2016年01月

                        山歩きの事とかいろいろです。

2016年もつ焼き初めは六兵衛



ベッキーって、いつのまにやら三十路になってたんだねぇ。

■ ■

1月5日は思いがけずカネス詣でだったんだが、翌6日になれば、殆どの酒場が開くんだな。
そんな6日の夕刻、今年最初のもつ焼きはどこで食おうかなんて考えてたら、なんだかんだと仕事が押してしまい……
満員御礼だろう福政はやめて、六兵衛へ。
と言っても六兵衛とてこの日が初日、下手したらフラレるのを覚悟して向かったんでありました。

はるばるチャリンコを漕いで六兵衛にたどり着き、恐る恐る暖簾をくぐると、カウンターには空席が半分程で、セーフ♪






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ママと新年のご挨拶的な物をサラリと交わし、 『 ハーフですね 』 
ハイ、お願いします。






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時刻は7時近いが、おかずはフルナインナップで残ってる嬉しさ♪






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まずはお新香。







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いつものルーティンでレバたれとタン塩。 ウマいです。

お客の入りは半分程で、約一名喧しくケータイでくっちゃべってる輩もいるが、それを除けばゆるりとした時間が流れ、それそれに独り呑みを楽しんでるね。

満員御礼で賑やかなお店も活気があって悪くは無いが、僕は静かなお店が好きだなぁ。






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煮込み。
ポテサラと迷ったんだが、汁っ気が欲しくて(ワハハー)






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生ホッピーミックスおかわりね。






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カシラたれとナンコツ塩が焼けて来ました。
う~ん、なんでだろうね、ホッとする味なんだよなぁ・・・・






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真夏でも無いのに、イケちゃうねぇ♪(ワハハー)






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てなわけで、規定数量には一杯早いが、夜風が冷え込む前にね、ごちそうさま。

また来ます。








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ついついウチを通り過ぎ、福政にご来店♪(ワハハー)
ハイボール黄色をもらいます。






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今日が初日の福政のカウンターにはいつものご常連達が賑やかにやっていた。

乾杯♪






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黄色一杯とつくね一本でさっくりごちそうさま。

お年賀タオル頂いて、大将今年もよろしくお願いします。




2016年大衆酒場初めは名店カネス



1月5日ともなればどの企業も通常営業になったのかな。
今年の正月は休みが少ないという声もチラホラ聞える様だが、一週間もダラダラと休んでも文字通り堕落するばかりだし、やっぱし今回ぐらいの休みが調度いい。


■ ■

そんな5日、夕刻も近くなる頃、福政ご常連の飲み朋達が今宵の酒席はどこにしようかと画策し始めた。
というのも肝心の福政は未だ休み中だから。

で、どうやら行き先はLINE会議でカネスに決定(らしいよ)






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僕も仕事を切り上げて、やってきましたカネス。






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既に先行で飲っていたT中氏・山羊氏・M山氏・磯ゴキブリ氏と共に、ホッピーで乾杯~♪






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とりあえず、何はともあれカネスに来たら、煮込みっしょ♪
今宵の煮込み、いつもより温和で優しいお味っした。






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M山氏オーダーのイワシ丸干し。
まぁあれだ、平たく言うと目刺し(ワハハー)
皆さん一瞬目が点になりかけましたが、名店カネスですからね、ノープロブレムっす♪






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定番鍋・・・・






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柳川鍋御開帳~!
しみじみウマイねぇ。






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山かけマイウ♪






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いなご佃煮。  イケルぜ!






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鰊蒲焼もシャスデリ♪






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たらちり。
冬はこういうのがウマイねぇ。






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エシャロットで口直し・・・・






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お新香で箸休め・・・・


ここいら辺で磯ゴキブリママも遅れて到着♪






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マグロぶつに供されるのはKIKKOMANドロンパ仕様。
シビー!






