2016年10月

                        山歩きの事とかいろいろです。

スポカブ号とBENENDA号いろいろ



先週・水・木・金と早朝ランニングして、土曜の朝、左膝に少しばかり違和感を覚えたので走るのは控え、歩きに切り替えた。
ところが、よせばいいのに少し興が乗って5キロ程大股歩きで頑張っちゃったら、痛みが出てしまい、ロキソニンテープのお世話になるハメに・・・・
気温が下がってきたら、要注意なのかな・・・・

結局土・日・月と痛みは治まらず。
あぁ、今週はゴルフの特訓をやるつもりだったのに・・・・
あぅ・・・

■ ■



もう去年から一年越しでやってるスポカブエンジン60cc化計画。
ボアアップのついでに全踏み込み4速からリターン4速へ改造するのね。

ところがOHV時代のエンジン部品は妙な所に手間が掛かってたり、え!うっそー!つーところがやたらプアだったりで、遅々として進まないんだな。




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そんなやたらプアな部分の代表格が、ナマクラなシフトフォーク。
現代のエンジンではフォークの爪部分にはステライトが盛られてるのが当たり前なんだが、OHVカブのコイツはナマクラなので、思いっきり擦り減ってた。



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なので酸素アセチレンバーナーでもってステライト溶着。






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肉盛りしたところを所定の寸法まで研削するんだが、流石耐摩耗性のためのステライトだけあり、サンダーの砥石がツルツル滑って、中々削れんね。

これでミッション関係は目処が立ったかな♪






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お次はBENENDA号のノーマルキャブのフロートバルブシートセットとスロージェットの交換。
フロートバルブシートセット、社外は信用ならぬので純正を奢ったんだが、お高いねぇ。
ま、これで安心が手に入るんならネ♪

ちなみにフロートレベルはこれまでSM指定の22から1ミリ下げの23ミリにしてた。(オーバーフロー抑止のため)

フロートバルブ交換後の今回は22.5ミリに。(0.5ミリは味の素ネ♪)






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SJは前回のキャブオーバーホールの際に一本だけ折れちゃったので、ケチってソイツだけを新品に交換したんだが、当時物SJ、経年劣化で内径が大きくなってるかも知れぬので、残り三本もこの際だから交換する事に。



実はついこないだのCLUB323秩父ミーティングの際にね、燃費が初めて21km/Lを記録した。
これまでは19.5km/Lがいい所だったので、チョッチュル嬉しかったねぇ。

しかし上には上がいて、25km/L走る550Fもいるそう。


ウチのBENENDA号のキャブは1・4番キャブからのオーバーフローがあり、ヒョトシテ走ってる間中も漏れてるんじゃねぇか?という疑いがあるのがひとつ。

更にフロートバルブの密閉不良でオーバーフローしてるんなら、油面が高いはず・・・・

秩父ミーティングの帰り道の市街地走行では極微開度が燻り始めたんだが、これは1・4番に加え他のキャブもフロートバルブ不良で油面が上がっちゃったに違いない・・・・

てなわけで、SJとフロートバルブットを純正新品に交換。
これで完調間違い無し!!


で、日曜日の夕刻、スポカブエンジンの予備シリンダーに塗装を施した。






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現在搭載してるエンジンと同じく、縮み塗装。

塗膜が薄過ぎると模様が細かくなり、厚過ぎると模様が出ないという難しい塗装なんだが、端材をテスト塗りしてから挑んだら、バッチグー巧くいったyo!

