2015年12月

                        山歩きの事とかいろいろです。

福政にフラレて大黒鮨



にくたらしい程強かった北の海の葬儀が昨日行われた。
本当のレジェンドになってしまったんだねぇ。
謹んでご冥福をお祈りします。
合掌。

■ ■


最近食ったウマいもんね。

先日、イレギュラーな月曜日に福政にフラレて六兵衛へ行った翌日、再度出直して福政を訪れたら、なんとまたしても満員返り討ち。
仕方が無いのでこたな木へ行くと、定休日トホホ・・・・
平常心を失ってますな(ワハハー)
で、大黒鮨へ。






1
カウンターに座り、生ビールでスタートすると、お任せその一、蛸の頭。
頭は弾力と味の濃さが魅力だね。






2
デケェ青柳。
北海道物(らしいよ)






3
墨烏賊のゲソと、白身はカレイ。
冬のデケェカレイは結構イケル♪






4
小柱デケェの。
たしか去年は小柱不作で、やたらと小粒だったけど、今年はこうしてデケェのを拝めて、嬉しいねぇ。






5
穴子白焼き。
さっくりフワフワまいう♪






6
最後はコハダでフィニッシュ!










第十一回 鯊釣り



今日は冬至。
だけど冬型の気圧配置が緩み、ポカポカ陽気になるらしい。
どうせなら明日に取って置きたいなぁ・・・・

■ ■

土曜の晩のもんじゃミーティングで酔っぱらったので、日曜の朝は頑張って起床。
早朝の仕事を済ませ、いざ出発。






1
長潮塩梅ェ、7時35分開始。






2
昨日同様、寒さは大した事無し。






3
開始20分後にやっと出た一匹目は小さめ。
今日もデケェのは来ないのか・・・・






4
2匹目は食いが浅く、3度程水面バイバイで穴の中へ帰って行ったのを粘って食わせ、掛けた。


僕より1時間遅れて一人の穴釣り師が来たので情報をもらう。
どうやらご常連の様で、20センチを釣るまでと思い通っているそうで、今年はまだ釣れてないらしい。

うん、昨日のおじさんも最盛期には30~40釣るって言ってたし、このポイントはホームが芳しくない時に使えるね!






5
3匹目はこの日最大。
ポケットから粋な冬鯊竹尺を出す間に針が外れ、あわやロストで焦った(ワハハー)






6
仕方が無いので4匹目を計測。
てゆかー、計るまでもないんだが(ワハハー)

コイツも2度程水面バイバイの後粘って掛けた。
型は大した事無いが、喉黒のアダルト。






7
その後小一時間ほど良い穴を見つけられず、最後に釣った穴に戻って追釣したのが11時18分。

満潮が近付き、12時になったところで終了とした。






8
本日の釣果も昨日に続き、6匹。
渋いねぇ。


てなわけで、正月の雑煮のダシ用焼き干しもやっと溜まり出した。
もう少し溜めたいなぁ。


そうそう、主力竿にはこれまで黒染めナイロン1.5号を巻いていたが、前日の糸抜けアクシデントを機に、普通の透明ナイロンにしてみたら、視認性が飛躍的に向上。
穴釣りにはやっぱし黒より透明だな。

それから万が一の中通し糸抜け防止に、竿先の道糸に糸目印を結んだ。
これも良し悪しで、万が一竿の中に目印が入り詰まってしまうと復旧は困難を極める。
ま、そのぐらいは気を付けるしかないかな。



追記


9

帰宅後捌く前に最大を計測したら、18センチあったyo!




クラブツーリング お好み焼き由松 @北葛西


第十回 鯊釣り



12月も半ばになると、さすがに季節風が強くなってくる。
いつものポイントは北風をモロに受け、鯊の穴釣りをやるには厳しいコンディションとなる。
そんなわけで、12月19日(土)は新規ポイントを開拓してみた。






1
小潮回り、現地着は7時前。





2
すっかり雪化粧した御山がくっきりと見えていた。

予想した通り、ベタ凪塩梅ェ。
普通に季節風なら北東風なんだが、頬に感じる風は西から吹いている。
地形的なものかな。







3
そそくさと仕掛けを結び開始すると、チチブのチーさんやらシマハゼのシーさんが連発。

このポイントは敷石が1~1.5mと大きく、石の隙間も大きい。
真鯊が好むのはもっとずっと狭くて暗い穴なんだな。

てなわけで、30分弱で終了。
一応敷石エリアの端まで歩いて行き調査したが、イマイチ有望とは言い難い状況だった。
駐車場や売店、トイレも至近という好条件なんだが、穴に鯊が居ないとねぇ・・・・





