2013年06月

                        山歩きの事とかいろいろです。

砂号ワイヤーメンテ

 
 
前々回のツーリングにて、アクセルをジワリと戻した際に回転落ちが悪くなる症状が出た。
エンジンブレーキが効いて欲しい場面ですぅ~っと行ってしまうと、肝を冷やすんだよね。
つーことで、とりあえずアクセルワイヤ(一本部分)に給油した。
 
前回のツーリングに於いて症状はかなり改善されはしたが、完全では無く、まだ僅かに回転落ちの悪さが残っている。
同時に給油したクラッチワイヤ共々、操作は格段に軽くなったんだが、回転落ちの悪さとクラッチ滑りは解消されていない。
 
つーことで、6月28日金曜日の番に、重い腰を上げて、本格的にメンテする事にした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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まずはキャブトップキャップを外し、スロットルバルブ諸共アクセルワイヤを分離。
砂型KゼロのキャブはCB50用を連装した様な構成になってる。
現代では当たり前の強制開閉式では無いため、スロットルバルブの戻りは内蔵バネのテンションが頼りだ。
 
アクセルワイヤのフリクション増等で渋くなってしまうと、構造上、アクセルをいくら戻しても強制的にスロットルバルブを戻す事が出来ない。
バネレートはスロットル操作の重さに直結するので、あんまし強くしたくないところだが、この辺りのさじ加減が痛し痒しの旧式な設計なんだな。
 
ナナハンぐらいの排気量になってくると、アクセル全閉と、そこからの開け始め~戻し時にスロットルバルブの貼り付きが起こる。
具体的には貼りつきによるスロットルバルブのスタックに打ち勝つだけのバネレート設定にしてある訳だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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前回は長い方の一本ワイヤに給油したのみだったが、今回はキャブに直結する四本ワイヤにも給油。
油種はいつものヤマハフォークオイル#15
 
CRC556などはすぐに流れ出てしまうので、返って逆効果、NGなんだな。
昔はエロ本の表紙を使ったが、今はクリアファイルを切り抜いて漏斗をこさえてる。
これ、テープの着きがいいんだよね。
 
ワイヤインジェクターでシャバシャバ系の潤滑材を注入するのが手っ取り早いけど、如何せん抜けるのも早い。
やっぱし昔ながらの漏斗方式が一番なんだな♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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アクセルワイヤとキャブを元通りに戻したら、四連キャブの同調作業。
アクセルワイヤがフリーのアイドリング時と、ワイヤにテンションが掛かり始める微開度での、ツーステップの同調作業が必要。
 
これが面倒で、前回は一本ワイヤ部分だけの給油でお茶を濁したんだな。
さ~て、治ったかな?
 
 
 

第七回 手長蝦釣り

 
 
とうとう富士山が世界遺産になった。
現状で利権のるつぼである富士山が世界遺産になるなんて、青天の霹靂とはこの事か。
山梨県と静岡県の関係者達がこれまで度々TVに出ていたが、世界遺産登録により地元に落ちるカネが頭から離れぬ様で、皆笑いが止まらない風に見えたのは僕の穿ち過ぎでは無いと思う。
 
どこぞで行われた登録に関わる審議の中で 【ミホノマツバ~ラヲ本件ノ対象ニ含メルベキ】 という意志を示した参加国の代表者達の様子をTVが映し出していたっけ。
三保の松原が何なのか、到底知ってる様には見えん代表者達。
何かこう凄い根回し力が働いたんであろう事は想像に難くない。
 
まぁね、山頂に登ろうともせず、ガサゴソときのこ採りを楽しみとしているぐらいの僕だから、富士山にとって何が良くて何が悪いのか、良く分からないんだよね。
ただ、もの凄い数の人達がTシャツにスニーカーで富士登山をする真夏の光景や、膨大な量の観光バス、それら観光客を当て込んだ、スバルライン五合目にひしめくお店の数々。
そこからは終日、大型ディーゼル発電機の排気煙がもうもうと立ちのぼる。
これらの光景が正常とは到底思えん。
ま、偏見100パーセントっすけどね(ワハハー)
 
