2015年03月

                        山歩きの事とかいろいろです。

二平 @東向島

 
 
早朝散歩にて。
 
 
 
 
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ヒヨドリの野郎ったら、こうやって咲いたばかりの花をつまみ食いしちゃぁ落とすんだよね。 小憎らしいヤツだ。
 
 
■ ■
 
 
もうかなり昔からね、明治通りの開かずの踏切辺りを通りかかる度にね、ここんちの中華屋さんが気になって気になって。
僕のいつか行くんだリスト中華の部最上位に位置していた中華屋さん。
その佇まいの余りのボロ渋さと、暖簾は出てるけど屋号が無いしで、中々に手強いお店だったんだな(ワハハー)
328日(土)、スポカブ号今季初乗りテストを兼ねて、行って来ましたよ♪
 
 
 
 
 
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どうですこの風情。
文句無く横綱っすね!  明治通り最強の中華屋(らしいよ)
 
東小松川の高砂もかなりな激渋店だけど、こちらも一歩も引けを取りませんのー♪
写真じゃカッチリして見えるけど、実物は相当なモンです(ワハハー)
 
背後にそびえる区役所のハイカラな建物とのコントラストも素敵♪
 
 
 
 
 
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素敵なサンプルをパチリ。
 
 
 
失礼ながら入口から店内の様子をうかがうと、先客がお二人ほどランチ中です。
ぉお、普通に営業してんじゃん♪(ワハハー)
で、何食わぬ顔をしつつ当たり前を装いご入店♪
 
 
 
 
 
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くぅー、モルタル三和土の土間に素敵なテーブル。 タマランですのー♪
 
 
 
 
 
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壁の短冊メニューがね、これがまたカクイイにも程がある。
近年止むにやまれず不本意ながら値上げが敢行された痕跡が見てとれますな。
 
うふふ、ライスカレー・おでん定食・シューマイ定食なんてね、僕のハートを鷲掴みっす♪
 
 
 
 
 
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あ、屋号は二平さんて言うんですね(ワハハー)
福々まんじゅう、気になるなぁ・・・・
 
注文は散々悩んだ末、コンサバティヴにチャーハン+餃子に決定(ワハハー)
 
 
 
 
 
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これまた激渋な厨房からは大将がガコッ・ズコッと中華鍋を返す音、みっしっしー♪と炒飯を潰す音が聞こえて来ます。
う~ん、中華は音楽だ♪
 
 
 
 
 
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餃子着陸♪
 
 
 
 
 
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続いてチャーハン着陸。
おぅお!この松崎しげるの如き浅黒いルックス♪
チャーハンはパラパラなんて誰が決めた! っつーね、充分にしっとりさを保ったまま、お玉で丸くみっしりと盛られたこの塩梅ェこそが、僕の理想のチャーハンなんである。
 
味は・・・・
ワイルド&チョイワルな見た目とは裏腹に、ものすごーく普通♪(ワハハー)
餃子もすごーく普通♪
 
 
 
次回ライスカレー・シューマイを食べに、また寄らしてもらいます。
 
 
 
 
 
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あっ、勿ちの論太郎でこれもいただきっすね♪
 
 
 
 
 
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帰りはチョッチュル遠回りして、ここへ寄ってみました。
 
スポカブのいろんな事を覗いたかったんだけど、残念お留守っした。
 
 
 
 

蔦八再訪

 
 
予報によれば、今日も東京の気温は23度まで上がるらしい。
上野の山の桜は無情にも満開になってしまったので、今週末まで残っててはくれんだろうなぁ・・・
なんなら週末の予報は雨模様。




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27日(金)は蔦八二回目の訪問。
ご一緒したのはCB400FOUR OWNERS CLUBの雨神様ことDSさん。
 
 
 
 
 
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集合は19半過ぎと、チョッチュル遅め。
遅めにした訳は前回女将さんから良く煮えた煮込みの話をうかがったのでね、やっぱし郷に入れば郷に従えって言うじゃない(違うか♪)




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生ビールで乾杯。




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さっそく煮込みもらいます。




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予想に違わず、良く煮えの煮込みは前回にも増して美味しく成熟していた。
納得の天下一煮込み。
 
今宵はね、この風景を目に焼き付けるんだな。




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カウンターのお客さん達のなかには事情をご存じの方もいらっしゃる様で、皆さん静かに飲っておられます。




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 DSさんオーダーの小松菜からし和え。




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こっちは僕が頼んだカボチャのそぼろ煮。




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生ビールおかわりね。
 
 おっとっと、若い衆ってば、チュッチュしてんのか?




