江戸パチモンセンター

                        山歩きの事とかいろいろです。

江戸パチモンセンター謹製★ラジオフライヤー・ダイニングワゴン2号


ダイニングにある、30年以上使ってる電話台が・・・・

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大分老朽化して来たので・・・・


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メルカリでもって、お安い中古ラジオフライヤーを買い集め・・・・
やっと三台集まったので、2017年にこさえたダイニングワゴンをもう一台作りました。


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以前作ったのとまったく同手法でチャチャッと完成。
コイツは動かす場面が殆ど無いけど、一工夫すれば全輪ステアに出来る事が分かった。
次回があればやってみっぺかな♪


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一台目のヤツもね、底面が凸凹で調味料入れがカタカタするので・・・・


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合板の端材(拘りの木目)を切り抜いてニスを塗り、ビルドイン。


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よっしゃ! 安定至極なり♪

CB500FOURヨシムラ手曲げ修復

このところ立て続けにウチの照明が壊れて来てる。

部屋のシーリングライトが具合悪し。
廊下の常夜灯が全交換。
物置の非常灯器具寿命。
キッチンの蛍光灯が寿命。

アクシデント、続く時は続くもんだね。

■ ■

CB500・550オーナーズクラブの北見のヨッちゃんがね、以前よりヨシムラ手曲げを付けてみたいと言っていたのね。
で、ウチの在庫三本目の当時物CB500FOURヨシムラ手曲げを修理しました。


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img_4
CB500FOURヨシムラ手曲げは大きく分けて2種類あり、初期型はYKB550氏が付けてる奴で、64Φのテールパイプが短いスパンで折れ曲がったタイプ。
エキパイは助平ったらしい良い曲がり。
桐高レーシングA石氏の73年ヨシムラCB500Rのエキパイは曲率が緩やかで一段と助平ったらしい。

Φ64のテールパイプはヨンフォア用と同径だが、こちらは鉄板を巻いて作られたハンドメイドなので、熔接ビードが見られる。
後年式のヨンフォア用になるとパイプメーカーで製管された、ビードの無いパイプになる。


img_4
後期型はやはりYKB550氏がもう一本所有してる、折れ曲がり箇所が2カ所のタイプ。
ちなみにコイツは最後期らしく、テールパイプの径はΦ68。
エキパイの曲がり具合はヨンフォア用にも似た、些か簡略化っぽい形状。
CB550がヨンフォアと同じ1974年発売だから、このタイプはCB550用なのかもね。

ちなみに、エキパイの曲がりが初期に見られる緩やかなタイプでテールが後期型つー、あいの子みたいなのもある。


DSC_6072
いきなり完成写真であります♪(ワハハー)


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ついでに自分のもお化粧直ししました。
装着イメージはこんなです。


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勿ちの論太郎でサイレンサーは往年のHM300。
知る人ぞ知る、ZⅡ発売前まで採用されてた極初期型仕様。
この頃のヤツはサイレンサーを止めるボルトが真上や外側に付いてたんだ。



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今回EXガスケット、ヨシムラ細芯、耐熱ステッカー2種類付属のお得なバリューセットでご用意♪(ワハハー)

細芯はCB400FOUR用から外したモノホンヨシムラ。
鳴きは細芯の方が良く鳴くかもね。

さーて、引き渡し式はどこでどうやって挙行しますかね?



きのこエンヂニヤリング回転


全然関係ないけど♪

■ ■

久々のきのこエンヂニヤリング回転であります。

6発号の排気システムね、エキパイ手曲げから中間パイプ、テール~サイレンサーまで、完全スクラッチビルド、重量はノーマルの半分以下の自作ワンオフなのです♪(ここ自慢)
22年前2001年の若かりし頃、新宿は時屋の若旦那とか、羽田のbobちゃんとか、ライターのてるくんなんかと一緒に中央道笹子トンネル全開合唱団なんかやってね。
自分でも惚れ惚れする様な、F1の如き高音を奏でたもんだ。

でね、この初期型はテールパイプが60Φだったんすよ。
バッフルを外すといい音はするんだが、若干ウルサ過ぎるのと、出口を細くすれば、より高周波で鳴くのでは?っつーことで・・・・



