2015年12月

                        山歩きの事とかいろいろです。

角萬 @竜泉~向島



今年もいよいよ今日一日を残すのみ。
しかしあれだね、寒さがゆるいせいか、大晦日っつーわりには気忙しさが薄いかな。


■ ■


前から行ってみたかったお蕎麦屋さんがあって、福政かどこかでそのお蕎麦屋さんの名物メニューであるところの 『ひや肉』 の話をしたら、同席していたM山氏が普段から贔屓にしているお蕎麦屋さんなんだって事が判明した♪

29日に若大将で呑んでる時にね、再度ひや肉の話がでて、それじゃぁ明日行っちゃいますかって事で話がまとまったんでありました。







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M山氏、山羊氏、僕の三名が到着したのは三ノ輪駅から程近い台東区は竜泉にある角萬。
人気店だけあり、11時時点で行列が出来てますのー♪






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しかしその行列の人達が蜘蛛の子を散らす用にいなくなっちゃったので、山羊さんが訊ねると、開店は正午を廻っちゃう(らしいよ)
どうやらおみやのお蕎麦を段取りするのにてんてこ舞いな様子・・・・


ここで事情通のM山氏が機転を利かせ、姉妹店の角萬向島店へ行きましょうとの御提案・・・・




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しゅしゅっと走って辿り着いた角萬向島店。
う~ん、先程よりも渋い造りの素敵なお店です。
こちらが本店なのかな?






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これまた小体で素敵な店内風景。
開店と同時に殆どの席が埋まりましたね。
僕等も一順目で座る事ができ、ホッ♪






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メニューはこんだけ。






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何十種類もずらりと揃ったお店も素敵だが、これはこれで誠に以て潔し♪
清々しささえ覚えるね!






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食い慣れたM山氏は肉南蛮温かいの、山羊氏と僕は当然 『 ひや肉 』 をオーダー。
他のお客さん達も、ほぼ100パーセントが肉南蛮で、6:4で冷やしが多い感じですね。

ちなみに肉南蛮そばの冷やし=ひや肉ね。
猛者になると 『 ひや肉大 』 を頼む(らしいよ)






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うふふ来ましたよ、僕のひや肉。  いやはや、幸福感満点の素晴らしい絶景ですのー♪
これはあれだ、まこちゃんと行った、荻窪は豚やの豚肉汁黒うどんを彷彿とさせますのー。

じつはオーダーしてからね、やはりひや肉大にしとくべきだったかと一瞬後悔めいたものを感じたんだが、普通盛りにしといて正解っしたね♪
なぜって、昨夜のはしご酒で胃袋がお疲れ気味だから(ワハハー)






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ねぎと豚を掘削し、濃い目の真っ黒いおつゆの中からお蕎麦をリフトアップ。
予想に違わぬ食い応え満点のおそば♪
いやはや、ヤラレました。






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ひや肉のおつゆは濃い口に設えてあるのでね、もりそばよろしくそば湯が供されるんですな。
そば湯で伸ばしたおつゆまでしっかり頂いて完食。

う~ん満足。
角萬、リピート決定っすね。


山羊氏も申しておりました、 『 次はカレー南ばんっすね 』 と。
うんうん、これには甚だ同感であります(ワハハー)

てなわけで、一日早い年越しそばと相成ったんでありました。






金バッチ祝いは久々の若大将で・・・からの池の屋



意地悪をする人は自分が幸せじゃないからするみたいよ。 と言った人がいた。

いちいちいわゆるって付けないといけない従軍慰安婦問題、結局10億円も集られたねぇ。

さもしいねぇ。

国民の血税をこんな使い道に拠出するのに、総理の独断でいいのかねぇ。

■ ■

おはようございます。
24・25日の晩はしみじみとくりぼっちを満喫したきのこ三十郎です♪

12月29日夕刻、呑み朋M山氏の長期修行が明け、晴れて金バッチつーことで、お祝いを兼ね若大将にて一献傾けた。
参加メンバーは福政ご常連のM山氏、T中氏、I東氏、山羊氏、O西夫妻、僕の7名。






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とりあえず4名にて先行スタート♪






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追っかけO西夫妻も到着し、再度乾杯~♪






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つき出しは白子岩海苔乗せ。
初めての組み合わせだけど、合うねぇ。






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牡蠣。
冬は牡蠣がウマイよね♪






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お新香盛り合わせは少なめ。
燻りがっこがウマイのウマくないのと意見が飛び交います(ワハハー)






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鰹酒盗のクリームチーズ乗せ。
若大将店主、絶妙な所を突いてくるねぇ。
これはウマイです。

コイツは白ワインか清酒か、迷うねぇ・・・・






迷いに迷った挙句、磯自慢純米吟醸を頂きます。
幸福のモッキリ風景。

軽い口当たりでサラリとウマいです。











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刺し盛り。
この平貝で鯊が何匹釣れるのか、ついつい想像してしまう僕です♪(ワハハー)






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お寿司屋さんで玉子焼きはマストと言っても過言でない(らしいよ)






