昨日の東京は時ならぬ雪で電車のダイヤが乱れ、往生した。 54年振りらしい。
そんな雪も上がった今朝は散歩を再開。
車のボディはカチンコチンに凍り付き・・・・
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11月23日後半は先日の奥飛騨合同ミーティングにて壊れてしまったスピードメーターを修理。
脱落した文字盤が回転、なぜか指針も360度回転したので、外周部分に摩擦痕が見える。
(あれ?抜けたと思ってた指針、ちゃんと刺さってた・・・・ かるくヤバい?)
古いステッカーを剥がし、新しいのを貼って、距離計窓を切り抜いてみると、なんと開口部の寸法が合わず、白抜き部分が残ってしまった。
この寸法誤差はメーターの製造ロットによるもの(らしいよ)
一度貼って切り抜いてしまったので、貼り直し不可・・・・トホホ
あぅ・・・・
次に、これまで指針が揺れていたので、ダンパーオイルを入れ替える。
オイルは動物王国研究所鋳造班樹脂グループ特機部メーター課のそのさんから分けてもらった秘伝ネバネバオイル。
心臓部であるゼンマイは弱いので、極力ストレスを掛けぬ様細心の注意を払う。
ところが無事ダンパーオイルの入れ替えを済ませたら、メーターの心臓部であるゼンマイがヘタってイカレ(指針軸がストッパーまで戻らぬ)ている事が判明トホホ・・・・
今回の文字盤脱落の際、そのまま走り続けたところ、指針がぐるぐる回りだしたり、あられもない速度を示すようになった。
これはてっきり指針が抜けたものと思っていたら、じつはゼンマイのヘタリだったとは・・・・
つーことで、宝物庫から手持ちのジャンクなメーターを引っ張り出し、ニコイチで再構築。
速度警告灯センサー部分にも不具合があったので、ついでにジャンクメーターから移植した。
なんならトリップカウンター文字をパーツクリーナで拭いていたら、印刷が消えてしまい、ここも交換するはめにトホホ・・・・
次に江戸パチモンセンター謹製電気式タコメーター。 (指針は仮乗せ)
最近回転数表示が下がって来てしまい、アイドリング千二百回転付近での表示が五百回転以下に落ち込んでいた。
加えて指針の揺れもあったので、ムーブメントを中古良品に入れ替えた。
コイツはBENENDA号が走り出した頃に使っていたいたムーブメントなんだが、八千回転以上になると指針が上がらなくなる不具合を持っているもの。
使い込んで行くうちに治る事を期待して組み込んだ♪
あ、ちなみにこっちの文字盤も江戸パチモンセンター謹製ね。
追記 速度警告灯のウォーニングユニットを中古品に交換。
これまで点かなかった速度警告灯、点くかな。
オイラもタコメーターばらして組んでないのが有るんです!
sus304hl
が
しました