2016年09月

                        山歩きの事とかいろいろです。

第一回 きのこ採り遠征



昨日は外回りに出たら、車の外気温計が35度を指していた。
広い現場をひと通り歩いたら、どっと汗が噴き出たねぇ。

今朝も早朝散歩に出掛けたら、殺人光線の様な朝日が容赦なく照らしつける。
散歩しただけで汗だくだ。

早く涼しくなって欲しいねぇ・・・・

■ ■

9月2日(土)は今年一回目のきのこ採り遠征に出掛けた。
これまで2度程御山で軽く採取したんだが、本格的に徘徊するのはこの日が最初。

3時出発で麓に着くと、メジャールート料金所下で交通規制。
夏のマイカー規制が解除になって最初の土曜日という事で、マイカーが殺到してるらしく、係員が駐車場満車を告げていた。

予定していたメジャールートは断念し、ホームコースへ。
現地着が5時前、少々仮眠の後、えっちら歩き出す。

気温は15度。
本日の同行者は呑み朋T中氏。






1
いつもの突入口から上がりすぐはきのこが無かったが、暫く上がると最初のショウゲンジだがピンボケ・・・
とりあえずT中氏にレクチャーし、更に上る。






2
まだシーズン序盤なのでぽつりぽつりだが、良さげなショウゲンジ。






3
T中氏が 『 これこれ 』 と持って来たのはなんとヤマドリタケ(ポルチーニ)!
ビギナーズラックって、あるよね♪






4
いい感じのBNTG幼菌。
おまじないで腰籠へ。






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この日はドクヤマドリが目についたねぇ。
ひとシーズン一個も見ない年もあるんだけどね。






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ツバアブラシメジも。
コイツはショウゲンジと発生環境がダブるね。






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食べ頃。






8
ウシシ。






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一番デケェくて立派なヤツがピンボケトホホ・・・・






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沢を超えて隣の斜面へ行く時にパチリ。
下界は雲海の下だ。






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隣の斜面取り付きにはフジアザミが咲いてる。






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ダメダメ斜面を突っ切って、いつもの朝食コーナーでおにぎり朝食。
山で食う塩むすびは最高にマイウ♪






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T中氏もおにぎりぱくついて・・・・





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その後マコちゃんのマッチャンのシロを覗き、暫く行くとチビツガタケ。






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ツガタケ、ポツポツあるにはあるんだが、皆育ち過ぎで籠に入らず・・・・






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タマゴタケ。
ここいら辺は昔はドバドバ出たもんだが、ここ数年は大人しい。
ヒョトシテ平日に採られてるのか・・・・






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奥へ行くほどきのこの影が薄い感じなので、更に奥へ行くのは断念し、ショウゲンジ尾根へ戻って、極上ショウゲンジ。






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少し細いショウゲンジ。


車止めまで戻り、下のヤマドリタケポイントへ・・・・

ヤマドリタケポイントには数台の車が止まっていたので、比較的人の入らぬ上側に入って行き・・・・

T中氏にマッチャンの出るコメツガの木へご案内。

この木に毎年マッチャンが出るんだよと教えようと、木に近づくと・・・・






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マッチャン出ちゃってるし♪(ワハハー)






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マッチャンシャベルで慎重に掘り出し・・・・






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小さめだけど、マッチャンはマッチャン、これで土瓶蒸し二人前は出来るね!

T中氏と共に鼻へ近づけ、マッチャンフレーバーを胸一杯吸い込みます(ワハハー)






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更に奥へ行き黒川を探すがダメで、ヤマドリタケ(ポルチーニ)の小さいのを一つゲッチュ♪


その後下側のヤマドリタケポイントから更に下の早生ナラタケポイント~尚も下がってアンズタケポイントまで歩いたが、空振りトホホ・・・・

まぁね、シーズン序盤だし、想定以上に採れたんだから良しとしましょう。





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帰りがけ、水場の横に野イチゴが生ってるのをT中氏が発見。
僕は今までコイツをヘビイチゴ系だと思い込んでたんだが、どうも様子が違う様で、試しにチャッチアンドストマックしてみると、少々苦みはあるが結構食えた。
完熟した実を沢山採って、焼酎に浸けたいかな♪



諸々、来週が楽しみだ♪




正ちゃんからあるぷす @浅草



大猟祈念。
怪我に気を付けて、ゆっくりと歩こう。

■ ■

正ちゃんを後にした我々三名はどこでフィニッシュしましょうかって事になり、ここまで来たらフィニッシュはあすこしかないでしょうっつーことで・・・・






1
数十メートル歩いて、大衆食堂あるぷす到着。

閉店時刻の21時は目前ですが、暖簾が出てるので覗いてみると、 『 どうぞ 』 と女将さん。
嬉しいねぇ。





2
まずはハイボールで仕切り直し乾杯~♪

じつはここ、赤星置いてるんだが、さすがに三軒目ともなると苦しい(ワハハー)






3
ここのラインナップは凄いよ。






4
これだけのメニュー、眺めてるだけで嬉しくなっちゃうねぇ。

何かと物価高感が付きまとう浅草という立地にあって、この良心価格とラインナップでやってくれてるご高齢ご夫婦に敬礼。






5
で、まさかの肉豆腐(ワハハー)

でもね、同じ牛と豆腐なのに、レシピと材料が変われば全く違う美味しさになるんだな。
あるぷすの肉豆腐、僕の中ではチャンピョンっす。






6
余りの麗しいお姿に、暫し撮影タイム(ワハハー)






7
正調懐古式昭和ナポリタン。






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調子に乗って来て、緑茶割りかな?
この辺になると地底人が攻めて来て・・・・