4
次に廻った場所へは8時40分頃に到着。

先程のポイントに比べ敷石の大きさは程良いが、牡蠣殻で石の隙間が埋まっており、深い穴は少ない。
これでは穴釣りになりそうもないので、調査方々歩いて良い場所を探す事に。

暫く歩くと、釣り人が一人、ブッ込みをやっている。
穴釣りの塩梅ェを聞くと、結構釣れるとの話。
見れば先程のポイントよりもいくらか良さげな穴が散見される。
せっかくなので、ダメ元で試し釣りする事に。




5
開始早々チーさんの猛攻に遭い・・・・






6
30分ほど粘って、やっとの本命。
ちっせぇけど、真鯊。


この直後、根掛かりで高切れした際に、誤って中通し糸が抜けてしまい、使い慣れた主力竿が万事休す。
予備竿にチェンジ。






7
その後も丹念に誘い続けていると、15.5センチを追釣。
粋な冬鯊竹尺を持ち出すまでも無いんだが、まぁあれだ♪(ワハハー)


その後同じ穴で4匹引きずり出すと言う、ちょっとしたフィーバーもあって、望外に楽しめた。
このポイント、有望だワ!







8
本日の釣果は16センチを頭に6匹。

毎年12月半ばを過ぎると、なぜか大物が釣れなくなる。
大型は一足先に深場へ落ちるんだろうか・・・・
やっぱしあの18センチ超級の重い引きが恋しいなぁ。

てなわけで、11時終了。


■ ■

追記

帰ってからいつもの如く鯊の腹を裂いたところ、先々週までに比して卵巣が大分大きくなっていた。
15センチに満たない小物でも、これまでの大物よりも大きな卵巣を持っていた。
持ちの論太郎で塩辛にした。

聞くところによれば、深場に落ちた桁鯊の腹は真子でパンパンになるらしい。
いつかそんな鯊に出逢いたいもんだね。





冬の風物詩、豊田屋でアンコウ鍋



師走も半分、これからは加速度的に過ぎて行くねぇ。
なでしこジャパンの澤穂希が現役引退を表明したね。
永い事日本子サッカーをけん引お疲れ様でした。

■ ■

12月某日、福政ご常連のT中氏・Y田氏・K沢夫妻・僕で、かねてから予定していた豊田屋へ。


Y田氏とK沢夫妻は初訪で、T中氏やら僕から、豊田屋のアンコウ鍋がいかにウマいかって話を普段から聞かされてるのでね、もう完全お預け状態でハァハァしてるご様子っす(ワハハー)



1
毎度お馴染み口開け狙い風景。






2
大衆酒場話や鍋話で盛り上がりつつ、ワクワクしながら待つ事30分・・・・






3
最奥小上がりに着席し、2時間一本勝負乾杯スタート♪





5
おかずトップバッターは牛煮込み。
久し振りの豊田屋の煮込み、ウマイです。






大将が操作してるのはグレープフルーツ圧搾手動プレス。







4
二番目は古漬け。
しみじみウマイねぇ♪







11
アサツキお浸し。
乙ですのー♪






6
うなぎ肝焼き。
ここへ来ると、必ず頼んじゃうね(ワハハー)







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ソーセージ玉子焼き。
K沢氏渾身のケチャップがけなれど、センス無し(ワハハー)

しかしあれだよ、スライスソーセージ入りの玉子焼きの下には千切りキャベツが敷かれており、コイツがしんなりとして絶妙にマイウ~♪
みんなして 『こんだウチでもやってみる』 つー事で意見の一致を見たんでありました。







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そんなこんなしてると、アンコウ鍋様ご到着♪
今宵の布陣はアンコウ2の白子2。






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別角度、T中氏撮影。 ステキ!







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グツグツ炊けてきたよー♪






7
K沢さんオーダーのハムステーキが来ました♪






8
ソースがけはやっぱしセンスねェ(ワハハー)






9
僕は下町ハイボールを二つ程やっつけてから、浅草無双の冷やしにチェンジ。
皆さんめいめいにウマいドリンク飲っておられます。



で、アンコウ鍋は皆して唸りながらさっくり完食(ワハハー)






おかわり鍋♪







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おかわり鍋は鱈ちり1 白子1 牡蠣1ね♪






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別角度からのいい眺め♪


コイツもみんなでハフハフっと完食(ワハハー)
生姜ポン酢でさっぱり頂くのもウマいよね!







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で、キープしといてもらった最初の鍋のおつゆにうどんを入れて、グツグツと。
これはね、〆炭の王様ですのー♪
僕の中ではコイツがうどんのチャンピョンっす。


『 アンコウ鍋湯気立ち昇り年忘れ 』


てなわけで、超満腹大満足でごちそうさま。
また寄らしてもらいます♪








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