2014年09月

                        山歩きの事とかいろいろです。

ニオウシメジ2014

 
 
巷の噂じゃ今年はきのこの当たり年つー事らしいね。
でもそーゆー年って、御山の塩梅ェが必ずしも良くなかったりするんだよね。

あっちのシロやこっちのポイントが気になって気になって、心落ち着かぬ季節になって来たねぇ。

 
■ ■
 
 
つーことで、今年もニオウシメジが順調に育ち、嬉しい収穫の時期を向かえた。

最初の遭遇から今年で3年目になるんだが、ニオウシメジマイスターGT-R氏からの嬉しい一報をもらったのが土曜日に御山を歩いてる最中(ワハハー)

スケジュール調整の結果、収穫は9月15日(祝)5時現地集合と相成った。

今回浮かれ過ぎてカメラを忘れてしまい、スマホ撮影になったんだが、撮影モードが料理モードになっており、画質がてんでデレスケになってしまったのが悔やまれる…

 
 
 
 
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これらがその迫力もなにもねぇ画像です(ワハハー)
 
 
 
 
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隣にはもう一つのシロがあり、去年まではこちらの方が凄い発生だったんだよね。
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辛うじて撮った動画により、その物量の程が垣間見れるかな。
出演は現地特派員・グリーンキーパーの伊東さんです。
 
 

 
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45リットルのゴミ袋4個+大段ボール一個+αと、推定100㎏に迫ろうかという大収穫になった。
 
 
 
 
採ってきた当日は片っ端から地方発送。
あんまし量があり過ぎて、クール宅急便の車に入りきらんかった(ワハハー)
 
 
 
 
 
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で、翌朝からはぶっ通しでソテー。
約30人前のソテーを作るのに、仕事そっちのけで半日かかったyo!(ワハハー)
出来上がったソテーはこれまた片っ端から発送!
 
ふ~、嬉しい悲鳴で疲れました~!
 

ヨンフォアミーティングin山中湖

 
業務連絡
関係各位、ニオウシメジのお返しなど、どうかお気づかいなさらぬ様お願い申し上げます。
 
 
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手抜きのリンク貼り
 
 
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 今年はCB400FOUR生産40周年にあたるので、イヴェントも多い(らしいよ)
 
 

第二回 きのこ採り遠征

 
 
業務連絡
 
本日関係各位にニオウシメジが着弾する予定です。
今年のニオウシメジは去年より数段コンディションが良いです。
しかしながらヒネるのが早いきのこですので、冷蔵庫保存は必須です。
網焼きにするんなら幼菌ほどウマく、本日中がベター。
ソテー等にして一旦火を通してしまえば、保存が利きます。
 
 
■ ■
 
 
 
今年は8月後半から気温が下がり始め、殆ど残暑が無いままに推移した。
おまけに雨もコンスタントに降り、山のきのこが気になって気になってしょーがなかったんだが、先週の土曜日はフライフィッシングに充てた。
そして満を持して迎えた翌週・・・・
 
 
913日(土)
行く先を僕のホームコースにするか、メジャールートにするかで高速道路を降りるまで迷ったが、久し振りにメジャールート方面にハンドルを切った。
 
未明の5時前に現地に着くと、がい気温は7度と申し分ない。
車の数はわりと少なめで、待たされる事なくいつものスペースに駐車。
今年は御山を訪れる観光客が少ないそうだけど、いい事だね。
 
装備を身に着けたらいつもの様にキジ撃ちを一発ぶちかまし、斜面に突入。
しかし予想に反してきのこの姿は薄い・・・・
 
 
 
 
 
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暫く歩いてやっとのショウゲンジ。
丁度頃合いの姿だが、虫食いでスカスカのブカブカとほほ。
 
 
 
 
 
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尚もゆっくりと降りて行くと、BNTG。 いいね!ってことで、腰籠へ。
 
 
 
 
 
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コイツは僕の好きなアイシメジ。
この色合いがね、純和風で素敵。
 
 
 
 
 
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傘裏の輪郭が黄色く染まって、オシャレ。
 
 
 
尚もずんずんと下りて行くが、不思議な事に例年なら必ず見られるヌメリササタケやらツバアブラシメジといったヌルリンボウ系や、ナラタケ類、はてはハナイグチやらシロヌメリイグチの姿が皆無。
 
 
 
 
 
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山の中で、倒木に腰掛けて食べる塩むすびがね、最高のごちそうだ。
 
こうして単独行で森の静寂の中にいると、五十郎氏やまこちゃんの事が思い出される。
なんかこう、一緒に歩いている様な不思議な感覚を覚えるんだな。
 
 
 
 
 
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おっ、獲物は少ないながらも、アイシメジはポツポツ出てるね♪
 
