前回の電圧測定でナマ交流電圧(黄色線)を測ったら、本来50V以上出るところが12Vしか出てなかった。
これが解せなくて、巻き線屋さんに相談したところ、レクチファイヤを外して測るもんだとの事。

以前砂号で計測した時の記事を読み返してみると、ナルホド♪


で、改めて生交流を測ろうかとも思ったんだが、その前にもう一度バッテリー端子電圧を測ってみる事に・・・・

メインスイッチoffで13.5V           
アイドリング~高回転ヘッドライトoffで14.9V
ヘッドライトonで13.5V            

スイッチoffとヘッドライトonの電圧が同じというのは少々残念だが、
予備の同型ICレギュレクチに於ても同様の結果が出たので、とりあえず良しとした♪


以前オイルバスプラグのoリングを少々小さ目な物で代用してあったので、丁度良い大きさのoリングを調達、交換した。
ここはCB500Fとは寸法が違うので互換が利かぬ部分なのね。

つーことで、BENENDA号完全復活であります。
陽気の良い日があったらテストランしたいなぁ♪


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で、12月22日の日曜日に、CB500FOURエンジンの始動テストをやった。

以前、大量のオイル漏れにより車体から下したCB500FOURエンジン、意を決して腰上OHしようとバラシ始めたら・・・・



500eg19
ヘッドカバーを外したところで、メンコパッキンが千切れてるのに気付いた。
尋常でない量のオイル漏れの原因はこれだ。

お恥ずかしい事に、以前ここをバラしてシリンダースタッドボルトを増し締めした際、新品パッキンを使って復旧したんだが、その時にズレてしまったんだな。
こんな水平部分のパッキンがズレるなんて信じられんが・・・
まぁあれだ、いわゆるひとつの典型的な素人のイジリ壊しだ(ワハハー)

つーことで、改めて新品パッキンを使って再復旧、腰上OHは延期とした。





で、補器類を装着し、オイル漏れしてないかなテスト。
高回転まで回したりして30分程回してみたが、オイル漏れは起こらずで一件落着。

お正月休みにでも搭載するとしよう♪