2016年01月

                        山歩きの事とかいろいろです。

花生食堂再訪 @船橋



東洋証券のTVCMを昨夜初めて観た。
一瞬檀れいかと思ったが、どうも様子が……

映像技術が凄いのか、はたまた化粧のなせる業か。
久々にCMに見入ってしまった♪

■ ■

1月14日(木)は京成船橋駅前でで打ち合わせ。
打ち合わせはすんなり終わり、丁度お昼時になったのでね、久々にラーメンでも食おうかなんて思っていたら・・・・

あっそうだ、久し振りにあまからやでも行ってウマい定食でも食おう♪なんて思いつき、路地裏を歩いて行ったら・・・・
うっかりあまからやを通り過ぎてしまい、逆戻りするのもナンなので・・・・






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そのまんま先へ進み、花生食堂。
う~ん、相変わらず横綱の貫禄を漂わせてるねぇ。


暖簾をくぐると、店内には先輩がお一人、酎ハイと焼き魚で一杯飲っていた。




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僕もカウンター席に腰掛け、う~ん、毎度迷うねぇ。
酒の飲めない勤務中だと、余計に迷っちゃう(ワハハー)

で、迷いに迷った挙句、ブツ定食に決定♪






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赴きのある激渋な店内を見回すと、こんな素敵なヤツも。
風流風流。

怒涛の年度末に突入する直前の、先が思いやられる感漂う心持ちで過ごすこの時期だが、こう言うのを見ると、ホッとするねぇ。








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こんなヤツがね、いちいちカッチョイイんだな。






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ブツ定食ご到着。
シンプルながら、必要にして充分な布陣。
いただきます。






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僕的作法ではね、〆鯖とまぐろブツは粉を練る式のワサビをね、むらちょこにどろんどろんに溶き、これへザブンと浸けて食うのが流儀。
いきおい味は濃い目になるからね、白めしが進む事甚だしい(ワハハー)

さらにこの日のごはんが滅法ウマく炊けててね、思わず全ライスおかわり♪(ワハハー)
で、女将さんたらカブのお新香付けてくれちゃって、嬉しいねぇ。

ふぅ、満足満腹。
また寄らしてもらいます。


お店を出ると、路地を挟んだ向かい側にお蕎麦屋さんがある。
ここもね、花生食堂に負けず劣らず渋い赴き。
どこがってね・・・・






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どうです、このサンプル達の様子ったら♪
いやはや、素敵にも程がある。






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もう全てのサンプルがね、囲炉裏で燻された煤竹が如く熟成され、得も言われぬ風情を醸し出してるねぇ。
積み重ねて来た月日のみが、成し得る風景。

こりゃぁランチはしごの誘惑に駆られますのー(ワハハー)

で、グッと堪えて船橋の路地を駅に向かったんでありました。




久々に宅打ち



年末年始はポカポカ暖かく良い日和が続いていたが、昨日になり、ついに冬日がやって来たねぇ。
外置きのクルマが全面霜に覆われて、温度計はピタリ零度を示していた。

やっぱし寒いのは苦手だなぁ・・・・

■ ■


暮れから正月にかけての飲み食いが響いて、チョッチュル胃袋がお疲れ気味。
暴飲暴食ってほどでもないんだが、年をとったのかねぇ・・・・

で、出歩くのは控えて、大人しく宅打ち。







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最近マイブームのソーセージ玉子焼き。
暮れに行った豊田屋のヤツがヤケにウマかったもんでね、あれからすぐに作って食ったyo!







2
これは今年になって作ったヤツで、右にあるのは煮奴@鍵屋風♪
ウチに居ながらにして酒場のメニューを再現するのが宅打ち。






3
鏡開きの翌日に、水に潤かしておいた鏡餅をレンジでチンし、辛味餅を再現。
揚げ餅は脂が勿体なくてね、今年はこうしてみたけど、つきたてとは比ぶべくも無いなぁ・・・・

鏡餅って、あっちゅーまにカビちゃって、まともに食えるのは毎年3割を切る感じ。
来年からは焼酎で拭いてカビを除菌するかな。






4
僕的おせちのハタハタ鮨がまだ残ってたので、これを有り難く頂いた。
からの、スーパーで買って来たハタハタ一夜干しを銅壺で炙りながら一献。
胃袋がお疲れ気味なのでね、炭酸は控えて、芋の水割りでちびちびと飲った。


さ~て、次回はどこの酒場の何を再現しようか♪






けもの道トレッキング



未明からの氷雨が、先程から雪に変わって来たね。
やっと冬らしい朝だねぇ。

■ ■



某県某町主催による、けもの道トレッキングに参加してきた。
きっかけは昨秋に福政大将が契約田んぼへ稲刈りに行った際、道の駅で仕入れたらしい 『 けもの道トレッキング 』 のチラシを持ち帰り、僕にくれた事。

山歩きが好きな僕ですからね、これはもう興味津々。
もうね、頭の中でジビエと直結しちゃうわけですよ(ワハハー)
てなわけで、1月11日(祝)に行って来ました。


現地集合場所に於いて、屋内での座学にて、野生動物の生態や農業被害の現状について専門家の先生から講義を受け、いよいよトレッキングっす♪



1
出発前の風景。
参加者(右)のおじさんと談笑する副組合長(左)
やっぱしね玄人は足袋っす♪

ちなみにこの日の参加者は27名。
応募は200名を超えたらしいから、中々に狭き門だったんだねぇ。

それにしても、物好きって、結構いるんだな(ワハハー)







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この人達はチバテレビとTBSの撮影クルー。
なんでもTBSの方は前日の取材申し込みで、これからイキナリ撮影し、夕刻5時からのNスタで放映するらしいけど・・・・
帰りの車中で編集するにしても、綱渡り的なスケジュールだねぇ。
TVって、そんなもんなのか?






