2021年10月

                        山歩きの事とかいろいろです。

このところの宅打ち

秋の夜長、山で採って来た獲物で宅打ちも乙であります。



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きのこ採り遠征最終日に採ったクリタケでクリタケご飯。



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飲み朋I東氏が宝の山で採った、頃合いのクリタケ。



2
採れた量が少なかったので、鶏肉の力を借りてます♪(ワハハー)
もっと沢山採れれば、リッチに入れてクリタケが主役を張れるんですがね。
これはこれでウマいのです。



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去年は小さな秋刀魚を一回食ったらパサパサで、それっきりだった。
今年はわりかし豊漁なのか、安くは無いが大きい秋刀魚がスーパーに並んでたのでゲッチュ♪
やっぱしさ、秋刀魚は皿からハミ出してないとね!

そして秋刀魚だけはボーボー燃える程脂が乗ってるのがウマい。
焼肉をボーボー焼くのはバカッタレだけど♪(ワハハー)




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堪能!



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過日の夕餉、鴨鍋ボッチであります。



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偽ビールが喉を駆け下るのです♪




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付け合わせは御山のチャナメツムタケでチャナメおろし。
う~ん、野趣に富んだウマさ。



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ぐつぐつぐつぐつ・・・・
鴨撃ちを嗜むパイセンからね、

『鴨鍋はよ、ネギだけ入れるんだ。よっぽど入れても豆腐までで止めとけ』

こう教わってるのでね、今でも励行しとるのです




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鴨の脂を纏ったネギがね、シャスデリ。
LIFEで売ってた合鴨鍋セットだけど♪




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おつゆまで残らず頂きました。

秋の夜長、次はあれだ、上等な日本酒で鶏かやき、食いたいな。



和竿修理

僕的きのこシーズンも終わりを告げ、これからは鯊釣り、山芋掘りシーズンに入ります。
昨シーズン、エース竿として活躍した愛用の中通し和竿がね、穂先が折れてしまった。

まぁあれだ、観賞用でなくガンガン使ってナンボが僕のスタイルなので、大事に扱っていてもフィールドで折ってしまう事はままある。




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今回も折れたのが節だったので、こんだは被せ方式で修理にトライ。



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節部分をやすりで削り、漆が回って穴を塞がぬ様、ナイロン糸を通して置く。




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アルミパイプを適宜用意し、人工漆を塗って差し込む。



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人工漆を上塗りし、固める。

元の色に近くなるように人工漆を調色し、仕上げ塗りして完成・・・・
と思いきや、人工漆に薄め液を用いなかったのがマズかったのか、一昼夜置いても固まらない・・・・



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仕方無く一旦人工漆を拭き取ってリセットし、こんだは2液エポキシで固めた。
5分硬化型だが、念の為一昼夜安静にしてみたら、バッチリくっついてよござんした。
次の釣行までに色を入れよう。



甘くない葡萄ジュース仕込み その2

日曜日の晩、前日の収穫で晩酌しながら始末。

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先週の倍近く採れたかな♪




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房から一粒づつ外すのは中々に根気の要る作業なのです。
正味2.2㎏ありました。



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糖度を測ってみると、過去最高の16.5度をマーク!
いやいやいや、完熟のタイミングで巡り合わせてくれた山の神様に感謝。
例によって25度まで補糖。



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実を潰しながら瓶詰め。
左が先週のヤツで、発酵が進み、生じた炭酸ガスで果皮が浮いてる。
そして底には綺麗な葡萄色が滲出、浮いた果皮はピンク色に脱色してる。

右側はこの日のヤツで、よく見ると果汁は果肉の色を呈しており、果皮の色も葡萄色。




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ワインジュースを醸造するために適した温度は27℃。
季節的に気温が下がってるので、従前はこれを維持するのに洗面器にお湯を張って安置してたが、すぐに冷めてしまうのが課題だった。

今回熱帯魚用のヒーターを導入、コンスタントに設定温度を維持出来る様になり、これで酵母の発酵期間が大幅に短縮できるだろう。

いつまでもグズグズやってると、雑菌や乳酸菌が酵母を遂駆なんて事になりかねない。
これで成功率UPだ。



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葡萄をいじくってるとね、指先が葡萄茶色(えびちゃいろ)に染まってしまう。
ニトリル手袋を履けばいいのに(ワハハー)


指先を葡萄茶に染めてフルボディ


新年会には飲めるかな♪


第八回 決死の試食会 @こたな木

I東氏と僕が山できのこ採りを諦めてヤマブドウ狩りに転じていた頃、飲み朋Osamu氏よりLINEが入り、久し振りにH向氏が反省会に出席との事。
コイツは嬉しいんだが、残念な事にみんなで宴をやれる程の収穫が無い(ワハハー)

つーことで、そんな時のために冷蔵庫にストックしてある獲物を拠出する事に。




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久々ご登場のH向氏、二度目のコロナワクチン接種も済んだので、満を持してのお越しです。



