連休最終日の成人の日は温かい室内であれこれとやってました。



まずはナナハン砂号の修理から。



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2年程前からオイル漏れが始まったエンジン、昨年末に、漏れ箇所の特定。
西新井秘宝館館主より 『オイルプレッシャースイッチのてっぺんから漏れる事もあるよ』 とのアドバイスを頂き、オイルスイッチ周辺を脱脂してみたら、ゴムカバーが硬化してクラックが・・・・
クラックからオイルが滲み出てます。



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パキパキに硬化したゴムカバーを断腸の思いで割ってみると、中側にはオイルが溜ってた。





分かり難いけど、結線ボルトの脇からキラッと見えるのが気泡。
長い事漏れ箇所が分からなかったが、ようやく判明。
と、ここまでが年末の作業。




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年が明け、闇屋さんへ発注したリプロ部品が届いたので、交換。
ゴムカバー、本当は純正品が良いんだが、絶版につき純正良品入手は絶望的なのでね、致し方なし。

ちなみに純正新品オイルスイッチはボディが一回り小さい物が来た。
ゴムカバー同様、ラインオフと同じタイプが手に入ったら、交換したいかな。




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次がバッテリーマイナス線の交換。
実はこの裸編み線、砂号がウチに来た時に付いてたもので、僕はてっきり前オーナーが純正品からこのショボいコードに交換したのだと思ってた。
なので公道復帰の際に、一般的な被覆コードに交換したのね。

後にこの裸編み線が純正だと知った。
結果的にこの編み線を捨てずに取って置いたのが幸いし、ラインオフ時の仕様に戻す事が出来た♪
Kゼロって、間に合わせのやっつけ仕事みたいなところがあって、驚くやら面白いやら♪(ワハハー)
端子を分けてくれた飲み朋山羊氏、スペシャルサンクス!






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午前中、砂号をなぶってから西新井方面へ用足しに行き、帰りに今年最初の一由そばにてランチ。
小盛そば・B天・ゲソ寿司。
安定のウマさ。



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で、帰宅後は構想15年の、知る人ぞ知る由緒正しいこんなイカすキャップ組み立て。



参考画像・・・・


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RC166



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ディック・マン号デイトナレーサー

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隅谷号デイトナレーサー


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木山号

ね、由緒正しいでしょ♪

あとは・・・・


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ウヒヒな6連キャブを組み立てたりも。
コイツは構想30年、髭の優しいオジサンのご協力により、いよいよ完成間近の逸品であります。

スロットルシャフトにユニバーサルジョイントを用いる方式はBITOさんに先を越されはしましたが、スロットルプーリーをセンター近くに持って来るのが自慢ポイント。
外側にプーリーが付くのはどうも好きになれんのです。
なんならベアリングの配置も適宜大外に持って来てるしね!

てなわけで、シーズンオフの冬はもっぱらイジリで過ごしてます。