鋳鉄シリンダーは温度上昇に時間が掛かりそうだったから、オーブンレンジの設定温度をチョッチュル高めに設定し、焼成時間も5分程長めにしたのが功奏したかな♪

完成が楽しみ♪




最近の色々



先日平尾誠二氏が53歳の若さで亡くなり、驚いた。
TVニュースでは何故か死因には触れられなかったねぇ。
TVドラマ:スクールウォーズ、面白かったよなぁ・・・・

そして今朝は平幹次郎さんが亡くなったと、ニュースでやっていた。
昭和48年放送のNHK大河ドラマ 『 国盗り物語 』 は僕が日本の歴史に興味を持つ切っ掛けになった。
それまで斉藤道三なんて、微塵も知らなかったよなぁ・・・・

ご両名の冥福をお祈りします。

■ ■

この所の色々ね。






1
コイツは10月8日に採って来たクロラッパタケをソテーしてるところ。
野生きのこの保存方法には色々あり、乾燥・塩漬け・冷凍がポピュラーかな。

脂で炒めてから冷蔵庫でチルド保存、これは風味が損なわれず結構いい感じで保存できる。
次回、何かのイベントで食べよう♪






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コイツはチョッチュル前の宅打ち風景。
右上のヤツは10月1日に採って来たヒラタケのソテー。

野生のヒラタケも他の野生種同様、スーパーの市販品とは一線を画す旨みがある。
こういうのが一品あるだけでね、チープな食卓がプチ贅沢になるのyo♪






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これはまた別の日の宅打ち。

なんかの拍子に根岸の名店 『 鍵屋 』 を思い出し、鍵屋と言えばおでんだなぁと。
生まれて初めておでん作ってみました。
春頃にこさえた胡桃味噌が冷蔵庫にあったっけっつーことで、コイツを乗っけてね、う~ん、マイウ♪

右下は冷蔵庫の中で半ば干からびそうになってた豚小間でこさえた生姜焼き。

左上は船橋にある杉岩商店の焼きあさり。

右上はおでんの大根をかつら剥きした時の皮を塩で揉んで塩昆布で和えた浅漬け。
これはね、どっかのお店のちっとも漬かってねぇお新香よりも数段ウメェ♪(ワハハー)

三冷ホッピーが進んじゃうねぇ。






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秋と言えば秋刀魚。

先日こたな木で頂いたんだが、最近食い方に益々磨きがかかって来たなぁ♪






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コイツは今年最後のきのこ採り遠征だ採って来たホンシメジで作ってもらった炊き込みご飯。

いつもわがまま聞いてくれるこたな木亭主に敬礼!!



以上、このところの色々でした。




としのやでランチ~六兵衛で晩酌



日ハムの大谷、凄いねぇ。
昔は日本人で100マイル出せるヤツが出現するなんて、まずもって思わなかった。
それが165km/hだからねぇ。
ゆくゆくはメジャーに行くんだろうから、怪我だけは気を付けて、アメ公の奴らに大和魂を見せつけてやって欲しいもんだ。

■ ■

こないだ無性にオムライスが食いたくなり・・・・





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としのやさんまでランチしに。






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オムライス大盛り♪
としのやのオムライスはチキンライスでなくポークライスが内蔵されてんですよね。
飾りっ気は無いけど、ウマいや。






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入り口横にディスプレイされてるジオラマ。
中々良く出来てるけど、スケールはカブが基準なのかな。
いや待てよ、カブもスクラッチビルドっぽい♪
アクリルカバー、綺麗に拭いてくれたらモアベターなんだけど(ワハハー)


で、夕刻は久々に・・・・



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六兵衛。

肌寒くなってくるとね、キンキンに冷えた三冷生ホッピー飲みに行くガッツが出にくいので、段々と足が遠のくんだが・・・・
陽気が良いっ日なら、何とかチャリ漕いで♪






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やっぱしウマいよ♪






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糠漬け最高♪
あすこのお店もこんぐらいのクオリティで出してくれたら、それだけで通う価値ありなんだがなぁ・・・・(フフッ♪)






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で、鉄板ルーティンでタン&レバ。


あいだにホッピーおかわりしーの・・・・



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ナンコツ&かしらも♪







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つーことで、ちょいと抑え気味にお勘定。
また来ます。



帰りにこたな木へ寄りーの・・・・


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緑茶割で焼きオニ♪
まぶさってる粒粒はこないだのツーリングのおみやのえごまの実。
素朴な味がいいんでありました。



CLUB323 秩父ミーティング



秋は何をするにも良い季節だから、方々で色んなイベントが催され、身体が足りなくなるねぇ。
CLUB323のチチブミーティングには去年も参加したんだが、実は本編のミーティングよりも前夜祭に行きたかったんだな。

