先週末の山歩きは予想外にガンガン歩けて、脚力は膝を病んだ2013年以前の状態まで戻った気がした。
帰り道に膝のアイシングを怠ったのが少し気になったんだが・・・・


日曜日は大事を取って早朝ランニングはやめて歩き、月曜日には走った。
しかし火曜日に左ひざに違和感を覚えたので歩きに。
水曜日は明らかに炎症を起こしていて、歩きも中止、木曜日も歩きを休んだ。


そして金曜日の今朝、炎症は和らいだ。
今日も歩きは控えて、次の山行に備える。


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821日に仕込んだクマ仙人さん謹製デラウエアぶどうジュース、あれから天然酵母による一次発酵は順調に進んでます。

 
発酵による炭酸ガスの生成により、瓶内は炭酸ガスで満たされ、日に幾度かの撹拌~ガス抜きをする事により酸素を追い出した。
これが功奏した様で、雑菌の繁殖はどうやらシャットアウト出来た様だ。






1
漬け込んだ当初は完全に濁っていたが、現在は炭酸ガスを含んだ果皮が浮き、繁殖した酵母と思われる澱が沈殿している。
小瓶の方は果皮の比率が多いので、綺麗なデラウエア色に染まってるね。

ここ二日程はガス抜きの際の圧力が大分弱くなって来た。
つー事は酵母の食欲が減り、アルコールと炭酸ガスの生成が弱まって来たんだな。






2
そこでピペットで吸い取り糖度を測ってみると、11度と出た。
仕込んだ時の糖度は23度だったから、その差は12度。

文献によれば、糖度数値の半分ががアルコール濃度になるらしい。
つーことはあれだ、現在のアルコール度数は6度って事だね。

試しにテイスティングしてみると、ムフフの出来だ♪
これなら十分と判断し、瓶詰めに。






3
左は大瓶、中が小瓶で、右が果皮を絞ったもの。
クリアに透き通ったジュースを得る為に、搾汁にもう一工夫必要だな。

瓶詰め工程により酸素にさらされてしまったので、雑菌・カビ類の繁殖がチョッチュル心配。
なので最初の瓶詰めの時と同様、瓶内の空隙には炭酸ガスを満たした。

瓶の中で二次発酵が進むのか見極めつつ、澱が沈殿して澄んで来たら、ビネガーになるまで熟成だな

つーことで、あくまでもビネガー造りつー事をここに記しておく。