今朝の定時計量で76.9㎏をマーク。
順調。
当日までにあと1㎏は落とせるかな。

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いま所蔵車の中で最も信頼のおけるのがCB500号。
故障知らずで、ここ数年は主にキャンプツーリングで活躍してる。

キャンプ道具をあれこれ搭載すると、30㎏程になるだろうか。
小型軽量を心掛け、余計な物は積まぬ様腐心しても、結構な荷物になるんだな。

これまではタンデムシートにツーリングバッグを括り付けていたんだが、シート自体が柔らかい物だから、どうしても荷がグラグラする。
なので道中幾度かの結束増し締めの必要があった。
増し締めすると、50年物のシートが可哀そうなぐらい潰れてしまう・・・・

で、CB400FOUR OWNERS CLUB員のhaseさんが具合のいいキャリアを作ってたので、僕もまねっこして作ってみました。


500carrier1
はたらくくるまスーパーカブのキャリアは流石に良く考えられた形状。
調達したのは勿ちの論太郎でサビサビ中古品♪
ケチケチ作戦でクエン酸で錆落とし~タンク錆取り剤~ブラスト~パイプ内部にローバル塗装。
脚のパイプは廃材利用ね。


500carrier2
錆のアバタが酷いので、今回チッピング塗料を使ってみた。
いつも塗るウレタン塗料は衝撃に弱いので、キャリアの使用目的からすると適さない。
チッピング塗装なら衝撃に強く、ゆず肌テクスチャも錆のアバタには好都合。


3
完成装着の図。
名付けて 『 ダサシブイキャリア 』
個人的にはエンジンガードとキャリアつけるなら死んだ方がまし派だったんだが、遂に禁断を破りました♪(ワハハー)

4
一般的なシート後方に設置するタイプだと、オーバーハングになるのでフロントが浮き、ハンドリングの悪化甚だしい。
荷を積んでタンデムするつもりは無いので、位置はタンデムシート上に設置。
これでハンドリングの悪化は最小限。
シートへは無負荷だから、荷を括る時に柔らかいシートが沈んでしまう事無くカッチリ括れるのが◎。

ボルトオンなので、4本のボルトを外せば荷を括ったままキャリアを外す事も可能。
(ウインカーステーやアシストグリップも外さずに着脱可能なところが味噌醤油)
シートを開ける必要に迫られた際に便利さを発揮するね。

荷の結束を全て解いてからシートを開けるのは辛いからね。

GWのキャンプツーでデヴュー予定だが、今から楽しみであります♪