グラブルCMで口が裂けても言えない、創味シャンタンの彼女、いいね!

■ ■

今年1月初めに開始したBENENDA号エンジン腰上OHも、ようやく組み立てが終わり、すでに慣らし運転に入っています。

今回のOH作業に際して、CLUB DREAM 323のRust salvageさん、Haryu pa paさん、こなっとさん、鈴鹿の□□さん、秘宝館館主、某工房店主ほか、CB400FOURクラブ員の方々のご支援により、なんとか組み上げる事が出来ました。
ここに御礼申し上げます(ペコリ)




てなわけで、こんだはキャブのOH。
以前格安で入手したキャブ、コンディション的には外観はまぁまぁ、機関は完全固着で中身はガソリン変質タールが固まって、通路はほぼ全部詰まり。

各部の摩耗は少ないが、フロート室ボディー側は結構朽ち朽ちで、フロートバルブやMJのoリングポケットが辛うじてコンディションを維持していたので、使う事にした。


3
2
1
今までCB今まで400Fは勿論、同タイプのCB500Fキャブ、JN/NJを外す所までバラシタ事が無かったのでね、バックアップ画像を残した。

まぁあれだ、この手のキャブの部品点数の多さには閉口する(ワハハー)
リンケージ周辺はせめてティクラCRぐらいにしといてくれれば、JN交換作業もナンボか楽なのにねぇ・・・・

てなわけで、JN/NJは貴重な純正新品に交換。
ガスケットセットも純正新品に交換。


備忘録:JNクリップは下から2段。

内部のタールを溶かすには熱湯で煮る~弱アルカリ洗浄液で煮る~泡タイプキャブクリーナーがベターだったと思う。

なんなら強力超音波洗浄機も使えば良かった・・・・アフターフェスティボー・・・・






4
今回最大のピンチだった4番SJの折れ込みも、泡注入~ヒートガン攻撃~極細ドリルでほじほじしたら、なんとか摘出できた♪

その他にもフロートピン固着で難儀したりもあったが、無事修復。






6
最後の仕上げに同調風景。

よっしゃ、これで完調キャブになったから、慣らし運転にも身が入るねぇ♪




オマケ画像



5
保護手袋がいつの間にか破れてて、キャブクリーナーにやられ、
指が朽ち朽ちっす・・・・トホホ