッカーを剥がし、新しいのを貼って、距離計窓を切り抜いてみると、なんと開口部の寸法が合わず、白抜き部分が残ってしまった。
この寸法誤差はメーターの製造ロットによるもの(らしいよ)

一度貼って切り抜いてしまったので、貼り直し不可・・・・トホホ
あぅ・・・・






4
仕方が無いので、文字盤ステッカーを自作。
前回同様、自作タコメーターの文字盤と意匠を揃えてみた。

CAD、Photoshop、カラープリンター、透過ステッカー、いい時代になったもんだ。






2
次に、これまで指針が揺れていたので、ダンパーオイルを入れ替える。 

オイルは動物王国研究所鋳造班樹脂グループ特機部メーター課のそのさんから分けてもらった秘伝ネバネバオイル。

心臓部であるゼンマイは弱いので、極力ストレスを掛けぬ様細心の注意を払う。

ところが無事ダンパーオイルの入れ替えを済ませたら、メーターの心臓部であるゼンマイがヘタってイカレ(指針軸がストッパーまで戻らぬ)ている事が判明トホホ・・・・



今回の文字盤脱落の際、そのまま走り続けたところ、指針がぐるぐる回りだしたり、あられもない速度を示すようになった。
これはてっきり指針が抜けたものと思っていたら、じつはゼンマイのヘタリだったとは・・・・


つーことで、宝物庫から手持ちのジャンクなメーターを引っ張り出し、ニコイチで再構築。

速度警告灯センサー部分にも不具合があったので、ついでにジャンクメーターから移植した。

なんならトリップカウンター文字をパーツクリーナで拭いていたら、印刷が消えてしまい、ここも交換するはめにトホホ・・・・





5
次に江戸パチモンセンター謹製電気式タコメーター。 (指針は仮乗せ)

最近回転数表示が下がって来てしまい、アイドリング千二百回転付近での表示が五百回転以下に落ち込んでいた。
加えて指針の揺れもあったので、ムーブメントを中古良品に入れ替えた。

コイツはBENENDA号が走り出した頃に使っていたいたムーブメントなんだが、八千回転以上になると指針が上がらなくなる不具合を持っているもの。
使い込んで行くうちに治る事を期待して組み込んだ♪

あ、ちなみにこっちの文字盤も江戸パチモンセンター謹製ね。






6
かしめリングをファスナーでエポキシ接着し、組立。
ケースは前回失敗した塗装を松田スピードにてクレーム処理再塗装♪(ワハハー)







7
車体に取り付けて、無事復旧。

もう寒くてあれだから、試走チェックは次の小春日和を待つとする。


追記 速度警告灯のウォーニングユニットを中古品に交換。
これまで点かなかった速度警告灯、点くかな。







第二回 鯊釣り



昨夜yからの氷雨が、雪に変わったねぇ。

奥山の紅葉は終わりを告げた様だが、東京下町辺りはようやく色付き始めたところかな。




7
お散歩コースのハゼの木も、ここへ来て色付き始めた。
東京の紅葉はあんまし綺麗とは言い難い。
そんな中、田舎でなくても綺麗に紅葉する代表選手かな。


■ ■



11月23日(祝)は鯊釣りへ。




6
駐車場からポイントへ向かう途中でみっけた、草木瓜の実。
気にしだすと、目に入る様になるんだねぇ。






2
小潮廻り上げ三分、8時20分開始。





1
さざ波塩梅ェの上げ潮を釣る。






3
開始14分で最初の一匹。
それにしてもアタリが無い・・・・






4
一時間後、生命反応が極端に薄い中、心が折れそうになった頃に、イシガニのイシヤん登場。
味噌汁の具かな♪


しかし相変わらずアタリは無く、僕より先に隣でやっていた先輩に聞くと、7匹だそう。

移動決定。






5
対面の風裏ポイントへ回ってみると、程無くチビ鯊。

しかし後が続かず、イシガニ一匹を追加、釣果は鯊2のイシガニ2.

全てリリースし、11時終了とした。

今シーズンの鯊穴釣り、赤信号。

忘年会の江戸前鯊の天婦羅、絶望・・・・

あぅ・・・








秋の六兵衛



11月に入っても大して寒さを感じない日が多いね。
先日の奥飛騨合同ツーリングの時も、相当の覚悟で寒さに備えたんだが、予想に反して当日は二日間にわたり小春日和だった。

暖かきゃぁ体も楽でいいけど、その代わり水温が下がらず河川の鯊が海岸のゴロタ場へ落ちて来ない。
例年ならもうとっくに鯊穴釣りシーズンに入ってるんだが・・・・

■ ■

11月17日もそんな、わりと暖かな日だった。
寒くなってからでは行けなくなるので、今のうちにっつー事で、夕刻から六兵衛へ。






1
まずはいつもの三冷生ホッピーミックスからスタート。






2
お新香。
珍しく、ちょっちゅる塩っ気抜き過ぎたかな?






3
焼き物はいつものレバ&タン。






4
次がナンコツ&カシラで、ここまでは鉄壁ルーティン。






5
次のドリンクが、意表を突いて梅紫蘇ハイ♪
このお子ちゃま駄菓子屋系の鮮やかなルビー色がいいねぇ。






6
で、〆は鱈ちり。

梅紫蘇ハイおかわりもらい、この夜は規定数量手前の三つでお勘定。






記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
メッセージ

名前
メール
本文
読者登録
LINE読者登録QRコード
アーカイブ
  • ライブドアブログ