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これはO西夫人オーダーかな?ギンダラ照り焼き。






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コイツは僕が頼んだナンチャラシャレオツな名前の・・・・
まぁあれだ、平たく言うと、山かけっすね。
好きなんだよなー♪






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山羊さんオーダーの穴子・ウニ・涙巻き。
大分気が大きくなってますねー(ワハハー)






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〆は太巻き。
ゴージャス&デラックスな房州仕様っすね!
おぼろが入ってないのが惜しいけど、カナ~リマイウっす♪

若大将店主はこだわりがあって、僕の好きなカマボコとかおぼろを出さないんだよねー。
そのわりにグラタンとか出しちゃうんだけどね。

まぁあれだ、いつか超高級な真鯛のカマボコなんか、仕入れて欲しいねぇ。


で、ここで中締め。






二軒目は若大将からもそう遠くない所にある居酒屋、池の家さん。






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あげづけ。
ただ揚げを炙っただけなのか? 
この呼び名は知らんかったねぇ。
しみじみウマイです。






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コレがね、蛸と梅肉と紫蘇の葉のシンプルなヤツなんだけど、凄くウマかったなぁ。
高級食材でも何でもないんだけど、組合せの妙なんだねぇ。

つーことで、皆さん酩酊状態に陥り、このままでは地底人に記憶を消されかねないので、お開きになりました(ワハハー)



友よ、また、飲ろう。














恒例餅つき



なんだかんだと今年も4日を残すのみとなったね。

12月27日は恒例の年中行事、餅つきが今年も山芋大師匠K山氏の所で催された。
何故か今年は話が大きくなり、25人を超える参加をみた(らしいよ)






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例年僕とK山師匠が一番乗りで火を熾し始めるんだが、今回は僕が到着した頃には既に沢山の参加者が集まっていた。

前日K山師匠が釣って来たヒラメを捌くIKPN氏。
初めての五枚下ろしに格闘中。






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だけど血抜きをしてないので、白身が血みどろだ(ワハハー)





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僕はオージービーフの赤身厚切りステーキを持ち込み、焼き焼き。
フライパンをわすれちゃったので、タイルで陶板焼きなのはナイショです♪(ワハハー)






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今回人数が多いので、用意された米が60㎏。
一度につくのが二升だから、20臼点かねばならぬ計算。

もたもたしてると日が暮れちゃうのでね、テキパキ行くよー!






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IKPN氏は畑から大根を抜いて来て、辛味餅の準備♪






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一臼目は辛味餅。
大根の先ッポの方の辛いところだけを皮ごとおろしてね、大人仕様の辛口マイウ~♪
餅で馬力付けてね、ガンガンつくよぉー!






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IKPN氏大活躍っす♪






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おっとっとっと・・・・






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かまどの番をしてるのはたっつぁん。
薪をガンガン燃やさぬと、蒸しが追い付かんからね。
煙にむせび泣きながら黙々と世話してくれてます♪






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毎年参加のM香嬢は今年中学生になった(らしいよ)
いやはや、月日の経つのは早ェっす。
頭脳明晰スポーツ万能のM香嬢、一番筋がいいかもね!






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酔っぱらいおじさん達、ふざけてないで餅ついてね!






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どんどんつくよー!






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今回は若い衆が頑張ってくれたのでね、60㎏の餅を5時間ほどでつき終わりました。

僕は試しにコネから通しでチャレンジしてみたけど、なんとか最後までつけたね。
膝を悪くしてからこっち、五十肩まで患い、筋力は落ちる一方だけど、無駄な力が入らぬ様にすれば、結構つけるもんだ。
文字通り 『 昔取った杵柄 』 っつー事かな。

来年は二升餅をコネから三臼にチャレンジしよう。


一時は日が暮れちゃうんじゃねぇかと心配したけど、明るいうちにつき終わり、よござんした。

ついた餅はその場でのし餅やら鏡餅にし、皆さんお持ち帰り。
ご参加の皆さんお疲れ様でした。
また来年も元気に餅つき致しましょう。

良いお年を。


■ ■


追記

次回人数が増えるなら、羽釜&かまどがもう一組必要か。
血抜きされない獲物を美味しく食べるには洗い。 氷と昆布だな。
山のきのこのリクエストがあったので、ひと工夫して持って来れるかなぁ。
ダッチオーブンでの鶏丸焼きリクエストがあったが、コイツは時間がかかり過ぎるから、却下だな(ワハハー)
あとはあれだ、雑煮用鯊の焼き干しをもっと大量にこさえる、これだな!

