2015年07月

                        山歩きの事とかいろいろです。

砂号&スポカブ号プチなぶり



しかし毎日毎日クソ暑いねぇ。


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7月20日(祝)は砂号とスポカブ号のぷちメンテ。


まずは砂号から。

春のきのこ採りの時に、リザーブで燃料がタンクから落ちて来ない症状が出た砂号。
以前からその兆候はあったが、昨日の富士山でのガス欠顛末により、さすがに原因究明せにゃって事で、プチなぶってみた。

まずはじめに燃料コックONで燃料を出し切り、リザーブに切り替えたらどんだけ落ちてくるのか来ないのか、検証する事に。







コック左側のルートは12番キャブに繋がるルート。
こっち側は今まで燃料が滞った事は無く、健康。
テストなので、キャブへは繋がず流してます。






同じ条件での撮影だが、燃料が流れ下る際、右側のルートから空気が引き込まれてるのが見てとれるね。
ここに何かのヒントが隠されてるんだろうか?








対して右側のルート、こいつは34番キャブへ繋がるんだが、原因を分けて検証する為、キャブへは繋がずに流してみるんだが、RESでは殆ど雀の涙程しか落ちて来ない。
ちなみに燃料フィルターはまったく詰まってません。









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コックを疑いバラシテ見たが、どの通路もゴミひとつ無く、コックは無罪だった。
ちなみにタンクに残った燃料を測ってみると、5L
先程のテストで多少流出させてるから、こないだの富士山の帰り道で入れた時の、計算上のRES残量5.5Lとほぼ一致するね。







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ちなみにタンク内は錆もゴミも殆ど無く、グッド。

なんでコックのアウトレット右と左で流れに差が出るんだろう?
なんなら右側はRES時殆ど流れない・・・・

原因は後々究明するとして、とりあえずRESが使えんと困るので、分岐ニップルでも使って、2into2燃料配管を構築するしかないなぁ・・・・

あ、キャブのエアブリードも疑わしかったんだけど、キャブに繋がずとも右ルートの燃料が落ちて来ない事が分かった上で、全てのキャブのエアブリードを口で吹いてみたら、通りの感じはどのキャブも良好だった。



それからスポカブね。

スポカブ号もリザーブが使えず、困ったちゃんになってたので、コックを外して検証。






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すると、分かり易くリザーブ通路が詰まってた♪(ワハハー)






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ピンボケだけど、53年間の詰まりをほじくってクリンナップ♪








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おっと、アウトレットのニップルが抜けちゃった・・・・

 



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本来圧入なんだけど、古いから脆くなってるのでね、エポキシ浸けてキュッと押し込んだ。









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タンク内は結構錆びてる・・・・
一年前、公道復帰の際に、きれいさっぱり錆取りしたはずなんだが・・・・






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前回同様、RS先輩に教わった同じ薬品にて、再度完璧に錆取り。


ふぅ~、これでスポカブ号はリザーブが使えるようになったyo!


備忘録
リザーブ3Lの死にガス1.5L




第十三回 手長蝦釣り



7月20日は海の日で休日。
前々日の貧果に鑑み数釣りポイントは敬遠し、大物ポイントへ釣行。






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5時20分開始。






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先日来蝦影の薄さが気になっていたが、この日はすぐに蝦影を見つける事が出来た。
しかし食いが浅く手元でポチャリを連続し、一匹目を手中に収めたのは5時43分。
オレンジ色が綺麗な大型個体。
少し柔らかめのミディアムソフトシェルだ。






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暫くしてイヤイヤする大型をスレで掛けた。





そこからが長く、たまに見かける大型にはイヤイヤされて・・・・






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普段は釣らないこんな腕無し個体を釣る。
まぁあれだ、水槽で飼うって言うよりも、素揚げ直行便か・・・・




7時を回ったところで日が昇り暑くなって来たので撤収するが、ちょいと回り道をして同じ川の別場所を見に行く・・・・

すると大型が見えたので、再度竿を出し・・・・






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オレンジ色の大型ゲッチュ♪






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コイツは中型なれど、腕がすこぶる長く、後の計測で22センチあった。
同じ手長蝦でも体色や腕と胴体の比率は様々で、面白いねぇ。