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6-2-1の2-1部分をΦ60.5からΦ50に作り変えてみたのが2003年。
オリジナル79エンジンをOHしてる間、82年型を一台買って(当時CBXは底値)、仮エンジンとして搭載してた。

思惑通り音はジェントルになったんだが、肝心のトップエンドの領域でかすれてしまい、テンデ鳴かなくなってしまったの。
まぁあれだ、いい大人が毎回レッドゾーンまで回すのもあれだし、トップエンド手前で我慢してた。
ちなみにトップエンド手前でも充分に良い音ですけどね♪


cbx100
去年の箱根CBXお茶会の帰りにね、久にぶりにバッフル外して小田厚道路のトンネルでトップエンドまで回してみたんすよ。(パチリしてるのは論破のおじさん♪)
そうしたらトップエンドが吹けが悪く、やっぱし音はかすれてた。
この時はCRキャブ付けたからミクスチャが合ってないせいかなとも思ったんだが・・・・
そういえば昔もトップエンドで音がかすれてたなぁなんて・・・・

もしかして44年物ノーマルのフルトラがデレスケなのかなと思い、以前買って置いたウオタニのフルトラに換装してみた。
ウオタニ装着後、埼玉の秋ヶ瀬まで首都高をカァァァン!とブン回して走ってみたら、滑らかな音色と共にトップエンドまで淀みなく吹け上り、一件落着♪

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tenore leggero!& lilico coloratura!

股の下でルチアーノ・パヴァロッティが、背後からはキャスリーン・バトルが、容赦なく歌い上げるんであります!(ワハハー)

で、以前から6発号をもてぎグッドオールデイズで走らせたいななんて思っていて・・・・
あのイヴェント、音はデカい程喜ばれ、なんならサイレンサー要らないという、娑婆では考えられん様な、直管万歳同盟の集いなのです(ワハハー)

で、テールを昔みたいに太くしたら音が低くなると理屈じゃ分かっていても・・・・

昔のあの大音響超高音F1サウンドをホームストレートのコンクリートウオールに反響させたら、みんな喜ぶんじゃねぇかと♪(ワハハー)

イケナイ考えが頭をもたげ・・・・


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まずは50φのパイプに砂を詰め、バーナーで炙って手曲げするんだが、伝家の宝刀加熱バーナーがどこかへ紛失・・・・
急遽アセチレンバーナーでトライしたけど、炎が細過ぎて曲げる事が出来ず断念。


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仕方無く曲げ済みパイプを引っ張り出し、~切った貼ったで・・・・


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極薄巻きパイプを輪切りにして繋ぎ、スプリングループ、ソケット等を付けて、2In1ジョイント完成。


cbxmuffler3
茶筒後先の蓋がね、真っ平だとイマイチカクイクナイので、従前の如く切った貼った巻いたでトンテンカン♪
これまでのヤツはt=1.0だったけど、今回頑張ってt=0.8で軽量化。


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コーン形状が、あたかもプレス品に見える様に作るのがミソ♪

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Φ60.5に巻いたパンチングメタルを差し込みチェック。


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サイレンサーのオーバル筒はアルミの板を巻いて作ったスクラッチビルドで、黒アルマイト仕上げ。
従前のヤツはt=1.5だったけど、今回はt=1.0で軽量化。
消音材を巻いて・・・・

cbxmuffler101
筒を被せて初期型Φ60.5テールパイプ~サイレンサー完成であります(見た目あんまし変わらんけど)


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昔、Φ60.5をΦ50に作り替えた時は安易に追加工した。
今回Φ50用はいじらずにΦ60.5を新造したので、元に戻したい時はΦ50に挿げ替え出来るのがミソ。