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しらすおろしもしみじみウマイよね♪





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シシャモに醤油をかけるのかけないので、ひと悶着。
僕は断然かける派です。  東北のDNAがそうさせるんですな(ワハハー)






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ここでM山氏がワンタンメン・フライング!
氏曰く、腹が減ったんですと(ワハハー)






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マグロぶつ。
なんならお昼もまぐろ刺身定食だったけど、全然イケちゃうねぇ(ワハハー)






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〆は全員でワンタン麺。
カネスのワンタンメンは昔懐かしい懐古式ラーメン。(親愛なるCroquettePunchアニキの命名)
郷愁の味だ。

ちなみにこれに海苔とホウレンソウが乗っかると、正調懐古式ラーメンになる(らしいよ)

たまにこのラーメンを食って、無味無臭だなんて宣う輩もいたりする。
好みは人それぞれだけどね。
重ねてきた歴史の重みに鑑み、風流を解する年頃になってから、改めて食って欲しいと思うんであります。
懐古式ラーメンとはそういうもんです。






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さ~て、ここらで御開き。
皆さんお気を付けて♪。




新年顔合わせミーティング



1月2日は年間公式行事、CB400FOUR OWNERS CLUB の初顔合わせミーティングが行われた。






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年末からの宅打ちいろいろ



ナタリー・コールが無くなったそうだ。
65歳との事だが、惜しいねぇ。

父親のナットキング・コールのレコードが昔ウチにあってね、良く耳に入って来た。
TVのしゃぼん玉ホリデーのエンディングのギターの影響もあり、スターダストが一番好きかな。

中学~高校の頃にナタリーの曲が流行って、90年代だったかなぁ、父親の名曲アンフォゲッタボーの当時音源をリメイクして親子デュエットしたのには驚いた。
あれはいいデュエットだった。

ご冥福をお祈りします。


■ ■



12月27日の天皇誕生日、こたな木ご常連の小物沖釣り師F島氏が昨年度最終便のボート釣りにて深場の鯊を100匹ほど釣って来たという情報がこたな木から入った。


28日

翌28日夕刻には福政ご常連の磯ゴキブリ氏をお誘いして、鯊の天婦羅で御相伴にあずかった。

その帰りにね、100匹の鯊を譲り受けたので、思案に暮れたんだな。
と言うのはこたな木はこの日が年内最終営業日、翌日は貸切だったりお節料理なんかで、100匹の鯊を始末してる暇が無いってわけ。
厄介な事に、F島氏が釣って来た鯊がこたな木に届いた時点で既に死んでおり、冷蔵保存てはあったんだが、小魚故足が早く、死後硬直はとうに過ぎ、軟化し始めていたのね。






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その夜に頑張って鯊を始末し、一夜干しプレイ。

翌朝になり大鍋で甘露煮を作り始めたら、何と台所の排水管が外れて排水がダダ漏れのアクシデント。
漏水応急処置と甘露煮を同時進行してたら、手順をミスって、鯊がバラバラに砕けてしまった・・・・
ふぅ~、参ったね。

そんなこんなで出来上がったどっさりの甘露煮はF島氏やら他の方へお裾分けに回し、一件落着。
恐らく僕が引き取らねば廃棄の憂き目に遭ったであろう100匹の鯊達、どうにか成仏させる事が出来、よござんした。
F島氏にはその辺の経緯をご理解いただける様、後々お話しするとしよう。



29日は飲み朋の皆さんと若大将で一杯やりーの、30日は田舎の秋田から届いていた鶏にてゆっくりと宅打ち予定だったんだが・・・・




30日

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30日の夕刻にはなんと、再びF島氏からこんだはマコガレイが届いた。
それも42センチのビッグサイズ。

とりあえず鶏かやきとカレイの煮付けを同時進行で進め・・・・






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夕餉は秋田県民魂の味、鶏かやき。
コイツを高清水で合わせればね、至高の晩勺だ。

今でこそ比内地鶏のきりたんぽ鍋が有名だが、実際に古くから食べられていたのは農家の庭で飼われていた鶏、それもヒネた親鳥で作るかやきが王道。

昔の鶏はかやきにすると、黄色い脂が一杯出てね、そりゃぁウマかったんだな。
そういうクラッシックスタイルのヤツには及ばぬが、それでもツボを押さえて作ればも充分に美味しいし、そんじょそこいらのお店で食うきりたんぽ鍋とは別物のウマさだ。

鶏かやきを美味しく食べるコツ、それは親鳥を用いる事。
ガラでダシを取るのは勿論だが、首の肉と骨を叩いてつくね団子にする事で、ダシが更にウマくなるんだな。
具は鶏肉・鳥モツ・ねぎ・しらたき・ギンダケ(無ければ舞茸)・笹がきごぼう・芹・豆腐・だまこもち。
味付けは日本酒と醤油のみ。
これを極浅いアルマイト鍋で作るのが王道。

ま、ギンダケの代わりに舞茸だったり、だまこもちの代わりにきりたんぽだったり、アルマイト鍋でなくすき焼き鍋だったりするけどね。
あぁ、大好物の鶏かやきの事になると、タイピングが止まらん!(ワハハー)