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結局短時間の間に新場所で3引きを追釣、これからが期待できる場所を見つけられて良かったなと♪






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帰りがけに見かけた、マガモ♀とクサガメの長閑な風景。

よっしゃ、次回も頑張りましょう♪







富士山パトロールからの色々メンテ



先日僕のスマホが故障したので、仕方なく大嫌いなドコモショプへ出向いた。
予想通りの杓子定規な対応に、まったくもって腹が立つ事甚だしい。

『あなたの会社はユーザーに不利益が起るだろう事に気付いていながらアドバイスをしようともしない、サービス精神のかけらも持ち合せないクソッタレ会社だね』
と、糞味噌言ってやった。

自分の利益にもならないばかりか、本来業務の遂行に遅れをきたしたとしても、それをいとわずサービスする事を顧客が有り難く思い、ひいては顧客満足度アップに繋がるって事も分からんのかね。

情は人の為ならず。

既得権益の上にあぐらをかくドコモショップって、昔から大っ嫌いなのだ。







気分を変えて、土用丑の日イヴに行った大黒鮨にて。


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さっぱり口直し♪


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7月19日(日)は早起きして、御山まで夏のヤマドリタケ・ハナビラタケのパトロールへ行って来た。






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ところが諸事情でポイントまでは行けず、表富士の水ヶ塚でいっぷく。






ヒョトシテと思い、ハタケシメジのポイントまで行ってみたが、そう甘くは無いな・・・・






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でもシオデを撮れたから良しとしましょうや♪
山のアスパラと言われるシオデ、やっとの事で初めて見る事が出来た。






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ヤマホタルブクロも、もっと上の方ならより綺麗なんだろうなぁ・・・・



ま、パトロールはほぼ不発だったけど、気温19度でバッチシ涼しかったから良しとしましょう。
まぁあれだ、こんな事もあらーな♪


帰り道、南富士エバーグリーンラインから登り返し、グリンパ手前の料金所で燃料が調度リザーブに。
暫くは普通に走れたが、やがて春に経験した、燃料が落ちて来ない症状が再発、車体を揺らしながら、燃料コックをRES/ONに切り替えながら、騙し騙し、やっとの事で水ヶ塚まで登り切った。

ここから御殿場の街までガソリンスタンドは無いが、幸いにして、ず~っと下り坂なのでね、ニュートラルにし、惰性ノンストップでR246まで17km余り走ったyo!
参ったね。

リザーブにした時点で走行距離は135mile=217km
満タン17Lとして燃費20km/Lなら単純計算340km走る事になる。
実際には死にガスもあるから、実質航続距離は300kmは行く筈だ。

御殿場の街まで辿り着き、給油してみると、入ったのはたったの11.5L!
リザーブの燃料が全て死にガスとなり、5.5Lもタンク内に残留していた事になるねぇ。
5.こんなに残ってるのに使えないなんて、こんな勿体ない馬鹿げた話はネェわなぁ・・・・

てなわけで、御殿場からシュシュッと東名高速で帰り・・・・

海老名SAでおみやを買って帰ったが、下界の猛暑には閉口したねぇ。






帰宅後、シャワーを浴びたらランチ♪






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おみやは敬愛するCroquettePunch兄貴とそのお仲間が愛してやまない 横浜崎陽軒謹製 『 シウマイ御弁當 』 でありなす。














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このね、からしリングに醤油を垂らすのが、通の作法(らしいよ)
ご飯もおかずも絶妙にマイウ♪






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合わせるドリンクはやっぱし三冷ホッピーミックスね♪






で、シウマイをひとつ口に運んだ時に、閃いたね!




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さつまや謹製焼きあさりと蛤を添えてね、浦安と横浜の競演なんであります♪
乙ですねぇ。






ホリデーにつき束の間シェスタを楽しんでから、チョッチュル作業したyo!