今年はなんとかその前夜祭にも参加できそうだってんで、とっておきの美味しい果実酒やら天然きのこの佃煮やら用意してね、秩父ナイトを楽しみにしてた。
ところが世話役の諸事情により、残念前夜祭は中止と相成ったんでありました。

そうなると日曜日当日参加になる訳で、とあるブログに行く気満々の書き込みをしていた下町何でも屋おじさんにご一緒しましょうメールを入れると・・・・
なんとバックレだそうです・・・・

まぁあれだ、日曜日はまるっとoffだから、ツーリングがてら、ソロでぐるーっと行ってみましょう♪






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6時10分には出発し、中央道石川PAにて天玉そば朝食。
石川PAのコレはおつゆの味が薄口で、大分カッタルく、醤油を投入してみたがイマイチ。

こんだ来る時はにんべんのつゆを持参しよう。

あ、前にも同じ事書いたかな?(ワハハー)






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上野原から北上して小菅丹波山経由、極寒のR411をクネクネ行き、柳沢峠にてパチリ。

僕の所へやって来た当時はお世辞にも綺麗とは言い難かったけれども、地道にコツコツ仕上げた結果、そこそこの写真写りにはなって来たかな♪

しかしあれだ、自販機のコーヒーがぬるいのには参ったyo!






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谷間からの眺望はいいんだが、写真にするとテンでカッタルイのはどこも一緒かな(ワハハー)
今年の富士山初冠雪は例年より早く9月に観測された筈だが、もう薄化粧が消えちゃってるね。


ここから塩山までグルングルン下りて、フルーツラインから雁坂道を上がり・・・・



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道の駅みとみでいっぷく。






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こっちの方が寒いだろうと予想したが、案外温かくて助かった。






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五平餅をぺろりと平らげ、更に進んで・・・・






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ミーティング集合場所の道の駅あらかわへは11時前に到着。
やっぱし山梨廻りだと、結構かかるねぇ。






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1年ぶりにお会いする方や、初めてお会いする方々にご挨拶。

こういうミーティングで面白いのは普段ブログで見てるので、顔だけは存じ上げてる方が多く、初めて会った気がしない、妙にデジャヴな親近感があるところ♪


で、昼食を食いに小鹿野町のレストラン・イデウラさんまでレッツゴー!



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イデウラさんにて、僕は小鹿野名物のコイツを注文。
カツ丼はね、出前でなくとも蓋が被さってるのがクラッシックスタイルだと思う♪






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久々のわらじカツ丼、幸福感満点の御開帳風景♪

こいつぁーあれだ、以前食ったあすこよりもボリューミー、お味もシャスデリ♪
お味噌汁とちゃんとしたお新香が嬉しいねぇ。


あ、詳しい模様はクラブ員の方々のブログをご参照くださいね♪




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バイクの森小鹿野へ移動し、整列開始した時はいい感じに輝いてたんだが、あっちゅーまに陽が陰り・・・

あ、ちなみにこの整列は 『 たまにはゲテモノや改造車を起用しましょう 』 って、
こなっと整列部長のご提案っす♪




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う~ん、秋の陽はつるべ落とし・・・・

てなわけで、僕はここでお別れしたんでありますが、皆さんは和菓子屋さんやら広島焼き屋さんへ繰り出し、尚もエンジョイなすったようです。


僕はと言えば、早めに離脱したには訳がありまして・・・・
なんでってね、秩父からR299経由で関越道川越ICまで、一発で素直に迷わず行けた例が無く・・・・

今回も道に迷い、ヘルメットの中で悪態をつきながら迷いに迷って帰ったんでありました。
まぁね、県道15号線巾着田の先2KM程のところで、道端に木瓜の実がたわわに実ってるのを発見、4つ程キープ出来たから、良しとしましょうや(ワハハー)



当日のルート





本日の走行距離365km 無事故無違反ノーデレスケ。


往路の給油で21km/Lを記録して喜んでいたら、上には上がいて、
山梨のM島さんはアベレージ25km/L走っちゃう(らしいよ)

