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クラブ員キムさんからランチのお誘いに、きのこ号今年初乗りの準備を終え、いざ出発と思ったら、シートキャッチのキーが空回りでシート開閉不能デレスケとほほ・・・・・

ふぅ~、今年はなんだかんだ言って走ろうとする度にデレスケ発症するもんで、全然乗れてないのヨ。
ランチをキャンセルし、気を取り直してキーシリンダー修理開始。


きのこ号のシートキャッチのキーシリンダーはタンクキャップなんかと同様にマイナスドライバーでも開いてしまう簡素なもので、これまでこれが当たり前だと思ってたのね。

で、クラブ員のキムさんやそのさん、秘宝館館主に聞いてみたら


んなこたぁねェ


っつー回答(ワハハー)






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あれこれ手を尽くして閉ったシートを撤去。
キーシリンダーをバラしてみたら、ダボが折損してた。
壊れたのが出先でなくて良かったよぅ~

でもって肝心要の臓物は空っぽだった(ワハハー)









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そのさんから提供してもらったドナーキーシリンダーを分解し、内臓を摘出。











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5個あるうちの3個がそのまんま使えたが、中ぐらいのヤツが2個足りない。

ちなみに臓物3個だけの状態でも使用可能で、ドナー側のキーを差してみたが回らないので、とりあえずオッケーとして、組み立てる事にした。

5個中3個しか用いないって事は他のキーで開いちゃう確率が上がるわけだけど、
まぁあれだ、大した問題じゃない(ワハハー)
そのうちジャンクなキーシリンダーでも調達し、中身を移植するとしよう。








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ついでなのでくたびれていた凸側であるシートロックバー のクッションラバーを中古良品に交換。
25年振りにシャキッとしたね♪




何のキーでも回ってしまうこれまでのキーシリンダー、前オーナーが中身を抜いて、細工をしていたんだねー。
これはこれでいちいちメインキーを使わずに済むので便利といえば便利だったんだけどね。

これで何十年振りに本来の使い勝手になった訳だけど、多分慣れないと使い辛いと思う(ワハハー)
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