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まずは採れ採れのサルナシを食べて頂きます。
キウイフルーツの仲間なので、果肉の味はほぼキウイ。
サルナシの美味しい所はねー、果皮の滋味深い酸味が果肉の甘さと混然一体となって口腔内を駆け巡るんであります。
果皮が食えないキウイには無い、似て非なる美味しさがサルナシにはあるのです。




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ノーマルメニューも頂きますよ♪




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プレーンな酎ハイもらって、サルハイで頂きます♪
ウマイわー♪



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コイツはねー、去年栃木県遠征でゲッチュ~冷凍保存してあったアカヤマドリ幼菌と、先週採ったBNTG幼菌乗っけたpizzaであります。
余りのウマさに秒殺でペロ~リ平らげました♪



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メインのきのこ鍋。
水煮にしてあったオニナラタケ・チャナメ・コガネヌメリガサ・真空冷凍ハナイグチ入り。




で、何とこたな木亭主が秘蔵の親鳥を入れてくれたんすよー!(嬉)
きのこのダシと親鳥のダシでシナジーバッチリまいう~♪




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追いきのこ・親鳥♪




フフッ♪



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残り汁が勿体無いので、〆のお蕎麦で頂き。
勿ちの論太郎で絶品でありました。


いつも美味しいのを作ってくれるこたな木亭主に最敬礼!!


第八回きのこ採り遠征 @宝の山~某峠

10月16日(土)は八回目の遠征で、宝の山へ。
同行者は飲み朋I東氏。



もうすっかり日の出が遅くなってるのを勘案せず、現地には早めに着いてしまい、仮眠。
キジ撃ちを一発ブッ放し、5:45分に突入。
あ、キジ撃ちしてたらシロカノシタの大きいのを二つみっけた。(キジ撃ちあるある)



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コウタケのシロを行くI東氏。
ここは落ち葉の堆積が厚く、傾斜もあるので地下足袋が歩き易いね。



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それにしても、年と共に年々ビビリ入るなぁ・・・・



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最初のホンシメジのシロがお留守で、もう少し進んだ辺りで流れムレオオフウセンタケ。
う~ん、残念。




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更に少し行ったところでI東氏がクリタケをみっけた。



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良さげなクリタケはI東氏撮影。




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本命ホンシメジのシロも留守で・・・・
これで二年連続?出逢えなかったなぁ・・・・



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車道に出た所の小松エリアでヌメリイグチはI東氏撮影。



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車まで戻り、下側の小松が生えて来てる辺りが気になりチョッチュル散策すると、流れムレオオフウセンタケ。
う~ん・・・・


つーことで、宝の山は終わりにして、某峠へ・・・・

峠奥の本命ポイントの前に良さげなヤマブドウの蔓をみっけて、ここで袋1。
更に本命ポイントへ・・・・


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ここは16年前に故五十郎氏と発見したヤマブドウ銀座。
さっそく良さげな蔓をみっけて、特製磯玉網改で収穫♪



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傍らに生えてたコイツは一見ハタケシメジにも見えるが、コザラミノシメジかも。



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更にルートを進んで行くと、良さげなサルナシの蔓を発見、I東氏、初サルナシゲッチュで早速キャッチ&ストマック♪
完熟には少し早いが、まぁまぁ美味しいって。



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で、適当な場所をみっけておにぎりタイム。



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今日はクロカワ・ナラタケに加え、ホテイシメジの佃煮も持って来ました。
ホテイシメジ、きのこ鍋に入れると多少風味が強過ぎる感があるんだが、佃煮はベリーナイスなウマさ♪



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山で食うおにぎり最高!



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ちなみに割といい感じの植生なので、目印をとりあえずパチリ。



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少し散策してみると、これはあれだ、マッチャンコウタケホンシメジ、全部生えそうな極上ポイントだった!
今年はもう終わりだけど、来年は御山を休んででもミッドシーズンに来ねばねェ!



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で、更にルートを進んで、手の届く所にこんなイイヤツ♪



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コイツは本日のハイライト♪
カラマツの枝に良い葡萄の房が鈴生り!
但し伸縮玉網がギリ届くぐらいで、腕がプルプル振るえます(ワハハー)



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拡大画像だけど、スマホじゃイマイチ・・・・



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こちらはI東氏撮影。
この後巧い事蔓を引きずり下ろせたので、首尾良く収穫♪

その後、次々に良い葡萄の蔓をみっけて、ホクホク顔で収穫。



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更にその先でバッチリ頃合いのサルナシゲッチュ♪



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しわしわ完熟のサルナシは山のご馳走。
歯に沁みる様な甘さは山の果実のチャンピョン♪
キャッチ&ストマックの醍醐味を満喫。


つーことで、この後良さげなきのこポイントをもう一ヵ所発見し、帰途に就いたんでありました。
今年のきのこ採りはこれでお仕舞い。
最後はヤマブドウが沢山採れてよござんした。


※備忘録※
パラコード・鎌or鉤縄があれば、もっと効率的に採取が可能。
葡萄狩りに行く度に思うんだが、毎回忘れてアフターフェスティボー(ワハハー)







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