120日(日)
バルモビルの動態確認テストを行った。

この時点でオリジナルのフラマグ点火を復旧するには手間とコストが掛かり過ぎるため断念し、バッテリー点火に切り替える事にした。


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まずは右側にあったオリジナルの点火コイルを撤去し、DAX系のAC6V点火コイルを流用、外部にセット。
 
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さらに、左側に有ったAC発電コイルが直流と併用では悪さしそうなので、これも撤去。
つーことでベース上に残ったのはコンタクトブレーカーとコンデンサのみとなり、とりあえずエンジンをかける為だけの、灯火類は一切無視、電源は全てバッテリー頼みの仕様を構築。
 
 
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チョッチュル余裕かましてメッキ部分の錆取りなんかもしてみたyo
ビフォーね。
 
 
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アフター。
試しに真鍮ブラシで擦ってみたら、結構錆が落ちてビックリしたねぇ。
ライトステーは状態が悪かったのでローバルの化粧スプレーで補修。
 
もう鉄クズなんて言わせないよぅ~!(ワハハー)
 
ヘッドライトのリムは最も錆びてて肌もザラザラ。
止むなく現状維持のサビフェチ仕様とした♪
 
いよいよ燃料を通してキックしてみたら、数十回でエンジンは息を吹き返した♪(ヤッタネー!)
アイドリングもそこそこする事を確認し、すぐに数十メートル程走行(マンモスウレピー♪)
 
だがしかし・・・・
一旦止めたエンジン、この日二度と掛かる事は無く・・・・
 
プラグの火花はバッチリ飛んでいて、燃料も来ている。
プラグホールを指で押さえた感じでは圧縮もあり。
点火時期は固定式で、調整出来ない方式。

う~ん、もう少し頭を冷やして原因を考えてみるしかないなぁ・・・・
前途多難・・・・
あぅ・・・

ちなみにフラマグ点火AC6V電装仕様の点火コイルは今回のDC12V電源に対して容量不足が露呈し、高熱を発したので、ヨンフォア用点火コイルにコンバートした。
でもエンジン掛からないのは一緒トホホ・・・

 コメント一覧 (2)

    • 1. Rust Salvage
    • 2013年01月22日 18:41
    • たぶんピストンバルブ方式だと思いますのでクランク室側のどこかに漏れが有るのでは?
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      sus304hl

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    • 2. きのこ三十郎
    • 2013年01月23日 07:32
    • RSさん江
      キックが軽いもんで、僕もその辺を疑ってるんですがねー・・・・
      一度は快調に走ったので、なんとも惜しいです
      往生際悪い方なんで、今週末、もうひと頑張りキックしてみます♪
    • 0
      sus304hl

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