昨夜TVを観ていたら、新宿辺りでミンミンゼミが鳴いたらしい。
立冬に鳴く蝉って・・・・
 
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今年の6月頃にチェレステ号を購入した。
コイツを探している時に、プレスフレームになる前の旧型パイプフレームヴァージョンがある事を知った。
新型も旧型もドイツのr&m bd-1がオリジナルで、OEM生産で名前だけBianchiなんだけどね(ワハハー)
 
最近になり、長年愛用していた普段使いの蝦特急きのこ号にいよいよガタが来たので、後継車を物色していたんだな。
6月に買った方は普段使いには勿体なくてあれなのでサイクリング専用ね♪)(まだ一回もサイクリング行けてないけどワハハー)
 





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で、Y!で見っけたのがコイツ。
旧型BD-1もこの数ヵ月の間に高騰し、10万円以下で探すのが困難になってて、驚いたねぇ。
そんな中、ダメ元で入札しておいたら、見事落札♪
商品説明にジャンクジャンクと何回も書かれていたせいか、予想を大幅に下回る低価格2万円台で入手できたのはホントにラッキーだったねぇ。
 
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届いたBianchiちゃんを組み立ててみると、薄汚れて各部錆も多く、当たり前だが出品写真よりも断然汚かった。
 





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実動上の不具合はチェーンの駒が1リンクだけ固着していたのと、サドルが擦り切れてみすぼらしいのと、ブレーキワイヤーが油切れで渋いぐらい。
とりあえず全体をマジックリン洗浄して薄汚れたフレームをピカールで磨き上げたら、結構綺麗に蘇ったねぇ。
小傷は後々タッチアップ、錆びてるボルトは交換かな。

擦り切れたサドルは皮を買って来て張り替えよう。
チェーンの駒固着はヒートガンで炙ってラスペネ吹いて置いたら、滑らかになった。
けど高いもんでも無いので、ここはきれいな新品チェーンを奢る事にしよう。
 
Bianchi fretta最大の弱点というか、僕の体形に合わない部分はハンドルが遠い事。
とりあえずサドルを目一杯前に移動したらチョッピリ改善されたけど、まだ遠いので、ハンドル後退クランプを買うしか無いかな。
 
あとはお使い用の前篭と、蝦釣り道具を積むためのリヤキャリアが要るなぁ。
シャレオツなヤツを探すとしよう。




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こないだ気付いちゃったのがココ。
疲労でクラックが入っちゃってる。
数年前、安物折り畳み自転車が走行中にポッキリ折れてすっ転び、大怪我する事故が急増なんてTVでやってたけど、わりと高級系のコイツも・・・・










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シルバーアルマイトかかっちゃってるので溶接はあんまし綺麗に付かないが、まぁあれだ♪




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こちらはビードを落とさず磨いて・・・・




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勿ちの論太郎で内側も。




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内側は丁寧に研削。
 
てな感じでちょこちょこイジッテ楽しんでます♪