ここ二三日は気温は上がるけど、空気がカラリとしているせいか、不快指数は低いね。
同じ気温でも、いつもこんぐらいならいいんだけどねー。
やばい。 それにしても関東和羅蘭族のラッパの、乾いたけだるい音色が耳から離れん(ワハハー)
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土曜日の午後から日曜日にかけてはスポカブ号の灯火デレスケの修理をやった。
ネットで拾った近似車種の配線図を眺めながら作業するんだが、夜間照明&点火系のACG交流回路と、バッテリーによるブレーキ・ホーン・ウインカー直流回路が混在しているこのタイプ、考えてみたら高校生時代に生まれて初めて購入した中古モンキー以来のシステムだ。
コストダウンの為マイナスコードを省き、殆どのマイナスを車体にアースする大昔のシステムなんだが、適宜チマチマと塗装を剥がしてアースの導通を確保していき、灯火関係をやっと復旧する事ができた。
中でも大変だったのは半田付け(大の苦手)を含むウインカースイッチの分解組み立て。
三十数年前に同形式のスイッチをバラした際に、自分ではどうにもならず町のバイク屋へ泣きついたんだが、数件のお店でことごとく断られ、途方に暮れた事が思い出されたんだな。
ハテ、あの当時はどうやって克服したのか・・・・
記憶はもう忘却の彼方なんであった。
ちなみに地獄のエンヂニヤリングという言葉が僕の中で生まれたのはこの時だったと記憶している(ワハハー)
つーことで、備忘録。
配線エボナイト?基板と可動樹脂、それに組み込まれるスプリング+接点プレートをバイスで挟み圧縮しておく。
これをナイロン釣り糸で縛り、圧縮を維持しつつ、バイスを外す。
これにクリック節度ボール+スプリングを組み込み指で押さえつつ定位置に挿入すると、あれほど困難だった部品のセットが一発で決まった。
ナイロン釣り糸は組み込んでからカットし、引き抜けば良い。
うっかり途中経過の写真を撮り忘れたが、やり直しが一発で成功する保証は無いので、アフター写真のみ(ワハハー)
苦手な半田付けとスイッチの組み込みを独力で見事に完全克服出来た自分に、称賛の拍手を♪
お昼にはハコスカわらしべ長者そのさんが、自慢のエスロクで到着。
エス、オモチャみたいにちっさいねぇ♪
ランチのついでに渡すつもりだったバックステップの具、渡し忘れました(ワハハー)
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がしました