 
 
 
 
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一瞬タマゴタケかと見紛う綺麗なヤツ。
慣れれば裂け目の色ですぐに判別できるんだけどね。
 
 
 
 
 
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手に取って見れば、軸にはだんだら模様が無く、傘裏のヒダは白色。
雨に打たれて傘の白いツブツブが流れ落ちたBNTGなんだな
昔よく五十郎氏が籠に入れてたっけ(ワハハー)
 
 
 
以前遭遇したマッチャンのシロへ行きたいんだが、ここ数年どうにも辿り着けないなぁ・・・・
あんまし無理もできんので、今日のところは引き返すとしよう。
 
 
 
 
 
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下りて来たルートの僅か下側を登って行くと、行きには見られなかったツガタケ。
 
 
 
 
 
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コイツは姿がいいのでついつい採っちゃうんだけど、実は味は大した事無い。
御山じゃ人気のきのこだけどね。
 
 
 
 
 
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更にえっちら登って行くと、オオキノボリイグチ♪
コイツはけっこう珍しいヤツだけど、こっちのルートには多いのかな。
 
 
 
 
 
 
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途中急峻な斜面に行きあたってしまい、チクショウなんて喘ぎながら登って行くと、ヤギタケ。
もう何年も御山を歩いてるけど、初見だ。
こうして未知のきのこに出逢えると、うれしいねぇ。
 
 
 
 
 
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ぉお!ホウキタケ大物!
しかし老成し過ぎて、残念スカスカのスカ(ワハハー)
 
 
 
 
 
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そういえばフジウスタケなんかも、今日は見ないなぁ・・・・なんて思ってたら、立派なフジウスタケ小群生。
 
 
 
 
 
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そしてまたもやオオキノボリイグチに遭遇。
今日はツイてるねぇ♪
 
メルヘンチックな風情はメジャーなBNTGよりも上だと思うんだよね。
向う側に見えてるのは純白の死の天使ドクツルタケ。
 
 
 
 
 
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更に暫く行くと、またまたオオキノボリイグチ。
いったいぜんたい今日はどうなっちゃってんだろうねぇ(ワハハー)
 
 
 
 
 
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ぉお、やっとのハナイグチ。
少し開いちゃってるけど、この際だからキープね♪
 
 
 
で、尚も急峻な斜面を這い上がって行くと・・・・
 
 
 
 
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ホウキタケ幼菌♪
丁度リターを持ちあげて出て来たところだね。
掘り起こすと、軸の充実したグッドコンディションだった。
 
 
その後ハナイグチやらシロヌメリイグチ、ハンノキイグチ、ヌメリササタケなんかを少しづつ収穫して終了。
気温は11時半の時点で12度だった。
今日は特別悪いところを歩いちゃったのかなぁ。
だけど収量だけがきのこ採りの醍醐味じゃないからね。
 
上側のホンシメジが出るポイントへも行きたかったんだが、膝がデレスケなので断念。本日はここまでとした。
さ~て、次回はホームコースだ。
 
 
 
■ ■
 
 
 
帰宅後、いつもの様にこたな木に卸しがてら持って行き、チャチャっとやってもらった。
 
 
 
 
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いろいろきのこのホイル焼きマイウ~♪
 
 
 
 
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きのこ汁はヌメリササタケとシロヌメリイグチでナンチャッテリコボー汁シャスデリ♪
 
ごっちゃんっした!
 

江戸パチモンセンター謹製

 
 
がんばれ錦織! まけるな錦織!
 
Go! key Go!
 
 
■ ■
 
 
CR110キャップレプリカ。
 
 
 
 
 
 
 
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往年の市販レーサー、1962年型 カブレーシングCR110
その燃料タンクに装備されていた、このカクイイキャップのファンは多い。
 
 
 
 
 
 
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こちらは今回製作したキャップ。
元々は小排気量マシンの為の魅力的な小物をリリースし続けている某工房の手になるもので、本来は小排気量車のタンクキャップに被せる様に装着する事で、ダミーキャップとして使われる製品だ。
 
スクラッチビルドの途中でハネられた見切品を僕が引き取り、オーソドックスな使用が出来る様にモディファイを加えたってわけ。
ダミーキャップといえど、その造り込みやディテールは素晴らしいの一言。
 
ハンドミリングにて地味ぃ~に追加工を繰り返し、手持ちのタンクキャッップの内臓を適宜流用することで、どうにか出来上がった。
 
 
 
 
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左がオリジナルで、右がレプリカ。
レプリカの方はダミーゆえ構造的に密閉機構が無いので、ヘソが省略されている。
 
密閉機構は高年式のCBタイプを採用する事により構造を簡素化することで、コストを抑え、ヘソは省略のままとした。
 
 
 
