新国立競技場がA案で決まったらしい。
選考に入る前から 『B案がいい』 なんて発言をしていた大馬鹿野郎がいたけど、もう余計な事はせずに隠居して欲しいねぇ。

ま、僕としては少々お金は掛かっても、初代国立競技場を手直しして使い続けて欲しかった。
けれど戦後復興の標とも言える歴史遺産を残すよりも経済を回す事しか考えないヤツ等のせいで、歴史ある競技場は取り壊し。
失われた遺産は二度と帰らない。

事業費と工期短縮が選出の理由らしいけど、なんだか急ごしらえ感が拭えぬ。
木材を多用した設計が特徴らしいけど、メンテにカネが掛かったら、安い建設費も意味無し。

ま、元々建て直し反対派、もっと言えばオリンピック東京開催反対派だからね、なんでんかんでん気に入らんのよ。

■ ■

例年なら12月半ばを前に、季節風に負けて終了となる鯊の穴釣り。
今年は新たな優良ポイントをみっけたのでね、数えて12回も通ってる。

12月23日はこたな木ご常連の小物鯵釣り名人F島氏と共に、市川にて深場のボート落ち鯊釣りを計画していた。
ところが残念な事に、氏に仕事が入ってしまい、ボート釣りは中止。
さて、横浜へ遠征するか、件の新しいポイントへ行くか・・・・

前夜が忘年会で終電が無くなってしまい、起床は6時半。
忘年会の帰り道でひと悶着あったのでね、些か寝起きが悪かった。

そんな訳で横浜へ遠征するガッツは出ず、近場の新ポイントへ・・・・






1
12月23日(祝) 中潮廻り。






2
ソコリ潮止まりタイムにさしかかってるので食いも悪かろうと、まずはこたな木亭主に教わったポイントへ下見に行ってみた。
良さげな穴が散在してるね。
綺麗な勾配で平滑に並べられた敷石が海苔で滑る滑る!






3
ご常連らしきオジサンが始めたので、話をうかがうと、『寒いからねぇ、あんまし釣れんねぇ』 と。

振り出し竿の穂先にハリスを5センチほど直結した独特の仕掛けでもって、穴を突いて回る釣法は以前手長蝦釣り場で見掛けた事がある。
その時はウナギでも狙ってんのかと思ったが、鯊狙いなんだね。

鯊の穴釣りが進化して行くと、このスタイルになるのか・・・

だけどこれじゃぁ(おじさんには悪いが)風情もヘッタクレもねェな。

至近にコインPもみっけたので、そのうちここでやってみるかナ。



で、このところ通っているポイントへ到着し、9時18分開始。

タイドグラフで想定したよりも海面が低く、前回までよりも良さげな穴が♪






4
なんて思いつつ始めると、なんと開始一分で一匹目ゲッチュ!
あ、粋な冬鯊竹尺、また忘れちまった・・・・クソッ!






5
喉黒腹ぷっくりのアダルト。






6
もっと渋いかと思ったら、ポツポツながら釣れるねぇ・・・・






7
なんなら前回よりも平均サイズが大きめ♪



12時半までポツポツやり、持参したボイルホタテ(大)が無くなった所で終了。


8
釣果は7匹なれど、予想より釣れたので良かったねぇ。







9
帰宅後身体測定すると、最大17センチが3匹いて、皆ポッチャリ体型♪
真子は前回よりも更に大きくなっており、いともどおり塩辛に。

粋な冬鯊竹尺、本来はフィールドで使ってこそなんだがなぁ・・・・