2020年06月

                        山歩きの事とかいろいろです。

ジローさんと行くキャンプツーリング

県を跨ぐ移動が解禁になった6月20日、CB400FOURオーナーズクラブ員のジローさんのお誘いで、秩父方面までキャンプしに行って来ました。




1
出発が正午過ぎと遅かったのと、前日までの雨やらで峠道は楽しくないだろうっつーことで、関越道~圏央道鶴ヶ島ICまでしゅしゅっと走り、R299をのんびり走って道の駅あしがくぼでいっぷく。

重いキャンプ道具を満載するとリヤサスが沈んでハンドリングが悪化するのを今回もコロッと忘れ、プリロードを掛ければ良いものをここまで騙し騙し走って来てしまいました。
荷を解くのが億劫なもんで♪(ワハハー)




2
秩父のヤオコーで食料調達。
こんなに食えんのか?(ワハハー)




3
しゅしゅっとキャンプ場に到着。
今回はジローさんがセレクトしてくれた武甲キャンプ場っす。
比較的近いのと、街中にあるのでどーなんだろー?と思ってましたが、そこは秩父地方、自然が豊かっすね。




4
程無くジローさんもご到着で、テント設営完了の図。




5
僕のテントは今回実戦デヴューなんですが、ジローさんのとおそろだったんだ!(ワハハー)



31
キャンプ場に隣接の温泉も嬉しーですのー♪




6
お風呂方上がったら、愛用のB6君に火を熾し、ディナースタート♪




7
プキッと♪




8
今回テーブルを大き目の物を盛って来ました。
色々乗っけてまな板使っても余裕の裕ちゃんっす♪




9
まずは牛タンから♪




10
焼き焼き♪




11
ジローさんはお得意のアヒージョ。
河原に自生してたタラの木の若芽を摘んできて入れてみたら、バッチグゥ~合いますのー♪




12
今回ステーキと焼肉で迷たんだけど、スーパーにジャンが売ってたので、焼肉に決定!




13
ロースまいう~♪




14
ミニガスランタンもやっと実戦デヴュー♪





15
ジローさんはリッチにステーキ。
流石ブルジョア♪
鉄板はヒョトシテ、タテザワテッパン?じゃないか・・・・




16
ハラミも焼き焼き♪



17
ジローさんのステーキ、いい感じに焼けてますのー。
僕もひとくちゴチになりました。



18
ご飯の準備をば。
愛用のsoto310に専用五徳K2をセッティング、小鍋と共に、本日フィールド実戦デヴューっす♪




19
エリンギやら焼き焼き♪




20
風も無く火力管理も楽だったので、上手に炊けました。




21
最高の炊きあがりであります。
僕の中でキャンプはね、こういうおままごとの延長みたいなのが好き。




22
ハラミで白めしタッチ&ゴー!
こりゃ最高ー!



32
ドリンクはビール×3の角ハイボール×1の、ウチから持って来た5年物山葡萄酒を一杯やっつけて、9時頃には沈没であります。

日没後に河原に出てみたら、カジカガエルの大合唱。
いやはや、来て良かったわー♪




23
朝までぐっすり寝て起きたら、野点の一杯。




いい声。



24
朝食はエリンギホタテバターと、ウチから持って来たチリポークビーンズであります。
バゲット齧りながら、朝からモリモリいただきます♪



25
エリンギとホタテ、合うわー♪



26
ふひひ、ナリキリ赤ちゃん握りのリー・ヴァン・クリーフ♪
やっぱしさ、チリポークビーンズは外で食うのが一番だ。



27
ジローさん顔むくんでるから(ワハハー)




28
ジローさんの朝食もパチリ。



29
僕は昨日買い過ぎちゃった食材をやっつけます(ワハハー)
もうね、朝から超満腹っす(ワハハー)



30
7時過ぎには撤収し、生憎の霧雨の中、道の駅あしがくぼでいっぷく。



33
閑散としてます。



そこから往路をなぞる様にR299をのんびり走り、鶴ヶ島でジローさんとお別れしてからプァァァ~ン♪と関越を飛ばして帰りました。


34
途中西新井秘宝館に寄り道しても正午前には帰還。
無事故無違反ノーデレスケで無事帰って来れました。

ジローさん、キャンプ場予約段取り有難うございます。
股誘ってください♪





週刊 CB400FOURⅡをつくる 10

初代きのこ号、懸案だったフレーム塗装総剥離からの再塗装も無事終了し、サスペンションや電装補器の取り付けを再開しています。



今回久し振りに車体全バラからの構築をしていて気づいた事を少々。



harness
まずは今回メインハーネスは純正廃盤なので、大阪の名店アゲイン製のリプロ品を使う事に。
購入は頼りになる僕らの味方、西新井秘宝館。



組み込んで結線していて気付いたんですが、右ハンドルスイッチ【P】からの配線が接続される、メインハーネスのタンク下分岐大きな袋の中に、本来あるべき【茶二青】が無くて、一時クレーム返品しようかと・・・・



sm2
ところが良く良く調べてみると、大袋内には【茶】が余る事に気付きました。
ヒョトシテと思い、配線図に照らすと、本来ある筈の【茶二青】はメインハーネスの中で1系統だけであり、大袋からヒューズボックス接続のカプラまで一本だけ使われています。