で、余りの美味しさに超満腹まで食ってしまうのが恒例。
そして翌朝、煮詰まった鶏かやきにきりたんぽを追加投入して食う朝飯、これがまた乙なんでありました♪




31日

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で大晦日の夕餉がF島氏から頂いたマコガレイの煮付け。
チャチャッと脇役おかずを足し、三冷ホッピーでもって、ナンチャッテ大衆酒場風宅打ちっす(フフッ♪)

一昼夜冷蔵庫で寝かせたからね、おつゆが染み込んで最高のウマさになってるって寸法♪
そもそもマコガレイの身は味が濃ゆいのでね、煮付けは鉄板合うねぇ。
あ、ちなみに御刺身もこさえたんだが、余りのウマさに撮影忘れ(ワハハー)

F島氏、スペシャルサンクス!







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で、日付が変わる前に、ストックして置いた鶏かやきの残りを温め直し、そばを投入で年越しそば。
本当は鯊の天婦羅をこさえて鯊天蕎麦の予定だったんだが、まぁあれだ、そいつは来年のお楽しみっつー事で(ワハハー)



大晦日の晩は格闘技をTV観戦し、更にBSでやってた映画ベン・ハーを観て、撃沈・・・・




元日

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元旦はすっかり朝寝坊、この日の為にせっせとこさえてあった鯊の焼き干しでもって、お雑煮@江戸下町仕様
鯊焼き干しはダシが出るのに時間が掛かるし、お椀一杯に一匹ぐらいの割合でリッチに使わぬとならぬので大変なんだが、これはね、釣り人特権的ウマさなんだな。








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自分でついた餅も入ってるしね、ウマさ倍増で、朝から三杯もおかわりしちゃった(ワハハー)
あぁ、正月は食って飲んでウ●コ製造機だなぁ(ワハハー)




で、元旦の夕餉はお節。








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僕的定番お節。






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なます、酢だこ、かまぼこ、鰰鮨、鯊の甘露煮,、鯊の真子の塩辛でもってね、燗酒は高清水。
おかわりは冷やしでふなぐち生原酒。
いやはや、贅沢贅沢。








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鯊のみりん干しが乗っかってるのは本邦初公開、平成28年仕様今季主力器であるところの、銅壷。
これまでの銅壺は容量が大きく、洗面器一杯程もの湯が必要だったんだな。

今回のコイツは燃焼室は少しだけ小振りだが、ちょっとした酒肴をあぶったり餅を焼いたりするのには充分。
チロリが入る酒燗器部分は小じんまりと絞られスマートに収まってるね。

こうやってね、去年歩いた山のきのこやヤマブドウ、穴から引きずり出したデケェ鯊のグリグリとした引きとかね。
そういう痛快な場面を思い出し、ニヤニヤやるのが至福。

質素だけど、僕的にはこれで充分なんであります♪



謹賀新年 (第十四回鯊釣り)



あけましておめでとうございます。
ここにおいでの皆さんに、今年も良い事が起ります様に。

■ ■

で、いきなりですが、去年の大晦日の話で恐縮です(ワハハー)






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この日は竿納めしに、先日調査した時に気になっていたポイントへ。






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敷石がいい感じで入ってて、深くて暗い魅力的な穴も多数。
早速やってみると、ドロメのドロやんHit!
それも今まで見た事も無い様なデケェやつが10連発で、とりあえずキープしちゃった。
何故ってね、一瞬カジカの骨酒が脳裏を過ぎっちゃったわけです(ワハハー)

ものすごく綺麗で足場も抜群、水が物凄く澄んでて、ここが東京湾奥とは信じられぬ程の良いポイントなんだが、チョッチュル訳ありで、10分程で撤収。


土曜日にやったポイントへ車移動し・・・・



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開始程無くして一匹目♪






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二匹目。  東から西へ潮が良く流れていい感じ。


三匹目まではわりと調子良く釣れたんだが、そこからが長く・・・・

ものは試しと東側のポイントまで歩いてみたが、良い穴が無く、引き返し・・・・



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先々週やった所まで歩いて行き、二匹追釣。








6
14時50分まで粘ったが、潮が止まり、ここらが潮時、納竿とした。

ふぅ~、今シーズンはこれで最後かな・・・・
今年も沢山釣らせてくれた海の神様に感謝(ペコリ)



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