僕の勝手な希望としては、どうかこのまま何もせず、そっとしておいて欲しい。
ただそれだけです。
 
 
 
 
 
本題
ここ二週間は例の大物ポイントが好調。
そこで、釣り好きで、このブログのヘビービジターでもあるこたな木亭主にも良い思いをしてもらおうと、彼にポイントの詳細を教えてあげる事にした。
早速先日釣行したんだそうだが、慣れぬせいもあってか坊主を喫したとの事。
う~ん・・・・
 
そこで、こたな木定休日の火曜日、現地五時半集合で行って来たyo
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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まずはめでたく最初の大物をゲッチュした亭主。
 
 
その後僕も餌を分けてもらい、出勤前のひと時、蝦釣りを楽しんだ。
しかしながら生憎この日、大物の姿は見られるものの食いが悪く苦戦。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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そんな中僕が掛けたのは真っ黒い体色を呈したワイルド感満点の一匹。
 
向うの方ではコツを掴んだ亭主が、あっちの大物を待たせておいて、こっちの大物からやっつけるみたいな、贅沢この上ない蝦釣りを満喫してる様だ♪
7時をまわった所で僕は一足先に撤収。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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これは僕の釣果。
その後亭主は大きいのばかし45匹釣った(らしいよ)
めでたしめでたし♪
 
 
 

ぶら~り、旧道の旅

 
いよいよ梅雨本番の雰囲気で、降らずとも空気が湿っぽいねぇ。
先日某割烹屋さんで、お客さんと二人して静かに落ち着いた雰囲気の中ランチしてたらね、年配の女性ばかり十数名のグループが入店してきた。
 
『あぁ、せっかくの静かなひと時もこれまでか』
と、僕は一瞬観念したyo
だって女三人寄れば、なんとやらって言うもんね。
 
だけどね、その団体さん達、二種類のメニューにソツ無くまとめて注文を済ませると、やたら静まり返ってる。
ハテ、拍子抜けする程に静かなおばさん達を見れば、皆さんなにやら思案を巡らせてるご様子。
 
ここでピンと来たね。
これは句会ではないか。
 
文献や吉田類さん関係で見聞きしてはいたけど、こうして直に目の当たりにしたのは初めて。
きっとどこかを散歩して来て、お題かなんか決めて、ここでこうしてご飯を食べながら一句ひねるんだね。
 
いやいや、普段やかましいババァばかりに遭遇する機会ばかりなもんでね、とんだ誤解だったyo
鬱陶しい梅雨もこうして粛々と楽しんでしまう、こういうのを風流と言うんだろうねぇ。
お陰で今年初うな重を無事美味しく頂く事ができました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
栃木方面蕎麦ツーリング
 
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毎度お馴染み手抜きリンク貼り
 
 
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山蛭は忘れた頃にやって来る
 
まったくもって、おぞましいお題に遭遇しちゃったんでありました
 
ぐはっ・・・
 
 
 
 
 

第六回 手長蝦釣り

 
土曜日に空前の大物爆釣を堪能し、反す刀で数釣りポイントにてまたまた釣果を重ねたんだよね。
午前便の大物達はとりあえず水槽へ放したんだが、飽和状態。
 
午後便の釣果50匹程は水槽へは入りきらないので、洗面器ブクブクで泥抜きプレイ中。
そんな状況でも釣りたい、タワケ者の心理(ワハハー)
 
実はこの日、CB400FOURオーナーズクラブのクラブツーリングとバッティングしていたんだが、何故か集合はAM10時に東北道蓮田SA
蓮田SAまでは一時間以内に行けるから、大物ポイントの時合い終了である730まできっちり釣っても余裕の裕ちゃんだ!(バカですねー)
 
 
 