試しに確認すると、ウチのハーネスは件のカプラの所には本来ある筈の【茶二青】の代わりに【茶】が来ています。
これは製造ミス?不良品では?と思ったわけです。

フールプルーフに何も考えずとも色合わせで結線できるために色分けが施される訳で、【茶二青】を【茶】にしちゃったらどーなのよ・・・・
で、秘宝館に在庫の同型ハーネスを確認してもらったら、ウチのと同じ様に【茶二青】が【茶】に置き換わってると・・・・
う~ん・・・・




で、念の為、ウチに在庫してる当時物純正ハーネス2台分を検証してみたら・・・・




400aharness4
1個は普通に【茶二青】が入っており、もう片方は【茶二青】が【茶】に置き換わってたんすよー!
つーことはあれだ、ホンダはいつの頃からか、この変更を行ったんだねー。
サービスマニュアルの正誤表なりは発行したんだろうか・・・・
いやいや、SM・PLのかなり重要な部分にも誤記載が散見されるのは周知の事であり、それに対して訂正が行われた話は聞いた事が無い。
きっとユーザーは失敗にメゲず頭を捻ってくれと、そういうスタンスなんだろうね。
なんつったって昔からお客様は走る実験室ってなもんだし(ワハハー)




ヨンフォアを維持するうえで重要な廃盤部品群をリリースしてくれているアゲインさんの名誉の為に書けば、メインハーネスの【茶二青】が【茶】に置き換わってる件に関して言えば、恐らく後期部品供給品に則した配色になっていたんだね。

ちなみに、【P】はポジションランプの意味で、右ハンドルスイッチ【P】から出た【茶二青】はヒューズ(TAIL)を跨いで【茶二白】になり、各部照明を経てアースに帰る。
同時に【茶二白】はメインスイッチにて【茶】と合流し、ポジションと尾灯を灯す。
だったら始めから【茶二青】なんて使わずに、【茶】で良かったんじゃん?(ワハハー)

400aharness2
400aharness3
まぁあれだ、後々迷ったりせん様に、茶色線に青マジックでラインを入れといてやったゼ!(ワハハー)

ちなみに購入してから秘宝館館主に教えてもらった事ですが、アゲイン製は【緑】アース線が太い線で作られているんだそうです(ラッキー)

■ ■ ■

もう一つ、ヨンフォア乗りの中で知ってる人は知っている、ステアリングステムとトップブリッジそれぞれに2種類が存在する事。
マッチングOKなら何の問題も生じないんだが、互い違いになると、不具合が出るね。





stem1
前期のステムシャフトは短い。 後期のそれは長く、上部ネジの間隔も長い。



400abridge1
前期のトップブリッジは厚みが薄く、後期はステムシャフトのネジ間隔に合う様厚くなっている。



前期の短いステムシャフトに後期の厚いトップブリッジを組み合わせると、ステムナットをかけるネジの突き出しが足りず、規定トルクを掛けるにはカッタルイ事になる。



stem2
逆に後期の長いステムシャフトに前期の薄いトップブリッジを組み合わせる場合、トップブリッジ上のステムシャフト突き出しが多くなり、袋ナットであるステムナットが締めきれない。
しかしそれ自体はさして深刻な問題では無く、トップブリッジを挿入する前に、トップスレッドを締め込んだ時にネジ山が余ってしまう事が問題だ。
トップブリッジの嵌合穴内径よりもトップスレッドが入るおねじ径の方が太い為、気付かずにステムナットを締め込んでいくと、余ったねじ山にトップブリッジがめり込んでしまう事になる。

そうするとトップブリッジはトップスレッドに触れる事無く締結されるので、トップスレッドの緩み止め効果が望めず、走行を重ねるうちにトップスレッドが緩んでしまい、ステムベアリングのクリアランス過大で操安性が悪くなり、ベアリングのライフも著しく短くなる。



400abridge2
それを回避するため、後期の厚いトップブリッジ裏面の挿入穴にはより深い面取りが施されている。
これによりトップスレッド上側に出っ張っているねじ山をかわしてるんだな。