2
トレッキング開始でズンズン歩いて行くと、里山の斜面にはニホンスイセンが満開。
爽やかな良い匂いがしたねぇ。
普段水仙の匂いなんて気にした事なかったけど、これだけ咲いてるとね、良く香る。

生け花用に栽培~出荷してるらしいんだが、この急斜面でどうやって収穫するのか・・・・






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看板ね。
罠は誰でも仕掛けて良いと言うもんでは無く、資格を取得する必要がある。
そして人間や傷めたくない保護動物に危害が及ばぬ様に、看板他の措置が講じられるわけだ。






組合長による括り罠の実演。






副組合長がイノシシに扮しての箱罠実演♪






県では年間660頭余りの有害獣が捕獲され、うち一割が食用に、残りの600頭は地中に埋められるらしい。
ジビエ好きな僕なのでね、副組合長に、猪や鹿の肉を回してくれないか聞いてみたんだが・・・・

罠に掛かった数十㎏~120㎏もの獲物を山から出し、これを皮剥き~解体~精肉までする手間も大変。
それに食肉を販売するには保健所などの関門が高く、安くない投資が必要で、実際に販売している自治体もあるが、採算的にとても厳しいんですと(らしいよ)

そんなわけで、良いのが獲れた時に仲間内で分けあって食べる程度が現状(らしいよ)


それにしても美味しいお肉を只々埋めちゃうなんて、何とも惜しいねぇ。

う~ん、ジビエ確保に向け、次の催しにも是非モンで参加するぞと!



BENENDAすったもんだ


あぁめんどくさい・・・・
超めんどくさい・・・・
死ぐ程めんどくさい・・・・

BENENDAエンジン白煙モクモク症、修理開始






1
なんで穴が三個も開いてんの?

あぁめんどくさい・・・・

テンショナースリッパーが解放しなくてすったもんだ・・・・

あぁめんどくさい・・・・






2
1番2番ビッチョリンコ・・・・






3
3番ドライで4番ビッチョリンコ・・・・


今日はここまで・・・・

腰が痛い・・・・


次回は洗浄~各部測定~パッキン剥がし・・・・

考えただけでも・・・・

あぁめんどくさい・・・・




ド根性手長蝦



昨年12月13日に我が家やって来たヒラテテナガエビ、宅急便で届いた時には手足が欠損した個体も多かった。
まぁ華奢な蝦だからこれは仕方が無いところなんだな。

で、届いた蝦の中に、丁度脱皮しているヤツが一匹いた。
見れば脱皮に失敗した様で、小さな両手(大きな第二歩脚ではなく第一歩脚)を除く全ての脚が古い殻から抜けきれずにいる。
その他の蝦達は水槽へ放ち、脱皮不良の蝦は洗面器に入れ、一昼夜様子を見る事に。

次の日になっても脚は古い殻を着けたままで、抜けきっていない。
洗面器の中で横たわった蝦はもう息絶えているのかと思いきや、生きていた。 
身体はまだハーフソフトシェル状態。
なんなら輸送中に齧られたんだろう、頭の先のツノや触角も欠損し、生きている事が不思議なぐらいの痛々しい姿・・・・
仕方なくもう一晩様子を見る事に。

翌日観察すると、身体の方は固まってきていたので、このままでは変形硬化は免れず、ヘタをすると命も危ないと思われたので、思い切って抜けかかって脚にくっついている古い殻を引っ張ると、生身の脚が全て抜けてしまった。

いやはや、悪い事をしてしまった。

この個体をダメ元で水槽内の隔離BOXに放った。
それ以来、この両手のみで脚の無い蝦は懸命に生き伸びた・・・・

そんな五体不満足な蝦なんだが、たまに隔離BOXから脱走し、広い水槽内に泳ぎ出て、僕を慌てさせたんだな。
なぜって、五体不満足な手長蝦はこれまでの経験上、悲しいかな共食いでやられてしまうのが常・・・・
しかし幸運な事に彼は共食いされる事無く生き延びた。

幾度かのBOXからの脱走と保護を繰り返し、3週間ほど過ぎたある日、いつもの様に隔離BOXから脱走しているのを確認したんだが、生憎その時は水槽内に彼の姿を見つける事は出来なかった。
あぁ、遂に食べられてしまったのかと・・・・

注) 銀玉ピストルさんの観察によれば、ヒラテテナガエビは釣り場でバケツから脱走する程、良くよじ登る(らしいよ)
   ちなみに普通種の手長蝦はまずバケツの縁をよじ登る事は無い。

ところが翌日水槽を見て驚いた。
なんと隔離BOXの中に、彼が戻ってきているではないか!
昨日は確かにもぬけの殻だった筈・・・・
奇跡の様な、そして何ともいじらしい出来事に、嬉しくなったねぇ。

そして迎えた1月5日。
なんと彼は隔離BOXの中で脱皮を迎えていた!

実はこの前日ぐらいから脱皮フィーバーが始まっており、水槽内の蝦達が連続して脱皮をし始めたんだな。
それにしてもウチへ来た日に脱皮した彼が、他の大勢の蝦達に先んじて脱皮する事は脅威と言う他ない。
最も最近脱皮した彼が、順番を飛び超して脱皮出来るもんなんだねぇ。

但し、急いで脱皮した故なんだろう、新しい脚は皆貧弱で、見るからに弱々しい。
しかしあれだ、瀕死の重傷を負いながら、したたかに生き延びた彼なので、ド根性手長蝦として、これまで以上に依怙贔屓して行こう。





1分45秒ぐらいから登場するのがド根性手長蝦です。





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