今朝は朝寝坊で走れず。
三日坊主にもならん体たらく。

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このところBENENDA号のホイール交換に伴う各種作業をちょこちょこやってる。


500calipa1
ついでだからキャリパーOHして、そのまたついでにばっちぃかったキャリパーをGUN KOTEの黒で焼付塗装。

左ボトムケースにキャリパステー/フェンダー共締めM6ボルトを入れる段になり、ねじ山が傷んでいる様だったので、フェンダーステーまで外してタップで更っていると・・・・


500fork1

あわわわ!!
あろう事かフリーになった左ボトムケースが抜けてしまった!

やれやれ、前代未聞のデレスケだが、サンゴーFと500Fに共通のロッド式フォークだけに起こる、ロッド上端のロックナットが緩んだ事による破綻だった。
漏れ出したフォークオイルが真新しい物だったから、前任者の仕業だ。

気を取り直してロックナットを一杯までねじ込み、フォークトップボルトに締め付けて復旧すると、フォーク自由長が右フォークより5ミリほど短くなってしまった。
う~ん、右フォークもバラシだなぁ・・・・


思えばウチの前の歩道段差に乗り上げる度に、ゴツンッという嫌な感じがあった。
フォーク内部に異常があるのは想像に難くなかったから、いっその事、より現代的な550フォーク調達を目論んだんだな。

550フォークのOHが済むまでの間、ノーマル500フォークを修繕して使う他無いなぁ・・・・
やっぱし古い単車はなんだかんだ掛かるねぇ・・・・