たまに覗かしてもらってるNOBUさんとこのブログ画像で気が付いたヤツね。
僕は今の今まで知らんかったねぇ。






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パーツリストで言う所の9番のヤツね。
僕は今まで11番又は年式により14番アジャストスクリューが直にスロットルカラーを押すもんだと思い込んでた。
なんて野蛮な機構なんだろうと(ワハハー)







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Rスイッチを分割すると、アジャストスクリューが見える。






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ステンレスの0.8ミリ端材をクイクイッと曲げて工作。
隙間にはアジャストスクリューの頭が嵌まる事で、一応位置決めとズレ防止を兼ねるつもり。
走行中にこの部品がズレてスロットルカラーをスタックさせてしまうと、怖い結果を呼ぶのでね、フェールセーフ的考慮を。






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嵌め込んでみると、各部のクリアランスはいい感じに収まった。






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組み立ててアジャストスクリューを効かせてみると、スロットルの固定はバッチグー♪
スクリューを緩め、ロックナットを利かせれば、スロットルの動きは完全フリー。

巧い事出来上がったんだけどね、このアジャストスクリュー、Kゼロに装備されてるのはロックナットで固定する方式なんだが、工具を使わねば冷間始動時のファーストアイドルが維持できぬ、言うなれば地獄のエンヂニヤリング的困ったちゃんな機構なんである。








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K1以降はローレット摘まみ式スクリューとテンションスプリングにより、格段の使い易さに改良される部分でもある。
(画像はCB400Fきのこ号であるが、この時代になるとキャブ側にファーストアイドル機構が備わる事で、Rスイッチのこの機構は廃しされる部分だ)
きのこ号はCRキャブなのでね、昔ながらのこの機構を流用したわけだ。
しかし後年になり、アイドル調整リモートスクリューなるものが出現してからは純正流用でこれを用いて現在に至っており、Rスイッチのこれは只の飾りに成り下がっている。


砂号を愛でるうえでKゼロ特有の特徴を極力オリジナルとして残す事にしている。
その扱いにくさをも往時を偲びつつ愉しんでしまおうと言うのが、今の僕のスタイル。
よっぽど危険だとか自走帰還に支障をきたす様な部分は改良するけどね。






で、夜はおみやその2で宅打ちっす♪






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デレレレッテレ~♪ 横浜名物 崎陽軒謹製 シ~ウ~マ~イ~(大山のぶ代風)
て、どんだけシウマイ好きかよ!(ワハハー)






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はるの焼き鳥やらさつまやの焼きあさりなんかも段取ってね、三冷ホッピーで宅打ちスタート♪





これはあれだよ・・・・





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とって置きの菊水ふなぐち一番しぼり生原酒にご登場願う訳ですよ♪
昼間に引き続いての浦安と横浜のコラボっす。
濃い口の日本酒ともバッチグー合いますのー♪


すっかり上機嫌で沈没したんでありました。





再び浦安散歩~砂号修理など



どこだかの山の畑に設置してあった害獣避けの電気柵に触れて、観光客が感電死したらしいね。
人が死ぬほどの電流が流れてるんだろうか?解せないなぁ・・・・

その後のニュースによれば、近くを流れる川が電気でビリビリして、事故現場に近付けなかったそうだ。
それ程の電流を流して、配線が燃えたりせんのが不思議といえば不思議だなぁ・・・・


■ ■




7月18日(土)は蝦釣りの後、久々にきのこエンヂニヤリングを開店し、CB400FOURオーナーズクラブ員その号マフラー修理やらDS号BS修理をやった。
その前にランチつーことで・・・・

こないだ伊勢原CBさんに教えてもらった浦安のさつまや焼蛤本舗を調べてたらね、素敵な天麩羅屋さんを偶然みっけちゃったので、小柱かき揚げ天丼を食しに浦安へGo!