山羊さん江 臼の内径は35~37センチっす♪




第十三回 鯊釣り



古館一郎が報道ステーション降板なんて新聞記事が出てた。
久米宏の後釜で二番煎じのつまらん司会がよくここまで続いたもんだ。
1~2回観たら、その薄っぺらな喋りに不快感を覚えたね。

古館一郎、プロレスの実況の時も喧しいなと思ったが、F1中継の時には余りの煩さに、嫌気がさした。
排気音を楽しみたいから音声は消したくないが、当時古館の声が煩わしくて、どうにか消せないもんかと思ったのは僕だけでは無いと思う。

まだ何かやりたい様だが、もう勘弁してくれよ。


■ ■

12月26日の土曜日も、飽きもせず鯊釣りへ。






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大潮廻りでいい感じだが、前回まで潮位が低い方がいい感じだっつー事を学習したのでね、ゆっくりと現地入り。






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8時53分開始。






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しかし中々アタリが出ないし、舟の波で濁りが入って穴が見えなくなり、燃料を入れる事に。






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最初の一匹を上げるのに1時間を要した。
流石に年末、渋いねぇ。






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17センチに届かぬ中型なれど、喉黒ぷっくりなアダルト。






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こちらは色付いてないソップ型。
ヒョトシテ産卵を済ませたか?






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ポツポツとは釣れるんだが、如何せん時速2匹では・・・・






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型は皆こんぐらい。
18センチを超えて欲しいが・・・・






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まぁあれだ、この季節に無風ベタ凪で鯊釣りが出来るって事が有り難いんだけどね。






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ソコリから少し過ぎた所、12時42分に一匹追加し、終了とした。






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終わってみれば9匹と、予想を上回る釣果。
しかしもう少し、せめて時速3匹、欲を言えば4匹ぐらいになってくれれば大分気分も違うんだけどね。
ま、贅沢は言えんか。






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年内あと1~2度やれるかな。




第十二回 鯊釣り



新国立競技場がA案で決まったらしい。
選考に入る前から 『B案がいい』 なんて発言をしていた大馬鹿野郎がいたけど、もう余計な事はせずに隠居して欲しいねぇ。

ま、僕としては少々お金は掛かっても、初代国立競技場を手直しして使い続けて欲しかった。
けれど戦後復興の標とも言える歴史遺産を残すよりも経済を回す事しか考えないヤツ等のせいで、歴史ある競技場は取り壊し。
失われた遺産は二度と帰らない。

事業費と工期短縮が選出の理由らしいけど、なんだか急ごしらえ感が拭えぬ。
木材を多用した設計が特徴らしいけど、メンテにカネが掛かったら、安い建設費も意味無し。

ま、元々建て直し反対派、もっと言えばオリンピック東京開催反対派だからね、なんでんかんでん気に入らんのよ。

■ ■

例年なら12月半ばを前に、季節風に負けて終了となる鯊の穴釣り。
今年は新たな優良ポイントをみっけたのでね、数えて12回も通ってる。

12月23日はこたな木ご常連の小物鯵釣り名人F島氏と共に、市川にて深場のボート落ち鯊釣りを計画していた。
ところが残念な事に、氏に仕事が入ってしまい、ボート釣りは中止。
さて、横浜へ遠征するか、件の新しいポイントへ行くか・・・・

前夜が忘年会で終電が無くなってしまい、起床は6時半。
忘年会の帰り道でひと悶着あったのでね、些か寝起きが悪かった。

そんな訳で横浜へ遠征するガッツは出ず、近場の新ポイントへ・・・・






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12月23日(祝) 中潮廻り。






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ソコリ潮止まりタイムにさしかかってるので食いも悪かろうと、まずはこたな木亭主に教わったポイントへ下見に行ってみた。
良さげな穴が散在してるね。
綺麗な勾配で平滑に並べられた敷石が海苔で滑る滑る!






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ご常連らしきオジサンが始めたので、話をうかがうと、『寒いからねぇ、あんまし釣れんねぇ』 と。

振り出し竿の穂先にハリスを5センチほど直結した独特の仕掛けでもって、穴を突いて回る釣法は以前手長蝦釣り場で見掛けた事がある。
その時はウナギでも狙ってんのかと思ったが、鯊狙いなんだね。

鯊の穴釣りが進化して行くと、このスタイルになるのか・・・

だけどこれじゃぁ(おじさんには悪いが)風情もヘッタクレもねェな。

至近にコインPもみっけたので、そのうちここでやってみるかナ。



で、このところ通っているポイントへ到着し、9時18分開始。

タイドグラフで想定したよりも海面が低く、前回までよりも良さげな穴が♪






4
なんて思いつつ始めると、なんと開始一分で一匹目ゲッチュ!
あ、粋な冬鯊竹尺、また忘れちまった・・・・クソッ!






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喉黒腹ぷっくりのアダルト。






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もっと渋いかと思ったら、ポツポツながら釣れるねぇ・・・・






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なんなら前回よりも平均サイズが大きめ♪



12時半までポツポツやり、持参したボイルホタテ(大)が無くなった所で終了。


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釣果は7匹なれど、予想より釣れたので良かったねぇ。







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帰宅後身体測定すると、最大17センチが3匹いて、皆ポッチャリ体型♪
真子は前回よりも更に大きくなっており、いともどおり塩辛に。

粋な冬鯊竹尺、本来はフィールドで使ってこそなんだがなぁ・・・・















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