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連休最終日の7月16日。
ここ数、日風の強い日が続いていたね。
手長蝦釣りは仕掛けが繊細だから、風が吹いたりさざ波が立つと、誠に釣りづらい。
この日の朝も南風が吹いていて一瞬釣行するかどうか迷ったが、夜明け前に出撃。








四時半の日の出、下げ端には竿を出し、実釣開始。
いつもの釣り座横には小振りなテントが張ってあった。
脇には小さなリール竿が2本、置き竿になっている。

暫くしてテントの中から出て来たのは小学校2~3年生の坊主。
『一人でやってるのか?』  と問うと  『じーちゃんと一緒だよ』  ですと。

傍らにはスカリが入れてあり、ニゴイらしき大物の尻尾がはみ出てたね。
聞くと前夜0時ごろからやってるらしい。
リール竿を器用に操り仕掛けを投入する一連の動作は一丁前だ♪







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今日は密かに大物狙いのつもりなんだけど、掛かってくるのは中型止まり。








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そして7割方がこんな抱卵♀。
引きはそこそこいいから釣り味は悪くないんだけど、抱卵♀はリリースする事にしてるので、キープ数は全然伸びないんだよね(ワハハー)










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そんなこんなで中型♂をポツポツとキープして、10時前に納竿。
60~70匹は釣ったんだけど、殆どが抱卵♀でリリースだったのでね、チョッチュル寂しい集合写真。


う~ん、次回はポイント変えるかな~?
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