2015年12月

                        山歩きの事とかいろいろです。

第八回 鯊釣り



前日に続き、二匹目のドジョウならぬ再度鯊の爆釣を目論んで釣行。
この日は福政大将(先週1匹)がリベンジしたいって話もあった。
昨日満足のいく釣りが出来たので、今日は大将に良い鯊マンションへご案内するつもりだったんだけどね、生憎用事があるらしく、単独行。







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現地着は7時。 ソコリ開始。






2
北風が少々強く、さざ波塩梅ェ。






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2度の渋いアタリを逃し、最初の一匹を手中にしたのが開始三十分。
やっぱし波風があると、まったく釣りずらい。





その後1時間頑張ったが、アタリ無しで撤収。






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昨日調査したポイントへ移動してみると、案の定北風を背に受けるのでベタ凪塩梅ェ。

しかし鯊のアタリは遠く、やっとの事でヒット♪
大きさ的に粋な冬鯊竹尺を取り出すまでもないんだが、今日の様子では出番が無くなりそうなので(ワハハー)
本来なら19センチオーバーで使いたいところだが、まぁあれだ。






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プキッと景気付けしてみるが、鯊のアタリは遠く・・・・







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10時半まで頑張ったが、本日2匹で撤収とした。


まぁあれだ、こんな日もあらぁな・・・・
あぅ・・・・



師走に入り、さすがに冬らしく北風が吹いた。
今シーズンこれまでは陽気が良過ぎた感はあるね。
平日、今日の様に風が吹いてくれれば、サンデー毎日の爺様達に釣り切られ枯渇るす事も無いのかな。
で、日曜日に凪いでくれれば最高なんだがなぁ。










第七回 鯊釣り



昨夜は福政で酔っ払っちゃったので天気予報を見ずに寝ちゃったんだが、夜明け前に起きてみると、昨日吹いていた強風は収まり、いい感じ。
さっそく天気予報をチェックすると、風は0.5m(らしいよ)
つーことで、頑張って布団を抜け出し、釣行。



1
出がけにモタクサしちゃったので、現地着は7時。
一時間遅かったなぁ・・・・







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お天道様もこんなに昇っちゃって・・・・
で、準備を始めたら、竿を車に置き忘れてた・・・・
クソッ!

ガックリしながら駐車場を往復し、45分もロスしてしまった・・・・





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最初の一匹目は中ぐらいのヤツ。






3
二匹目は良型。
ここで粋な冬鯊竹尺を忘れて来た事に気付き、再度ガックシ・・・・
なんだかなぁ・・・






4
良型連発。
グリグリグリリンッと上って来たのは19センチは超えてそうな、いいサイズ♪
喉も胸鰭も色付いて、綺麗なアダルト。






5
さらに良型。
今日は型がいいねぇ♪






6
ウホッ!
こんぐらいのヤツが穴の中で真下に突っ込むとね、竿先がググンッと持って行かれ、潜られぬ様にやりとりするのが痛快なのだ♪






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で、同じ穴から二匹目。






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更に三匹目を引きずり出し、穴釣りの真骨頂だねぇ♪
結局この穴で四匹目まで出たyo!
いわゆるひとつの鯊マンションっすね♪






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潮が満ちけ来たので、いつもの4.5尺を仕舞い、6尺竿にチェンジ。









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後半は少し型が落ちたかな。






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満潮に近付くにつれ、食いが渋くなったところで終了。
本日の釣果は大型主体で21匹。 満足。












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11時前にランチタイム。
本日初お目見えは 『護岸傾斜補正台』
上部が重くなり、とかく不安定になりがちなストーブをスクエアに設置できる優れ物。
まぁあれだ、以前作った 『ミヨシ釣座傾斜補正台』のちっちゃい版だ(ワハハー)






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今日の弁当はちょっちゅるデラックス。

ほぼ無風の小春日和、いい釣りだった。


で、一旦撤収し、気になってるポイントへ・・・・






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デケェ敷石のここは今シーズン初日に試し釣りしたポイントの反対側の端。
すでに竿を出していたご常連のオジサンに声を掛けながら開始。






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カニとチーさんの猛攻をかわし、やっと来たと思ったら、ドロメのドロヤん。
ここで針を使い果たし、強制終了。