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現地に着いてみると、看板はあるんだが、お店が無い・・・・




看板に書いてあった電話番号にかけてみると、新店舗は来春に新装開店というアナウンスが・・・・
う~ん、古い店舗で伝統の天丼を食ってみたかったなぁ・・・・





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恐らくはこの更地が店舗跡なのかなと・・・・






つーことで、ランチより先におみやを買う事に。






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立花家の看板の斜向かいにあるさつまや焼蛤本舗。
想像していたよりもパリッと立派な店舗っすね。






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やっぱしここでも結構なお値段の詰め合わせがラインナップされてますのー・・・・






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そのさんとDSさんは1,300円の一番安い詰め合わせを購入、僕はバラであさり3の蛤3、しぐれ煮100グラムを包んでもらいます。






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そのさん試食でバラ一本ご購入、舌鼓中っす♪




さつまやさんを出たら越後家さんにも寄り、やはりあさりと蛤焼を三本づつ買い求め、晩酌で食べ比べする算段っす♪





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てなわけで、同じ浦安のまんぷく食堂さんでランチする事に。






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そのさんは小鉢三つで攻めてます。
これもいいアイディアっすね♪






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DSさんはスタミナナンチャラでボリューム満点♪






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僕はジャンボチキンカツ+キャベツの千切り追加♪

てなわけで、ごちそうさまでした。






帰宅後、DSさんのBSとそのさんのヨシムラ手曲げをサクサクっと修理して・・・・

その後砂号のメインスイッチの修理を。



こないだのツーリングの帰りにね、東北道中央車線でいきなり電気がダウンし、肝を冷やしながら路側帯に緊急停車。
怪しいのはヒューズ・キルスイッチ・メインスイッチなので、とりあえずメインキーをカチャカチャやってたら、ピンポイントで電源が普及する所をみつけたので、接触不良と判断、騙し騙し自走で帰ったんだな。




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まずは件のメインスイッチを取外し、カシメをめくって・・・・






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接点を見ると、分かり易く腐食してた。
画像はうっかりチョッチュルペーパーかけ始めちゃってます(ワハハー)







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接点を平滑に研磨し、ピカピカに修復。

要所にシリコングリスを塗布し、無事復旧と相成りました。
めでたしめでたし♪





で、土曜の晩はこのところマイブームの宅打ちで・・・・






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上段焼き鳥はるのモモとレバー。

下段左から、越後家焼蛤店のあさりと蛤~さつまや焼蛤本舗のあさりと蛤としぐれ煮~ただの冷や奴。
ドリンクはやっぱし三冷ホッピーミックスね♪

越後家さんのヤツはお上品に焼かれており、こないだ食った通りのお味。
さつまやさんのヤツは焦げ目が多めに付いていて、これが香ばしいアクセントになっており、絶妙にマイウ♪

どちらも甲乙つけ難く美味でありました。



つーことで、4時起きからの手長蝦~ランチ~修理~宅打ちと、長い一日っした♪(ワハハー)












第十二回 手長蝦釣り



いやはや、最高気温が34度とか35度つーのは熊谷とか前橋辺りの事で、他人事と思ってたら、とうとう東京でも当たり前になってしまった。

参ったねこりゃ。


■ ■


7月18日(土)は久し振りに数釣りポイントで竿を出した。





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午前6時に釣り場へ到着すると、前夜福政で冗談交じりでお話ししていたI東さんが既に来ていた。
氏には昨夜冗談で、人気ポイントなので、あすこへお絞りでも置いといてくれれば、席取り代わりになるんだけどと言ったら、真に受けて前夜おしぼりを置いてくれちゃったそうだ(ワハハー)






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この日は満潮直後の6時に到着したんだが、これは早起きしちゃって手持無沙汰故。
数日前に上流地域で降った雨のせいだろうか、見た事も無い様な高水位。
おまけに強い南風も吹いて、コンディションとしては最低だな。






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最初の一匹目が来たのが9:25
参ったね。






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続けざまに中型が掛かり、いよいよ時合いかと思わせたが・・・・






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釣れる所を見てみたいと言っていたI東氏は流石に業を煮やして一旦帰宅し、再度登場。
差し入れの缶チューハイでプキッと気合を入れるも・・・




暫くすると、やはり昨夜福政にて居合わせたご常連のヒ○コ嬢が現れて・・・・






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ナニゲニ竿を上げてみると・・・・

ヒ○コ釣る!!

ヤルなぁ♪






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てなわけで、釣果は4匹に止まった。
午後からのぷちイヴェントに備え、11前には撤収。


お二人さん、次回は釣れる時に来れるといいね!



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