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やっぱし燗酒、いくよねぇ。
今宵の升は一段と枯れてるねぇ。
 
 
 
僕らの次ぐらいで煮込みが底を突いてね、暖簾をくぐるお客さんは女将さんの 『 もう煮込み終わっちゃったんですよ済みません 』 の声に、皆残念そうに項垂れて帰るんでありました。
女将さんは申し訳無さそうに表の大提灯の灯を消します。
 
注文が人心地ついたところで、やはりどうしても閉めるんですかと、我慢できずに愚問を投げかける僕に、女将さんはこれまで頑張って来たお話しなど聞かせてくれたんでありました。
 
 
そんな女将さんが厨房へ入ってる間に、一人の小粋なネェサンがご入店され、僕の左隣にご着席。
気付いた女将さんに煮込み品切れを告げられるとネェサン、お酒だけでもお願いしますと。




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暫くすると、取って置きの煮込みを少々出してもらえた様で、よござんした。
聞けばネェサン、初めての来訪と言う事でしたが、きっと今宵はネェサンにとって忘れられぬ夜になる事でしょう。
 
今月で閉めてしまう蔦八を残念に思う反面、ご高齢の女将さんを拝見すれば、痛々しくもあり、無理は言えんなと。




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そんなお話をネェサンとしながらね、パチリ撮らしてもらったのはまだ若くピン角の升。
あぁ、願わくばこの升が枯れてしまうまで、お店を続けてくれたらなぁ・・・・
 
気が付けば時刻はもう22時近く。
生ビール二つと燗酒二つ。 蔦八、居心地がいいもんで、ついつい長っ尻しちまいましたね。




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もう一辺、来れるだろうか・・・・
ごちそうさまでした。
 
 
 

豆源 @麻布十番

 
 
昨日~今日と暖かかったねぇ。
心配になって本日午後から上野公園まで見に行って来たけど、桜、満開になっちゃってた・・・
あぅ・・・・
 
 
■ ■
 
 
327日(金)は麻布十番の現場まで納品に行った。
 
 
 
 
 
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麻布十番と言えばね、あすこっしょ♪つーことで、豆源さん。
じつは昨年師走に訪れた鹿島屋さんで頂いた塩豆がとても美味しかったんだけど、その時に麻布十番のナンチャラと言う老舗の塩豆だからって伺ってたのね。
 
Net時代っすからね、すぐに調べましたyo
で、仕事で麻布十番行くんだったら、何はさて置き豆源の塩豆つーことで♪
 
 
 
 
 
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店内レジでお包みしてくれた可愛いおねいちゃんをパチリ♪
 
 
 
 
お店を出ると、この界隈はお茶うけ的なヤツのお店が多いんだね。
 
 
 
 
 
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たいやき屋さんやら・・・・
 
 
 
 
 
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たぬき煎餅は店内で手焼き実演してたね。
 
 
 
 
 
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狸の次は馬も(ワハハー)
 
 
 
 
 
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小さいのが塩豆で、デケェ方はモッツァレラアーモンド。
どちらも薄味なんだけど、妙にウマいんだよね。
山の果実酒のロックにも合うけど、渋茶にも合うワ♪
 
4月から減量食事制限開始なのでね、ランチはこーゆー系になるんだな。
 
 
 

蔦八からあきばゴールデンルート

 
 
続きね。
蔦八を出た我々は2軒目に向かうため、タクシー乗り場へ急ぎます。



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あっここ、休業中らしいね。
味は悪くないんだけどね(一部モーレツに口に合わんのもあるけどワハハー)




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タクリンポンワンメーターで着いたのはここ、あきば。
表通り側のテイクアウト窓口には軽く行列が出来てますのー♪



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裏へ廻って見ると、丁度お勘定をした方々と入れ替わりですんなり入る事が出来ました(ラッキー!)



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僕は赤ワイン・T中氏生ビール・M山氏緑茶で乾杯~♪<



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さ~て、串はと・・・
あれー、僕の大好物のヒレの短冊が裏返って、売り切れ御免トホホ・・・・



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とりあえずあるもんで美味しい所をおまかせで焼いてくださいってことで、肝・うなぎ・えり。
あきばのうなぎ串はね、値段からは想像つかない程お上品でマイウなんだな。



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エノキ肉巻き・うずらベーコン・骨せんべい・赤ウインナー・迷うねぇジツに・・・・



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赤ウインナー♪
うなぎ屋さんで食う赤ウインナー焼き@オリーブオイルかけマイウ~♪



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つーことで、さっくりとごちそうさま。
今宵は万難を排して挑んだ蔦八~あきばゴールデンルートだったけどね、予想に反して空いていた蔦八の、更に良く煮込まれた煮込みをいただく事と、あきばの人気メニュー「ヒレ」にありつく為に、次回はあきば~蔦八ゴールデンルートとした方がいいのかな。
なんて考えながら、帰路に就いたんでありました。



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最後の最後、船堀の麺や多久味にて〆のまぜそば。 T中氏にそそのかされ、追っかけ飯まで頂きごちそうさまでした。
 
 
 
終わり。
 
 
 

蔦八で至福のもつ煮込みを頂く @大森

 
 