400abridge3
ちなみにトップブリッジの厚みHは前期型が15mmで後期型が18mm。
その他の寸法は同じだから、薄い前期型トップブリッジの下に3ミリのスペーサーを入れて組むと、厳密には前の車高が3ミリ下がる事になる。

たった数ミリの変更をする必要があったのか、この辺は当事者に聞いてみたいもんだな。



エンジンは山梨の殿の申し出でフルOHされてるんですが、そろそろ出来上がるかな~?(ワクワク


六兵衛~今年初めてのカネス

雨さえ降らなければ、火曜日は大抵六兵衛にお邪魔してます。

この日も呑み朋H向氏・Osamu氏と六兵衛で飲ってた。




31
葉生姜と迷いに迷い、エシャレットを頼んだら、数が半端なので葉生姜入れときましたって♪
ツイてるわー(嬉)



河岸を変え二軒目は大黒鮨に向かったんだが、残念満員返り討ち。
それじゃぁカネスにしましょうと♪




32
今年初訪のカネス、ハイボールイタダキマス。




33
Osamu氏は硬派な方の煮込み。



34
僕はこれ。




35
柳川。
いつものヤツより、心持ちどぜうが大き目な気がした♪





36
最後はワンタンもらってつゆまで完食♪



Osamu氏は冷や中。


股飲りましょう。

このところのまかない

ご近所のお庭に早やオミナエシが咲き始めた。


01
秋の七草だけど、早くね?

■ ■

先日のきのこ採り遠征はきのこは全く採れなかったんだが、辛うじて布袋竹の筍が採れてね、ソイツを使い、東北方面ではわりとメジャーな食い方をば。




29
さば水煮缶の筍煮定食であります。
あ、茄子の糠漬けが色良く漬かると、嬉しいのだ♪
それからラッキョウ塩漬けもいい感じに熟れ(なれ)て来た。





30
なんのこたーない、鯖の水煮缶の汁ごと使って筍を入れるだけのシンプル料理。
だけどこれがウマいんだな。
ネマガリタケや淡竹・真竹といった細い筍が合うね。
じゅんさいなんかもこうして食うとウマいよね。

呑み朋I東氏の故郷、長野県北部地方でも食べられてるそうだ。



37
それからこれはこないだの潮干狩りで一個だけ採れたホンビノス貝を鳥照り焼きに入れてもらったヤツね。(まかないでなくこたな木に作ってもらったヤツだけど♪)



38
これはまた違う日の宅ランチ、焼き鮭定食。



39
自家製糠漬けの新たなるステージ、蕪に挑戦したんであります。
バッチグーウマく漬かりまして、マイ糠床は一度の足し糠を経験し、増々絶好調であります。

実は過去二回糠漬けに挑戦したんですが、ことごとく刺激臭に見舞われ廃棄した苦い歴史があるのです。
今回も一時刺激臭が出かかったんでありますが、糠床をいじる前に手をよーく洗うのと、日に二度三度とかき混ぜる事でなんとか克服できました。

糠床の中に空気を入れるという考え方もあるようですが、僕は刺激臭を発生する菌は好気性であると踏んでます。
なので糠床の表面で増殖した好気性菌をかき混ぜる事により糠床の中に閉じ込め、繁殖を阻止する。
そして糠床の中の空気は極力押し出す。
するってーと嫌気性の乳酸菌は大喜びって寸法です。

そうに違いない!





かど鈴から立ち飲みわかゴールデンルート




今年もお散歩コースの小川に愛くるしいアイドルたちが生まれた。

■ ■

続きね。


6
立ち飲みわかは思いの外空いており、コの字カウンター正面アリーナ席確保♪




24
まずはホワイトアスパラもらっちゃいます。
グリーンなヤツとは明らかに違うテイストなんすよね。
栄養価も結構違いがある(らしいよ)




25
ウーロンハイをもらったら、僕的マストのナポリタン。
いつも入り口横の席でキンキン声で喋りまくるご常連のおねいちゃんがね、この日もターボフルブーストでがなり立ててましたが、どうやら酔っ払った様で、数分で退店なされたのは誠にラッキーでありました(ワハハー)
彼女、悪いけどうるさ過ぎて、大の苦手。



26
ナポリタンリピートっす。
さっきのとの違いはこちらは常温。
さっきのはレンジでチンされるデフォルト仕様。
常温の方はそこはかとなく侘び寂び風情がある気がするのね。






27
つーことで、数十分の滞在で満足ごちそうさま。


股寄らしてもらいます。







記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
メッセージ

名前
メール
本文
読者登録
LINE読者登録QRコード
アーカイブ
  • ライブドアブログ