 
 
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裏側の密閉機構核心部。
この小ささになると、殆どの場合キャップはねじ込み式になるので、センターロックのバネ式金具は中々流用が利かない。
それにこの小ささのパッキンが中々無いのよネ♪
 
台座は被せるタイプのダミーキャップ故、オリジナルより一回り大きい。
これもコストダウンの一環で、使う事にした。
コイツを鋳物で吹くコストもバカにならんからね。
 
つーことで、めでたく完成。
山梨の殿が製作中のCB400FOURレーサーに装着される予定です。
 

F.F in 大尻沼

 
 
錦織、やってくれるぜ!
聞くところによると、フルセット4時間を戦った場合、記者会見やら何やらで、睡眠時間は殆どとれない(らしいよ)
マスコミは彼の負担にならぬ様、そっと応援して欲しいもんだな。
ここまで来たら、頂点、極めて欲しいねぇ。
 
 
■ ■
 
 
9月6日(土)は今年2回目になるFFに、大尻沼へ釣行した。
聞くところによれば、この時期は初夏の頃と違い魚の食いが良いそうだ。
同行者の口からは幾度となく爆釣の言葉がこぼれる(ワハハー)
 
前回僕は終了間際にやっと掛けた一匹で坊主を免れると言う体たらくだったので、今回は釣っちゃる!
 
 
大尻沼の手前にある丸沼湖畔の環湖荘にて貸しボート券を購入するんだが、湖畔にはいろんなきのこが散見された。
 
 
 
 
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コイツはK●氏がみっけた、ホンシメジに見える大物。
ランチの具にしようかと思ったんだが、傘裏のヒダの色がチョッチュル気に食わんので、泣く泣く採取は思い止まった。
 
 
 
 
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おっ、タマゴタケ♪
コイツはランチの具に丁度いいのでゲッチュ!
 
 
 
 
大尻沼に到着し、8時過ぎにはボートを漕ぎ出し、めいめいに釣りを始める。
僕は少々遅れて漕ぎ出したんだが、既に釣りを始めていたK●氏が見える辺りまで漕いで行くと、氏は既に一匹上げたそうだ。 流石!
 
 
 
 
僕はと言えば、開始後暫くしてウエットフライにドスンと重いアタリがあったんだが、残念乗らずで・・・・
 
 
 
 
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本当は一匹釣れてから飲るのが僕的ルールなんだが、2時間も釣れないとね、喉が渇いてしょーがねぇので(ワハハー)
鮮やかなグリーンの景色の中で飲るグリーンのチュウハイまいう♪
 
 
 
 
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すると数分後に最初の一匹♪
推定45センチの、僕にしては大物。
マンモスウレピー!
 
 
 
 
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F.F~ルアー両刀使いの●川氏。
遥か向うで優雅にループを描いてるのはK●氏かな。
 
 
 
 
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2匹目は真っ赤なラインも鮮やかなヤツ。
レインボーって、綺麗だよねー。
 
 
 
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ランチのおかずは豚タンとタマゴタケのソテーまいう~♪
豚タンは1頭分350円前後とお安いから、こんだから定番になりそうだな。
 
 
 
 
午後から再び開始すると、舟を漕いでトローリング状態になってた所にヒット。
コイツは相当に大物だったが、取り込み間際に痛恨のラインブレイク。
逃がした魚は大きいねぇ・・・・
 
 
 
 
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程無く来たのがコイツ。
ぶっとい魚体から繰り出されるパワーを満喫さしてもらった!
 
 
 
 
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本日、思いの外不調の●川氏。
上流最奥の堰付近。
 
堰最下層から放水してるらしく、湖面には渓流の如き流れが出来ていた。
ここでじっくり腰を据えてやれば良かったんだが・・・・
 
 
 
 
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ルアーマンDモン氏も、激渋塩梅ェに苦戦気味。
 
 
 
 
僕も午後からは1匹だけで、最初に掛けた下流のワンドへ行ったのが失策で、最奥で粘っていれば良かったかも・・・・
 
何れにしても、この日は激渋塩梅ェで、景気良く釣れてる人はいなかったみたい。
 
てなわけで制限時間一杯の17時まで頑張ったが、合計3尾で終了。
 
 
 
 
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湖畔の道端には綺麗なキツリフネが盛り咲いていた。
 
 
 
 
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ウドの実は色付き始めてるね。
 
 
 
 
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秋の七草のフジバカマ。
う~ん、やっと秋だねぇ。
 
 
 
てなわけで3匹しか釣れんかったけど、高原の清々しい空気の中で、大自然を満喫しながらのF.Fはやっぱし楽しいね。
 
また行きましょう。
 
 
 
 

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