余震だか本震だか知らないが、震度5だの6だのが毎日続くっつーのは聞いた事も無かった。
巷では熊本の物を購買する事で、間接的にでも力になろうと言う動きがあるね。
そこで僕はコイツを推奨する事に。
『熊本の逸品馬てっちゃん味噌煮込み』
上野の名店大統領の臭っさい馬モツ煮込みに匹敵する、好き物には堪らんフレーバーの硬派な煮込み。
是非お試しください♪
地震はいつどこで起こるか分からない。
明日は我が身だから、3.11の時の様に、備蓄食料や燃料の手立てをしておこう。
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先日、軽いピストン抱き付きと思しき症状が再発したスポカブ号、レーシングなイヴェントまでになんとかせんとならぬので、重い腰を上げ、修理に取り掛かる。
ぁあめんどくさい・・・・
超めんどくさい・・・・
死ぐ程めんどくさい・・・・
といってもそこはOHV、OHCに比べ、サクサクとシリンダーまで外す事が出来る♪
結果はなんと、ピストンは驚きの無傷!
画像は指で撫でちゃったから薄汚れて見えるけど、ピストンは至って綺麗。
3月20日、秘宝館へ向かう途中の最高速テスト、あの時確かに抱き付き症状が現れ失速した筈・・・・
但しホンの2~3秒でアクセルを戻した事で、重症化は辛うじて避けられたのも確かだが・・・・
抱き付きの兆候も見られぬ。
但し中古ピストン&リング・シリンダーなので、トップリングから多少の吹き抜けはあり。
そして焼き付き時特有のあのキナ臭い臭いも無し。
ピストンにスカッフが生じてるだろうから、ペーパーを当てて修復するつもりだったんだが・・・・
抱き付きの痕跡が無いのは嬉しい事なんだが、なんだか釈然としないまま、元通り復旧した。
今回使ったガスケットは黒色のこれ。
前回使った緑色のヤツは非常にヤワで、再使用は出来なかった。
今回のこれはどうだろう? ヘッドカバーパッキンは形状誤差が大きく、ハミ出しが多いなぁ・・・・
翌日動態確認テストをやって、問題無し。
あとはあれだ、桐高T田氏に教わった味の素添加裏技をやって、全開最高速テストだなぁ・・・・
考えるに、材質のバラつきで、膨張率が大きいピストンなんだと思う。
そうだとすると、ピストンシリンダークリアランスを測定し、ホーニングし直して、5/100とか6/100ぐらいのクリアランスを確保するのが正攻法なんだな。
でも今回は時間が無いので、イヴェントは70km/h縛りで走り、後日仕切り直しで計測するとしよう。