秋の長雨とはいえ、よく降るねぇ・・・・
週末ぐらい、スカッと晴れて欲しいもんだけど・・・・
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浅草橋駅ガード下の美家古鮨にフラレた我々4名は緊急路上作戦会議を招集し、どこへ行こうか画策・・・・
そういえば浅草橋って言ったらあすこ・・・・
ふじ芳じゃん!
東京屈指の人気店ふじ芳、過去幾度となく予約も入れられず返り討ちに遭ってる手強いお店です。
だけど今時分の気候だし、時刻的に客の回転次第では入れるかもってんで、向かう事にします。
思っていたより小体なお店ですね。
で、M山氏が交渉すると、一度は席が足りず丁重に断られたんですが、カウンターで飲っていたお二人のお客さんが気を利かせてくれてお勘定。
無事ご入店と相成りました。
黒板メニューがさりげなく素敵♪
メニュー。
これまで余りにも予約が取れなかったので、名物のアノ鍋以外の料理に関して、一度は調査したものの、忘れてました。
でも思い出しましたよ。
ここは何を食ってもウマいって意見が占めるって事。
全部注文したい衝動に駆られます(ワハハー)
季節柄、茶豆だそうです。
もらっちゃいましょう。
メニューにあるおばんざいって、きっとこれの事と想像するんであります。
大将のお話しをうかがってみると、どうも完全下町仕様の味ばかりじゃなく、関西の風味も取り入れてる感じっすね。
するってーとさしずめコイツはじゃがいもの炊いたん。
ウマソーです。
枝豆来ました。
穏やかなバリトンヴォイスが素敵。
奥の女将さんの和服に割烹着がね、これまた小津安二郎的、懐かしくも素敵な雰囲気を醸してます。
一見さんの僕等に対しても丁寧な接客で応じてくれ、気軽にお話もしてくれるとても良いお店の雰囲気。
実のところ僕はもう少し高飛車な感じも心の片隅に想像していたんだが、良い意味で裏切られてよござんした。
これはね、贅沢。
ざく切りされた肝の下にヤリイカと思しき新鮮な刺身が隠れてるって寸法。
液状化していない肝にはきっとね、手間のかかる仕事がされてるんだろうなぁ・・・・
至福のウマさです。
これはね、佳品。
長年の望みが今宵叶うと思うと、感慨深いものがありますのー。
幸福感満点の絶景。
T中さん、刺身のデカ盛りの話、好きだよね(ワハハー)
あっでもウマイや(ワハハー)
大将自慢のだしとうずらのタタキが絶妙に・・・・
至福のウマさを噛み締めます。
ご唱和願います・・・・
『 うずら万歳♪ 』
もう何も言うまい・・・・
今宵ふじ芳のうずら鍋を食する事が出来、期せずして僕的東京三大鍋を制覇する事が出来ました。
いやはや、美家古鮨が仕舞いだったのは残念なれど、こんな事もあるんだねぇ。
ちなみに僕的東京三大鍋とは・・・・
千住ときわのイカ鍋
平井は豊田屋のアンコウ鍋
そしてここ浅草橋、ふじ芳のうずら鍋
初訪の話弾みてうずら鍋
終わり。
うずらって卵しか知らんかった〜@0@!
大変おまたせいたしました。
ニオウシメジまとめてみました〜
sus304hl
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しました