今年最後の釣行。
本当なら20日の土曜日の釣行を予定していたんだが、前夜ついつい飲み過ぎてしまい、翌朝は定刻に起きはしたんだが、布団から出る事が出来なかった(ワハハー)
てなわけで日曜日にリベンジ。
12月21日(日)大潮下げ二分開始。
御来光。
未明の気温は5度だったが、日が昇るとすぐに7度に。
風さえ無けれ快適なんだな。
最初の一匹が出るのに軽く一時間かかった。
型は小さいが、一丁前に婚姻色が出てるね。
一瞬坊主が脳裏をよぎったが、とりあえず釣れてよござんした♪
渋いながらも釣れては来るんだが、型が小さいねぇ・・・・
即合わせせずに待つ間、もしかして食いの浅い鯊が餌を深く咥え直してくれれば・・・・
勿論待つ間は道糸を張り、穴に潜られぬ様対処。
コレが功奏したのか、針掛かりの確率がグンと上がったね!
20センチ程の小さな鴨君。
マガモやカルガモといった大型のカモ類は上半身だけしか潜れないが、コイツは思いっきり潜ってたね。
その後もポツリポツリと釣り・・・
最後は6.6尺の予備竿に水を見せてあげる事にした。
めでたく鯊を掛ける事が出来、無事筆おろしする事が出来たね。
本日の釣果8匹。
アタリのみで食い込まずが2~3匹、食い込みが浅くて水面バイバイが2匹と、お手玉ポチャリが一匹かな。
シーズン序盤は同じ穴から8匹も引きずり出した事があったが、この日は2連発が一度きり。
コツコツッと渋いアタリがあっても、追い食いに至らぬ事も多く、ねちねちと粘る忍耐が必要な感じ。
僕は穴から穴へ歩きまわって釣るスタイルなんだが、殆ど歩かずに僕と同等の釣果を上げてる人もいたね。
今年の鯊は型は小さいながらも数は良く出た。
夏の青潮が少なかった影響(らしいよ)
目標の20センチには今年も出逢う事は叶わなかったけど、充分に堪能する事が出来た。
ケタ鯊や潮時を知る師走かな
楽しませてもらった海の神様に感謝、そして釣友まこちゃんを偲んで(ぺこり)