お彼岸の中日って事で、今日は早朝墓参りに行って来た。
暑さ寒さも彼岸までって言うけど、今日もいい陽気だったね。
真冬の寒さをどこでどうして凌いでたのやら。
のん気に見えて、逞しいねぇ。
僕も見習わなくちゃ♪
『亀鳴くや錆を落として甲羅干し』
久し振りに一句ひねってみました♪
その昔、ヨシムラ手曲げや機械曲げマフラーが売られていた時代に、スリッポンタイプのメガホンマフラーが併売されていた。
当時は黒塗り集合管の人気が圧倒的だったんだけど、これが高くて買えない人や、ノーマルエキパイに未練がある人達はスリッポンタイプのマフラーを付けてたね。
そんな、しょーがなくスリッポンな訳なんだけど、ヨシムラ製スリッポンのルックスだけはダントツにイカシテたんだよねー。
でも僕はヨシムラスリポン、随分後になってから知りました。
当時、実物も広告も見た事無かったしね、聞くところによると全然売れなかった(らしいよ)
バブル期に旧車ブームが押し寄せ、ヤフオクが普及し始めた頃、モノホンヨシムラスリッポンが恐ろしい高値で取引されていたのをヨンフォア乗りなら記憶にあると思う。
当時の不人気品が絶版後に高騰って、良くある話ね。
その後リプロ流行りになり、ヨシムラスリッポンも複製されて、比較的安価で手に入る様になるんだけど、当時きのこエンヂニヤリングにも少なからざるリクエストがあった。
僕としては模造品を作る事に抵抗があったんだけど、身内に配る程度ならってんで製作したyo!
当初モノホンと寸分違わぬ物を作ろうとも思ったんだけど、古くなって見分けがつかなかったらイケネェと思い、僕のはチョッチュル細部を変えてみた。
様々なサイレンサーを試着できる仕様だ。
でもって内部にはパンチングを配し、ウールを入れられる様になってるのが味噌醤油♪
それから、板厚を薄くしてあるのでモノホンより軽めになってる。
実はこのマフラー、クラブ員のキムさんがモニターテストしてくれてたんだけど、ボアアップやデケェキャブでパワーアップしてる車両だと、糞詰まりで抜けが悪かったり、さりとて太芯にするとやかましい音量になっちゃう。
この類の容量の小さなマフラーって、大人しさとパワーの両立が難しいんだよねー。
その辺をいんぐりもんぐり工夫するため、本体の板厚を薄く作り、サイレンサーでの重量増を相殺する目論見なんだな♪
先日のタンクシートも含め、シーズンまでには完成させて2013年仕様きのこ号@カフェレーサースタイルを完成させるぞと♪
こんなん作れるの?信じられないヨー
もしかして?DUCATIのコンチマフラーも作れるんでしょうねぇ;^^;
凄いよ。
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