車体が宇ちに来た時からイマイチだったBENENDA号のシート。
以前から少しずつ材料を揃えていたんだが、そろそろまとまったので、製作開始。

現在のBENENDA号@ヨンフォアルックはこの作業のための仮の姿とも言える♪






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アンコをいい感じに抜いたら、リプロのノーマルルック表皮がフィットしきれなかったので、
止む無くスポンジを足すの図。







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後端はチョッチュル盛りを加えてプチワイルドに・・・・






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シートベースはCB500Fノーマル、表皮はイギリスから引っ張った格安リプロ品。

じつは茗荷シートあたりに丸投げしようかとも思ったんだが、500Fはケチケチ作戦で行くっつー初志を貫徹する事にしたんだな(ワハハー)






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モールは皆さんおなじみのドアモールを流用。
お尻のロゴはゴールドにしてみたんだが、シルバーの方が良かったかなぁ・・・・

しかしあれだ、ノーマルスポンジに合わせて裁断されてる表皮をアンコ抜き形状にフィットさせるのは、やっぱし至難の業だった。






続いてこの連休にメーター修理もやった。






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指針が踊りまくりだったスピードメーターをバラし、ダンパーオイルカップを覗いてみたら、見事に空っぽに枯渇していた。






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そこへ秘伝のネトネト透明オイルを注入し・・・・






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一切合切組み立てて、割りリング固定ファスナーにエポキシを塗ったら、バンドでキュッと締めて、1時間待つのだぞと。

あ、右側のタコメーターも動きがイマイチだったので、電気式ムーヴメントをそっくり交換した。

スピードメターはダンパーオイル枯渇だったから指針踊りは当然なんだが、電気式タコメーターが過去二つ連続で動きがおかしいのはもしかしたら振動が原因なんじゃないかと思ったりも。

BENENDA号は振動が多いので、走行中にメーターを触ると、物凄い振動が感じ取れる。

ヨンフォアきのこ号では同じ電気式タコメーターが何年も正常に機能してるんだけどね。

シオハウスではメーターマウントのラバーマウントゴムに挿入するスリーブカラーが長短二種類売ってるんだが、長い方を使えばラバーマウントが緩くなり、振動の伝わりは緩和される筈だから、今回動きがおかしい様なら長い方に代えてみよう。






つーことで、搭載完了。
しかしクソ暑いので、テストランする気が起きん(ワハハー)