 
で、五時から大物ポイントで開始。
前日同様大物の姿はそこかしこに見える。
丁寧に仕掛けを送り出すんだが、これがことごとくイヤイヤされてしまい苦戦。
 
潮回りは最高だし、時間も昨日と一緒なんだけど・・・・
最も凄い場面では、特大五匹が同じ沈み石の下の居場所をめぐり、長いハサミを使ってチャンバラよろしく闘争してたyo
 
その中で一番大きなダンジューロー確実なヤツに食わせる事に成功したんだが、残念食いが浅かった様で、バレちゃった。
その他にももの凄い大きさの腕を石の下から覗かせてる超特大なんかもいてね、執拗に粘ったんだが、イヤイヤされるばかりでうぅうう・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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なんだかんだで
730までやり、エビゾー級を8匹の釣果。
これ自体凄い事なんだけど、バラシたりイヤイヤされた超特大のせいで、なんだか物足りない様な、口惜しい感じが残ったんでありました。
慣れって恐ろしいねぇ(ワハハー)
 
一応大型揃いだし、持って帰ったんだけど、水槽は既に昨日までの釣果で飽和状態。
仕方なく洗面器に蝦を放し、ブクブク設置で泥抜きスタイルにしてツーリングへ出掛けたんでありました♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ちなみにコイツは前日上がったエビゾーだyo!
 
 
 

第四、五回 手長蝦釣り

 
 
ようやく梅雨本番、手長蝦シーズンも佳境に突入してる様で、各地から景気のいい話が飛び込んで来るね。
 
 
 
 
実は第三回釣行の翌日曜日、未明から生憎の雨模様だったんだが、昼頃から小止みになって来たので、第四回釣行として、いつもの数釣りポイントへ。
なんだかんだで50匹程を釣ったんだが、小雨模様で現場画像は無し。
 
 
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これは後日撮影した、この日最大のヤツね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
話は進んで・・・・
先週、空前の大物連発を味わい、今があの大物ポイントのミッドシーズンである事を感じた。
つーことで、一週間のインターバルを置き、再度釣行。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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4
40 大潮 下げ一分より開始。
ちなみにこのポイント、潮の満ち干にはかなり特殊な条件を備えてる。
詳しく書くとあれなので、ヒミツ♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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開始直後に掛けた特大エビゾー級。
ぐはは! いーねいーねー!
 
 
 
この日は先週にも増して大型が多く見られ、景気良く釣れ上がってくれるので、軽く 【もーどーにもとまらないモード】 入ったyo
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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これは大型ソフトシェル。
脱皮直後はこうして広々としたところでじっとしてる。
 
狭い石の隙間では身体が変形硬化してしまうので、危険を承知でこうするんだと思う。
大オッケーマークを出してるのが、ソフトシェルの特徴なんだな。
 
コイツに餌をプレゼントすると、大概は口を使わず、しつこくやっていると、イヤイヤして逃げてしまう。
たまに食って来る貪欲な奴もいるが、大型のソフトシェルは大概口切れや腕が取れちゃったりで、良い事が無いので、釣らない事にしてるyo
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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こっちはゴロタ石の下から長い腕を覗かせてる大型。
こーゆーヤツは一番釣り易い。
強烈なエビバックをしても、奥が無いからね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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つーことで、この日は先週以上にコンスタントに連れ続き、
730終了で現地集合写真。
う~ん、いい眺め♪
 
この日は永く記憶に残る日になるだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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帰宅後洗面器で再度パチリ。
一匹中型が入ってるが、他は全て20センチオーバーの粒揃、エビゾー級やダンジューロー球もちらほら見える釣果で満足満足♪
 
 
 
 
この後数釣りポイントへ向かい、ソコリをはさんでずるずると1330上げ二分ぐらいまでやってみた(バカですねー)
 
結果は大中小で60匹。
合計10時間 9時間耐久蝦釣りハシゴでありました!
 
 
 

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