ご常連のおじさんの釣果を見さしてもらったら、結構良い型を十数匹釣られていた。
おじさん 『型が小さいんだよね』 なんて言ってたが、あれで小さいなんて、20センチが出るって事かなぁ・・・・

てなわけで、撤収。




粋な冬鯊竹尺



毎年秋口になると金木犀の花が咲き、独特の芳香でもってきのこシーズンの深まりを感じるんだな。
去年あたりから気が付いたんだが、ウチんちの周りには金木犀が沢山植わさってるんだが、一本だけ様子の違うヤツがある。





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並んで生えている金木犀はとっくのとうに散ってしまったが、この木だけは今頃になって咲き出すんだな。
花弁の色気が大分地味だから、コイツが銀木犀なのかなぁ。
あぁ、よく見ると葉っぱも細長い金木犀に比べ丸っこいね。
ちなみにあの濃厚な芳香は無い。


■ ■


鯊釣り関係のブログでね、東京湾奥Lebel1さんという方のブログが、毎回羨ましい程の釣果を挙げられてるのでね、いつも楽しみに拝見してる。
そのLebel1兄さんの所で見かけた 『 粋な冬鯊竹尺 』 がひと目見て気に入っちゃったもんで、さっそくパクラシテもらいました♪






2

ふっふっふ、次回の釣行が楽しみだなぁ。 腕が鳴るぜ!


あっ、改良版で 『 粋なダンジューロー竹尺 』 も作ろうか♪



第六回 鯊釣り



アスファルトに咲く花のように。

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いつもの早朝散歩コースに咲いてる、ド根性いちご。
結実が楽しみだけど、東京も山の掟が厳しいからねぇ。


■ ■


11月29日(日)は福政ご常連の方々が一年振りの鯊釣りを楽しみたいっつーことで、前夜催された忘年会での酒を控えめにして、同行さしてもらった。

同行者はI東氏・磯ゴキブリ氏・福政大将。






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日の出時刻と満潮又は干潮時刻が同期すると、鯊の時合いが長くなり、おあつらえ向きなんだが、自然が相手だからね、なかなかそういった最高の潮回りは巡って来ない。
程々に良かった前日よりも、満潮時刻は36分程遅くなり、その分釣りの出来る時間が短くなるんだな。






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そんなわけで、この日は前日から30分以上遅い出発とし、現地着は8時半、さざ波塩梅ェ。
それでも潮位はまだ高めなので、磯ゴキブリ氏が持って来てくれたおにぎりを頂き、腹ごしらえ。
ちなみにお米は福政米だ♪
大将、磯ゴキブリママごちそうさまです。






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最初の2~3匹は画像に残す程型が良く無かったが、ようやくの良型。
前日に比べ、良型が少ないねぇ。






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同じ穴から数匹引きずり出すといった痛快な場面も、シーズン終盤に向かうに従い少なくなってくる。
この日同じ穴から出たのは3匹どまりだった。






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よっしゃ♪

この先も釣行予定ではあるんだが、万が一来れなくなるとも限らぬので、この日は食いが渋い事もあり、食材確保の為、黙々と集中して釣った。






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けっこういい型なんだが、腹は細いし喉も真っ白。
あと一週間もすると、デップリ太り、婚姻色が出るんだろうか・・・・



桁鯊やひと潮ごとの化粧かな

鯊は秋の季語らしいから、立冬を過ぎた時分の一句としては些かかったるい感がある。
桁鯊を冬の季語として強く推挙したいね。






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ブリブリンのグリグリン♪

終盤は風が止んで凪いで来たが、正午頃に餌も針も尽きたので終了。
なんとか数匹の良型をキープ出来た。



集合写真はうっかり撮り忘れたが、僕が18匹の磯ゴキブリ氏が4匹、福政大将が1匹でI東氏が0でオデコ。

バカスカ釣れちゃうシーズン序盤ならね、僕も余裕の裕ちゃんで良い鯊マンションへご案内出来るんだが、この日は食いが渋く、カナ~リ頑張ってもこんぐらいしか釣れんかった。

しかしあれだ、今回の釣果で甘露煮と焼き干しの分は確保できたから、来週辺りは良い穴へご案内してあげられるかなと。

この日帰り道の気温は15度だったが、風さえ吹かなければ、寒くは無いんだよね。

つーことで大将、&I東氏、そんなことでヨロピク♪





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