ウチのはケチってSJが当時物のまんまだから、こんだ新品にしてみよう。
目標25km/L♪


この日ご参加の皆様、楽しいひと時有難うございました。
幹事世話役の方々、お世話様でした。


PS 以下に処理画像を貼り付けましたので、使いたい方は持って行ってください。


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第六回 きのこ採り遠征



柏崎刈羽原発再稼働反対を掲げた、野党の推す候補が新潟県知事に当選した。
願わくば、妥協する事無く初志貫徹して欲しいもんだ。
そして原発を有する他県にもこの風潮が波及して欲しい。
悪魔のエネルギー原子力は要らない。

■ ■

10月15日(土)は今シーズン六回目となるきのこ採り遠征に行った。


5時半に山梨県某所、通称宝の山の突入口に到着すると、気温は7~8度。
夜明け後、辺りが白み始めた頃に、キジ撃ちを一発ブチカマシ、突入。






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急傾斜&落ち葉が積ってるこの山はトレッキングシューズではトラクションが掛からぬので、地下足袋ネ♪







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しかし残念な事に過去にコウタケが出た大場所にはきのこ無し。



いつものルートでゴーロというかガレ場をへつって行くと、その先の急斜面で・・・・






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ホンシメジ。


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去年と全く同じ場所に出てたから、これでここは完全に僕のシロだ。
チョッチュルクタビレ気味で、二日遅い感じか。






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こちらの株はギリセーフ♪






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小さいが、贅沢は言えぬ。



更に進むと・・・・





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遊歩道の真ん中に、ウラベニホテイシメジ。
周りに朽ちたのが2本あって、この一本だけギリーフ。



更に先のホンシメジのシロへ・・・・




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残念朽ち朽ちで、1週間遅かった。
先週なら・・・・


更にその先には・・・・



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ザンネンコウタケやら・・・・






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テオクレコウタケが散見された。
ダメ元で匂いを嗅ぐが、やっぱしダメで、未練タラタラ放棄。

去年は全く見付けられなかったが、生えなくなったのではなく、望みは絶たれていない事を確認できただけでも良しとする。



ここから林道へショートカット出来る所を発見し、さっくり下りて・・・・






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林道を歩きながらパチリ。

宝の山、来年こそフィーバーリベンジだ!


てなわけで宝の山を後にし、御山方面へ。





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不本意ながら、困った時のきのこ屋頼みで、御坂のきのこ屋でコウタケお買い上げ。
う~ん、来年は必ず自前で採るぞと心に誓うんでありました。




御山に着いてみると、去年あれほど生っていたヤマブドウはことごとく生っておらず、前回ちゃんと下調べしなかったことを後悔・・・・
しかし裏年とはいえ、どの木も生ってないなんて・・・・

御山が全山生えてなかったらどうしよう・・・・

一瞬そんな思いが脳裏をよぎりりつつ・・・・

下の若モミ林のホンシメジのシロを覗くとダメで、ここで晩生のクロカワとアカモミタケを少々摘む。



で、御山の反対側へぐる~り回ると・・・・





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生ってた!良かった♪







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しかも鈴生り!

2つの木で9割方収穫。






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こういう大粒、思わずニヤケルねぇ♪






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チョッチュルピンボケだけど、立派な房。

良く熟したところをキャッチアンドストマックしながら、採る。






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同じ場所にサルナシも生ってて、代わりばんこで口へ放りり込むと、幸福感満点の甘みが口の中に広がる。

熟したサルナシ、皮までウマいね♪



途中、ハタケシメジのポイントへ寄ってみるが、イノシシの掘り返しは無かったが、只の一本も生えてなかった。
このポイントは完全に終わりだなぁ・・・・






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ヤマブドウの収穫は去年よりチョッチュル少な目。

ぶどうジュースが出来るかどうか微妙だが、頑張って作ってみよう。



つーことで、今年も沢山楽しませてもらった山の神様に感謝して、籠を置く事にする。

(ぺこり)









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