靖国神社に遅れる事4日、ウチんちの前の桜がようやくほころび始めた。
桜に先んじて咲いてたコブシは五分咲き。
木の下を通ると、良い匂いがぷ~んと香るねぇ。 
 
 
■ ■
 
 
先日NMTM(呑み朋)のM山氏から、蔦八情報が入った。
以前臨時休業返り討ちに遭って以来、ちょくちょくここを通りかかるM山氏から、時折話を聞いてはいたんだけどね。
彼曰く、先日支度中のお店にて女将さんをお見掛けし、諸々事情をうかがったそうだ。
 
で、遂に意を決して来訪する時が来たんだな。
 
 
 
 
 
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口開け狙いで待機中のT中氏と合流。
 
 
 
 
 
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天下一の看板。
 
 
 
 
 
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周りには優良店がひしめいてます。
 
 
 
 
 
 
17時丁度に口開け、渋い縄暖簾をくぐり店内に入ると、右奥席は座る方がいるので、それ以外のお好きな所へってんで、遠慮しぃしぃコの字カウンター鍋前正面アリーナ席に着席。
 
 
 
 
 
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夢にまで見た蔦八の煮込み大鍋風景。
 
 
 
 
 
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どうです、なんつったって天下一ですぜ!
 
 
 
 
 
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使い込まれ、磨き込まれた店内調度達。
 
 
 
 
 
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カウンターもテーブルも、歴史を感じる貫禄の風情ですのー。
 
 
 
 
 
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メニューはシンプルだけどね、必要にして充分。
 
 
 
 
 
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根岸の鍵屋、月島の岸田屋にも相通ずる、僕の琴線に触れる、というか、魂を揺さぶられる様な空間がここにあります。
 
 
 
 
 
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とりあえず生ビールで乾杯スタート。
 
 
 
 
僕が蔦八を知ったのはCroquettePunchさんのブログで拝見したのが最初。
すぐに僕のいつか行くんだリストに入ったんだが、土日定休日つーのがネックで、なかなか来る事が出来ずにいた。
 
そしてやっと昨年秋にここへ訪れた時には既に親爺さんが体調を崩され、お店が休みがちだったんだね。
風の噂によれば諸事情により、お店は3月一杯で閉店するらしく・・・・
何はともあれ本日来訪したんでありました。
 
 
 
 
 
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煮込みもらいます。
 
 
 
 
 
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煮込み玉子入りも。
 
 
 
 
 
 
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味はね、これは相当にウマいです。
なんつっても天下一うまいんですから♪
僕の煮込み経験値なんてたかが知れてるけど、これは横綱っすね。
 
しかしながら、どうウマいのか表現するのが難しい。
入ってる具は豆腐と玉子を別にすれば、もつオンリーの硬派仕様。
なんだけど、臭みや癖が無く、味はどちらかと言うとお上品なタイプ。
色濃くくたくたに煮込まれた姿がね、なんとも愛おしいぐらいに素敵。
そして何処にも似ていない味。
 
もうね、これタッパーに入れておみやでお持ち帰りしたいぐらいに素敵なんだな。
 
『 この時間だとまだ煮込みが若いのよ 』 とおっしゃる女将さん。
 
いやいや、充分に美味しいです。 T中・M山ご両名も絶賛です。
 
 
 
 
 
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で、やっぱし燗酒いくよねぇ。
 
 
 
 
奥の厨房ではヘルパーと思しきお若いニーサンが頑張ってるみたいですが、高齢の女将さんのペースは如何せん上がらぬのでね、手間のかからぬメニューを選んで・・・・
 
 
 
 
 
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うど酢味噌。
季節だねぇ。
 
 
 
 
 
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小松菜からし和えはなんかこう隠し味がされてる様で、うまいです。
 
 
 
 
 
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こりゃぁ行けちゃうねぇてことで、燗酒おかわり。
 
 
 
 
 
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お隣のT中さんも辛抱タマラズ行ってます♪
 
 
 
ちなみにM山氏は諸事情により小ナマ一杯でガマン(ワハハー)
 
 
 
 
 
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お新香。
しみじみと静かに、心地良い時間が流れます。
 
 
 
 
 
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右奥のご常連の先輩方、女将さんの手が回らぬと見るや、他のお客さんに瓶ビールをサーブしたりなんかしてね、勝手しったる蔦八ってなもんなんでしょうね。
 
 
 
 
 
 
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美味しい煮込みをおかわりしたりで、蔦八の風情を堪能。 さぁ、お勘定しますか。
 
 
 
 
 
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  お店の外へ出るととっぷりと日も暮れて、大提灯も煌々と。
 
 
 
 
 
 
 
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念願だった蔦八の煮込みを遂に頂いた今宵、なんとかこの提灯の灯を消さずに済む方法はないものかと考えたり。
 
 
 
もう一辺来ねばねぇなぁと思いながら、お店を後にしたんでありました。
 
 
 
続く・・・・
 
 
 
 
 
 

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