9月14日は今年四回目になる御山遠征へ。
どうにもこうにもきのこの発生が悪い今シーズン、ナンボなんでも九月の半ばともなれば出てるっぺっつーことで、おなじみ飲み朋I東氏と共に出掛けた。

メジャールート突入ポイント夜明けの気温は9℃と、暑かった今年もやっと10℃を切って来た。
暫く進んだ所でキノボリイグチ(ピンボケ)。
不作の今年、こんなやつでもキープ。

アイシメジ。
出始めに良くありがちな貧弱塩梅ェ。

やはり貧弱なツバアブラシメジ。


ショウゲンジもチラホラではあるが出て来た。

ある程度下がったところでおにぎり朝食。

すっかり定番になった自家製佃煮、この日はURYS産バカ貝とシオフキの佃煮、山椒の佃煮と、ナラタケ、クロラッパタケ、クロカワの佃煮。
佃煮は山で食うのが一番美味しいとはI東氏の弁♪

暫く登り返していくと、アブラシメジ。

軸の美しい青色が再現できんのが惜しいねぇ。
良く似たヌメリササタケとの違いは笠の条線皺の有無、軸のだんだら模様、軸の上下が細くなるところかな。
美しく美味しいきのこ。
あ、あとマムシフウセンタケっつーのも極々限られたエリアで発生するんだけど、コイツを入れたら四兄弟だ♪
マッチャンのシロを何ヵ所かパトロールするも、全然ナッシング・・・・

こちらはツバアブラシメジ。
アブラシメジ、ヌメリササタケ、ツバアブラシメジをひっくるめてヌルリンボウ三兄弟と呼んでる。




ツバアブラシメジ小群生。
時期になれば爆発的に出る・・・・
筈なんだよなぁ・・・・

道まで上がって、道端でキノボリイグチ。

ハナイグチ。


ハナイグチとキノボリイグチは兄弟みたいなもんで、同じ条件で発生する気がするね。
今日は道端の方が成績良かった。
きのこ採りあるある。

結局上側ではさしたる獲物も無く、I東氏がデケェBNTGをゲッチュしたぐらいで・・・・
帰路に就く事に。
しかしあれだ、未曾有の不作にならねば良いが・・・・
PS:凹々さん、もしよろしかったら次回メジャールトご一緒しませんか?
昨年も不作でしたが今年は例年の1/10位とか言ってるらしいです。確かに先日行ったときハナイグチとかショウゲンジでさえ殆ど見かけませんでした。房総も今はナラタケモドキぐらいしか生えていません。
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