一時の猛暑もひと段落、少しは過ごし易くなってきたね。
といっても最高気温は30度を超えてるから、昔ならクソ暑いなんて言ってた気温だ。
それでも朝晩は涼しい風も吹き、寝苦しさからは解放されつつあるね。
左ひざの痛みもほぼ癒えたので、今朝からランニングを再開。
流石に中四日も空けると、チョッチュル苦しかったねぇ。
■ ■
お盆休み初日は前後足回りの諸々をリセットした。

まずはステムベアリングを外した。
凝視すると、染みや極軽い打痕が見受けられる。
ロアのコーンにクラックが見られるが・・・・

ベアリングを外したステムを後方から眺める。
ステムシャフトの下部、コーンが収まる部分には大きな入力によって凹みが生じている。
更に左の舵角ストッパーが曲がってる。
ちなみにコーンは軽い打撃で易々と抜けた。(割れてたからだね)
これでは使えんねぇ・・・・

同じく左側面から。
事故により舵が右へ切れ、その衝撃によりストッパーが曲がったんだろう。
レースの収まる部分の凹みは全周に渡り見られる。
但し軸とフォーククランプの位置関係は修正されているようで、並行に修復されている。
ステムシャフト底面には痛々しい程の打痕が残っていた。
プロファイリングとしてはこうだ。
大事故でフォークが曲がり、インナーチューブを交換(なので社外品と思しき全メッキ品に換えられていた)。
その際にフォークの組み立てを誤り、インナーロッドを締結しなかった。
ステムはトンテンカンで修正。
連休に入っているし、新たなるステムの調達は絶望的と思われたが、ダメ元で西新井秘宝館に打診してみると、 『 中古ならあるよ~ 』 との返事!

まずはステムベアリングを外した。
凝視すると、染みや極軽い打痕が見受けられる。
ロアのコーンにクラックが見られるが・・・・

ベアリングを外したステムを後方から眺める。
ステムシャフトの下部、コーンが収まる部分には大きな入力によって凹みが生じている。
更に左の舵角ストッパーが曲がってる。
ちなみにコーンは軽い打撃で易々と抜けた。(割れてたからだね)
これでは使えんねぇ・・・・

同じく左側面から。
事故により舵が右へ切れ、その衝撃によりストッパーが曲がったんだろう。
レースの収まる部分の凹みは全周に渡り見られる。
但し軸とフォーククランプの位置関係は修正されているようで、並行に修復されている。
ステムシャフト底面には痛々しい程の打痕が残っていた。
プロファイリングとしてはこうだ。
大事故でフォークが曲がり、インナーチューブを交換(なので社外品と思しき全メッキ品に換えられていた)。
その際にフォークの組み立てを誤り、インナーロッドを締結しなかった。
ステムはトンテンカンで修正。
連休に入っているし、新たなるステムの調達は絶望的と思われたが、ダメ元で西新井秘宝館に打診してみると、 『 中古ならあるよ~ 』 との返事!
まさに天の助け(ワハハー)
まったく痒い所に手の届く良いお店です♪
早速分けてもらい・・・・

調達して来た中古ステムには極僅か曲がりが認められたので、長めのインナーチューブをセットし、クイクイッと修正。
捻じれ、並行をキッチリ出し、この際だからブラスト~ウレタン塗装までやる。

ちなみに最近江戸パチモンセンターに導入されたブラストです。

調達して来た中古ステムには極僅か曲がりが認められたので、長めのインナーチューブをセットし、クイクイッと修正。
捻じれ、並行をキッチリ出し、この際だからブラスト~ウレタン塗装までやる。

ちなみに最近江戸パチモンセンターに導入されたブラストです。
件のダストシールはスプロケカバー側に付くのがラインオフ時の収まりだろうという結論に達し、カバーに液体パッキン黒を塗布し、シールを組み込んだ。
ちなみにこの部分への挿入はユルユルで、指で押すと簡単に外れてしまうデレスケ設計。
で、興が乗ったので、散策しながらキジ撃ちしてたらね、お尻を4ヵ所もアブに刺されて・・・・
一ヶ所はメド横1センチ、もう一ヶ所は右キャンタ○袋の付け根、後の2ヶ所はおしりの両ほっぺ・・・・
マイリマシタ・・・・
あぅ・・・・
追記
この日往路で140km走ったので、良い機会だからタンクが空になるまで走ってみようと思い、敢えて給油せずに帰還する事にした。
CB500Fの燃料タンク容量を知らないが、仮にヨンフォア並みだとすると14~15Lかな。
20km/L走れば300km程の航続距離だから、家まで帰りつける計算。
極普通のペースで走り始め、190kmでリザーブ、そこからは多少燃費を意識した走りで、自宅前1kmの所でガス欠。
そこからは車体を左に傾けコックに燃料を集めながら走り、自宅に帰り着いた。
燃料はピッタシ空っぽ、総走行距離は282km。
燃料を満タンに入れると、14L。 燃費は20km/L。
ノーマルキャブ車なら大人しい走行で22km/Lは行って欲しい所だが、案外伸びなかった。
これはヒョトシテ最近1番キャブが派手にオーバーフローしてる事が影響してるのかも?
コックオンのまま停車していると、1番キャブからジャバジャバと燃料がオーバーフローし、感覚的にはフロートバルブ素通しの感じ。
走って消費すれば問題無いだろうと放置していたが、もしかして走行中も垂れ流してた可能性があるねぇ。
てな事を踏まえ、後日一番キャブのフロートチャンバーをドライバーの柄でガツンと一撃。
オーバーフローはピタリと止まった(ワハハー)
次の燃費計測が楽しみだ。