先週末の土日は梅雨の中休みで晴れ間がのぞいたね。
週末に晴れ間が巡って来ると、やっぱし気分いいね!
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6月14日(土)は奥日光の最奥の金精峠のさらに奥、大尻沼まで釣りに行って来た。
メンバーは前回同様フライ師匠のK●氏・●川氏・Dモン氏で総勢4名。
午前3時過ぎに集合出発し、丸沼到着は7時。
環湖荘前のコゴミ、前回2012年は五月末だったので食べ頃塩梅ェだったけど、今年は既に伸びきってた。
植え込みは高原らしくヤマツツジ。 街場のヤツとは趣が違うネ。
鑑札券を買い、茶店を覗いてみると・・・
おみやげ売り場でみっけた湯葉茶漬け。
ゆばと茶漬けって、どーなんだろう?
ちなみに良く見ると、永井園のパチモンだ(ワハハー)
丸沼から更に奥の大尻沼へ向かい、段取りなんだかんだんでボートを漕ぎ出したのは午前8時半を回ってた。
曇り空って事もあり、気温は9度と、寒いッス!
で、前回同様まったく釣れない・・・・
ついこないだの乗っ込み真鯛釣りの坊主が脳裏をよぎり・・・
アサヒスーパードライって、僕の中では一番つまんないビールなんだけどね、今話題のコイツ、なかなかにマイウ~♪
ぼんやりと、しかしあの手この手を頭の中で巡らせながら岸を眺めていると、小さな鴨の親子が♪
急いでカメラを取り出すが、なんと記憶メディア入れ忘れデレスケ!トホホ・・・
しょーがないのでスマホでデジタルズームかけるんだけど、ボケボケっした(残念)
親鳥の後ろに10羽ぐらいの小さな雛達が必死にくっついて泳ぐ姿はなんとも健気で微笑ましい光景だった。
こういう出逢いっつーのはいいもんだな♪
長いズームレンズ、欲しいなぁ・・・
魚の方は相変わらず全然相手をしてくれんので、雲が切れてきたところをパチリ。
僕を除いた皆さんはそこそこ釣れてる様で・・・
一度のアタリも無いまま、11時半になったところでいつもの所に上陸、ランチの支度。
恒例のアレを探すんだが・・・
今年はヌメリスギタケモドキ、これっぽっち。
期待のアイコ(ミヤマイラクサ)は年々小さくなる様で、なんなら採り頃を逸してヒネちゃってるし・・・
クリンソウはピンボケ。
プキッと
♪アイコの先っぽの柔らかい所を茹でて・・・
鴨だしどん兵衛に、醤油味で湯がいたヌメリスギタケモドキと共にトッピング
♪これはね、バリウマ&シャスデリ!
その後釣りを再開するも、渋いアタリが一回きりで・・・・
そろそろ終わりかなぁなんて思う頃、重量感のあるライズが始まった♪
すかさずドライフライを結び、疲れ果てた身体にムチ打って投げてやると・・・
終了間際の
4時45分、やっと来ましたよ~♪いや~、野生化したヒレピンのレインボーっすからね、突っ込んで走って首振りジャンプまでやってくれちゃって、元気元気!
スマホ撮影なので発色が地味だけど、実際は鮮やかな虹色を呈したグッドルッキンっした♪
目測40センチオーバーという事で♪
一時はまた釣れない師かと覚悟したけど、一匹でも良いのが釣れてよござんした♪
タフな釣りだけど、もう一辺ぐらい来たいなぁ♪
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備忘録
今回はイケマが沢山生えていた。
しかし残念な事に僕の脳内メモリの劣化により、山菜としてより、毒草の認識が焼きついていた。
いつかは食べてみたい山菜リストに入っていたのにもかかわらず、何年も経ってしまうとこう言う事になるんだなぁ。
来年に期待。
釣る釣りは本物の釣りですね。
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