9
コイツはすっかり記憶を消されてまったく覚えてない・・・・


つーことで、閉店時刻も過ぎました。
今宵も美味しいおかずで美味しいお酒、楽しいお喋りで大満足。

楽しかった浅草グルメツアーもお開き。
ごちそうさまでした。

また飲りましょう。




駒形どぜうから正ちゃん @浅草



朝晩の空気はさらりとして、どこか秋の気配を感じさせる様になって来た。
けれど日中は気温がガンガンと上がるので、まだまだ暑い。

こういう時期は早朝出発して高原へ出掛ける様なツーリングがいいんだけどね。
誰か企画してくれんかなぁ(他力本願)

■ ■

駒形どぜうで美味しいどぜう料理を堪能した我々三名はお店を後にし、二軒目へ行く事に。
しかしお店を決めあぐねて暫し路上作戦会議。
僕的に浅草駅地下街の福ちゃんにて焼きそばでフィニッシュも悪くないなと思っていたんだが、浅草ホッピー通りの正ちゃんへ行ってみましょうって事で妥結。

雷門をくぐり、すっかりシャッターが閉まった仲見世を通り過ぎて、賑やかなホッピー通りを尚もテクテク行くと・・・・






1
懐かしい正ちゃんに到着。
だけどなんか様子が変だと思ったら、外壁に付いてた袖看板が外れちゃって(ワハハー)






2
オープンテラス席に空きを見つけて滑り込みます。

あれ?入り口を入って右側はカウンターだった気がするんだが・・・・
気のせい?






3
ホッピー通りだからね、とりあえずホッピーで乾杯~♪






4
おかずはね、正ちゃん来たら煮込みっしょ♪
牛筋と豆腐のハーモニー♪

ホッピーに合うねぇ♪


M山氏、連絡来ないねぇ・・・・






5
で、チョイの間でさっくりお勘定。

ホッピー通り中程のお店は大盛況で賑やかだけど、
一番はずれにぽつんと位置する正ちゃんはわりかし静かに飲めるんだよね。
そこがいいんだ。

また寄らしてもらいます。


続く・・・・




駒形どぜう @駒形



若い頃は誰しも夏が大好きで、小さい頃は夏休み初日なんていうとね、休みが永遠に続く嬉しさみたいな感覚があった。
けど切ない夏休み最終日は確実にやって来る訳で・・・・

近頃は東京の小学校でも8月一杯までは休まないんだってね。
昔より確実に暑いってのに、休みが短縮されちゃう今時の小学生には同情を禁じ得ないねぇ。

そんな夏休みと共に8月も終わり、九月に入って、これからは待ちに待った秋が来るねぇ。

■ ■

そうはいっても立秋もとうに過ぎてるっていうのに、連日の猛暑は凄まじいもんがあるね。
そんなクソ暑い8月31日、どぜうでも食って鋭気を養いましょうってんで、浅草辺りまで出掛けた。






1
駒形どぜう。
ここを訪れるのは4年ぶりかな。








2
と言ってもね、前回はお店を間違えて、入り口までしか入ってないから、事実上の初訪だ♪(ワハハー)






3
待ち合わせ時刻丁度に座敷へ上がると、本日の参加者T中氏とY田氏がスタンバってた。
残るはM山氏なんだが、定刻な事だし、ゆっくりと始めるとしますか♪






4
店内の造作は歴史の重みがありとても素敵。
ただね、テーブルでなく床に置かれた一枚板で食事つーのは初めてだなぁ(ワハハー)






5
まずはどぜう鍋。
やっぱし丸だよねぇ。

特製七輪の炭火が風情あり。






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薬味と割り下ね。









6
どぜうが温まって薬味がしんなりするまで、暫しお新香でも摘まんで待ちましょう。






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煮えて来ましたよ。






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トップバッターはT中氏。






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僕も遠慮しぃしぃイタダキマス♪

いや~、久々のどぜう鍋、ウマいです。
今宵がどぜう屋デヴューのY田氏も絶賛!

しかしこの姿で参っちゃう人もいるかもね(ワハハー)


でも美味しいのでね、どぜう鍋秒殺でリピート決定♪






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サイドメニューのどぜう唐揚げ。
開きのどぜうがくるりと巻いて、見た目もいいねぇ。






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しっかり仕事されてるらしく、ウマいです。






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谷中。
歴史を鑑みれば、こう呼びたいね。






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鯉の洗い。
全く癖のない味は東京の味ってところかな。
良く締まり、さっぱりとウマいです。






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こいつぁー清酒を呼びますのーって事で、大吟醸。






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で、柳川鍋。
幸福感満点の風景。

M山氏、音信不通だけど、食べちゃうよー(ワハハー)

う~ん、どぜう鍋も柳川も、凄く洗練された味で、どゼうが苦手な人でも美味しく味わう事が出来ると思う。
下茹で過程で何かこう特別な仕事がされてるんだろうけど、生臭さとか泥臭さは微塵も感じられず、絶品の割り下も相まって極上のウマさだねぇ。

前回行った浅草の飯田屋の味ともまた微妙に違ったウマさ。
けどもう少しどぜうの個性が残ってるのも好きかな。
お上品で洗練されたどぜうを食うなら、文句無しに駒形だねぇ。






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調子に乗って、清酒四合瓶いっちゃいます♪

どぜうには清酒が良く合うねぇ。






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雰囲気満点の風景がね、また一段と料理を美味しくさせるんだな。


てなわけで夏の風物詩どぜう鍋を満喫し、さっくりとお勘定。





19
さぁて、次行きましょうか・・・・



行く夏を惜しみて食らうどぜう鍋


続く・・・・






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