音出し動画に撮ろうかな♪




6発号なぶり初め

1月8日は午後から6発号のキャブ関係をなぶりました。


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これまで6連キャブの同調はスロットルバルブの高さを目視で揃えただけだったんす。
一般的には目視で合わせるだけで充分と言う意見もあるんすよね。
でもそれは打音の出にくいエンジンに対しての事。
ホンダエンジンは昔から無用に複雑で、ガチャガチャと音が出易いのね。
なので重い腰を上げて、スピゴットに同調用負圧取り出しネジ穴を施工しました。


cbxcarb2
毎度お馴染みバキュームゲージを取り付けて、同調調整。
駄菓子菓子・・・・
同調は殆ど揃っており、ほぼピタリ賞に収まってた!(驚き)
これはあれだ、スロットルバルブを目視で揃えるだけで充分派の人達、実は揃え方が抜きんでて正確なんか?と思った瞬間でありました(自画自賛ワハハー)



cbx1
翌月曜日の成人の日は温かくなる予報だったので、入谷角萬までひとっ走り。
真冬の濃ゆい空気で吹け上りも絶好調であります。


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ちなみに口開け15分前に到着したら、ポールポジションっした♪


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正月から連日ハードに飲んでるので、この日は大人しく冷や肉ノーマル。


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相変わらずのマイウ~でありました。


次の週末も暖かいらしいから、走行動画でも撮ろうかなぁ♪


PEUGEOT COLIBRI号増車

手長蝦釣りやうなぎ釣りに活躍して来た蝦特急きのこ号はね、30数年前に、ゴルフコンペの景品としてゲッチュしてからこっち、重宝して来た。

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しかしながら外置きと言う事もあり、ホイールベアリングのガタが出始め、そろそろ乗り潰した感が・・・・
タイヤもチューブも幾度と無く使い切り、今まで良く頑張ってくれました。


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現在主力で普段使いしてるのはBianch号。
コイツはヤフオクにて結構格安でゲッチュ、不具合箇所を直しながら大事に乗ってる。
ただ、アルミフレームの折り畳み自転車は劣化も早いので、酷使はしたくないのが本音。
それからハンドリングが最悪で、手放し運転も出来ぬ程のじゃじゃ馬。
もう少し安心して普段使い出来るチャリンコを物色してたんす。


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で、こないだヤフオクでポチったのがコイツ。
PEUGEOT COLIBLRIの中古相場は5~7万円程かな。
多少不具合があっても調整で何とかなれば、25,000円ならお買い得かも?つーことで、購入。


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駄菓子菓子・・・・
届いたチャリンコを見てみたら、ハンドルステムが割れちゃってるや~ん!
ヤフオクの取引連絡で 『良い品がすぐに届いて満足』 なんて既に書いちゃったけど・・・・(ワハハー)



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ヤフオクの売り口上を再確認してみると、ガタ・傷はあるって書いてあるけど、ここまで分かり易く割れてるんなら、正直申告して欲しかったねぇ。
取引連絡で譲渡証明書送ってくれって頼んだら送るって返事来てたが、その後でステム割れてるから軽く文句書いてやったら、譲渡証明がいつまで経っても来ネェ(ワハハー)

まぁあれだ、僕の所にやって来たのも何かの縁、直しちゃる!



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で、アルゴン溶接でビビビッと溶接し・・・・
ちなみにハンドルステムの関節部分はBianch号と共通。


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小1時間で修復♪
Bianch号とCOLIBRI号、共通部品が散見されるから、メーカーは恐らく同じなんだろうね。

防犯登録するため、出来れば正規の手続きを踏んで譲渡証明が欲しいんだよなぁ・・・・

てな事をやってたら、売主からハンコが届き、譲渡証明書を作成して無事防犯登録まで済ませる事が出来た。

さぁ、晴れて乗り出してみたら、こんだはFブレーキかけるとガツンガツンとショックが・・・・


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前輪を浮かせて回しながらブレーキ掛けてみると、リムのジョイントにクラック?があり、段差が生じてる。
これではブレーキライニングに鉋かけてる様なもんだわな。

Bianch号もそうなんだが、ここにクラックみたいな線が入っており、それでも破綻しないのが不思議。(タイヤのオゾンクラック、結構来てるなぁ)

netで調べてみると、バイクのアルミリムの様にジョイントが溶接されてる訳じゃなく、ダウエルピン的なモンで接合されるんだね。

つーことで、ラウンドポンチでもってコツコツ叩いて段差を修正、ブレーキング時のガツンガツンと言ったショックは無事修まった。

今後は二台を取っかえ引っかえ乗って延命措置としよう。





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